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ありがとうが言えなかった僕

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ありがとうが言えなかった僕

1 - ありがとうが言えなかった僕

2024年10月01日

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ノベル作品2作目!!

体調不良系が書きたくなりました。

青 桃 黄

─────────────────────


桃¦青〜?朝ご飯出来たよ〜!

青¦桃くん…、

はぁ、…はぁ、…しんど、…

桃¦マジかぁ、……頭痛い、?

青¦ここの辺り、…(頭,指

桃¦わかった。顔赤いね、…

頭触るよ、?いい?

青¦うん。

桃¦じゃ、触るね。(触

あっ、…つ…

めっちゃ熱い…、体温計持ってくるね?

すぐ取ってくるからね。

青¦ごめんね、…

桃¦大丈夫。大丈夫。青のせいじゃないよ。(撫



桃¦はい、これで測ってみて。

青¦うん…、

冷たっ、…体温計ってこんな冷たかった…、?

桃¦青の体温が上がってるんだよ。

青¦そっか、…(音,鳴

あ、…鳴った。

桃¦見せて、?

青¦ん、

桃¦うわぁ、…熱だね…、(見

青¦どれくらい…?(見

うわ、…僕やば、……笑

桃¦じゃ、冷えピタ持ってくるね。氷枕もいる?

青¦氷枕はいいかな、?ごめんね、

桃¦大丈夫だよ。わかった。持ってくるね。



桃¦はい。貼るよ、?(貼

青¦ん、…冷た、…

桃¦ここに、アク✗リアス置いておくね。

あ、学校に連絡するね。

青¦ごめんね、…。

桃¦大丈夫だよ。青だから大丈夫。

青¦うん、…

桃¦じゃ、連絡するね。

「すみません。✗年✗組の幸咲 桃です。」

「今日、体調不良によってお休みします。」

「はい、…すみません…。失礼します。」

終わったよ。青の連絡はしたから大丈夫だよ。

安静にしててね。

青¦ごめんね、…

桃¦謝らなくていいんだよ。

青が1番嫌でしょ?俺は全然大丈夫だから。(撫

青¦うん…、……

桃¦青寝れそう、…?

青¦ん〜ん…、寝れない、……、

桃¦じゃ、お兄ちゃんが側に居てあげる。

青¦お兄ちゃん疲れちゃう。

桃¦疲れないよ。青のためだからね。(微笑

青¦ごめんね。

桃¦大丈夫だよ。今はお兄ちゃんのこと考えてね。

青¦うん。…

桃¦嘘、嘘!何も考えないでいいんだよ。

お兄ちゃんがよしよししてあげるからね(撫

青¦ん〜……、

桃¦青眠たそう、(笑

眠たい?

青¦うん。眠たい…。

桃¦ん、おやすみ。

青¦ん、…、…(寝

桃¦はやっ、…(笑

お疲れ様。



青¦ん、…(目,覚

全然体調良くなった…、若干頭痛いかも、

桃¦……スゥーッ(寝

青¦寝てる…、ごめんね。僕が体調崩しやすいから

今何時…、?うわ、…もうこんな時間か、…

結構寝ちゃったな、…

桃¦ん、……、(目,覚

青、…?体調どう、?

青¦今朝と比べたら全然大丈夫だよ…!

頭が若干痛いかな、…?

桃¦そっか、…まだ安静にしないとな。

青¦うん、…ごめんね、

桃¦ん?どうした?(微笑

青¦お兄ちゃん寝てたから、…疲れてたのに…、

桃¦もう〜、(笑

大丈夫だよ。青のためならするよ。

青¦学校もテストとか、出席が、…

桃¦テスト?大丈夫だよ。出席も大丈夫だって(笑

青が考えなくていいんだよ。(撫

青¦うん、…

桃¦青、お腹空いた?

青¦ちょっとだけ、

桃¦うどんにする、…?

青¦うん、!

桃¦じゃ作ってくるね。



桃¦青〜、?友達来てくれたよ。

青¦え?誰くん、?

桃¦黄くんだって。

青¦あ、黄くんか。

桃¦下で待ってくれてるから呼んでくるね。

青¦うん。


黄¦失礼しま〜す。(戸,開

青¦どうぞ。

黄¦あ、青ちゃん。体調大丈夫ですか?

青¦うん、今朝よりはマシになってるよ。

黄¦良かったです。これ、買ってきました。

青¦え、ごめんね。こんなに。

黄¦大丈夫ですよ。

青¦え、でも…、

黄¦友達が体調崩したらこれぐらいしますよ。

青¦ごめ、…

黄¦青ちゃん。謝りすぎです、、

青¦え、…?

黄¦無意識ですか?優しいですね。

青ちゃんのことだからお兄さんにもそうだよね。

青¦そうかも、…?

黄¦青ちゃんは背負いすぎですよ。

もっと素直になって感謝伝えてもいいと思いますよ。

青¦黄くん、…(涙

黄¦えぇ、!?ちょ、何でですか!?

青¦ありがと、…。

黄¦、…もう〜。青ちゃんって人は。

いいですよ、感謝することでもないです。

青¦嫌、…ありがと(涙

桃¦入るよ〜、!

黄¦あ、え、あの、あ、え、

桃¦あれ、青?涙、…

黄¦あの、えっと、これは、…

その、青ちゃんに何かした訳じゃなく…神に誓って

青¦その、黄くんが僕の悩み解決してくれたんだよ

桃¦そっか、良かったね。

黄くんの事そんな悪い人と思ってないから(笑

青のお友達だから気軽でいいんだよ。(笑

黄¦でも、お兄さんですから…、

桃¦青と同級生でしょ?そんな年離れてないから!

黄¦え、そうなんですか?大学生?成人してます?

桃¦嫌々、大学生にもなってないよ。(笑

黄¦えぇ!?そうなんですか!?大人かと…、

桃¦全然(笑

てか、黄くんのご飯も作ったけど、どう?

黄¦え、いいんですか?

桃¦全然いいよ(笑

黄¦じゃ、美味しく頂きます。

でも、僕そろそろ帰らないと、…

桃¦そっか。

これ、そのまま持って帰っていいよ!

黄¦え、本当ですか!?

家に帰って食べます!

桃¦ありがとね!じゃ、またね!

青¦またね!

黄¦では!


桃¦青もうどん出来たよ〜!

青¦うん、

桃¦食べれそう、?

青¦うん、食べれるよ。

あ、…(箸,落

桃¦大丈夫、?!力入らない、?

青¦力入らなかった、…

桃¦そっか。じゃ、俺が食べさせてあげる。

青¦お兄ちゃん…、!

桃¦んぉ、?!どうした?

青¦いつもありがとう。

桃¦…、……こっちこそ、

いつもありがとう…、青。(泣

青¦えぇ!?お兄ちゃん…!?(驚

どうしたの…、?

桃¦青が…、言ってくれたのが嬉しくて…、(泣

俺まだ、これからも青のこと支えるからね(泣

青¦お兄ちゃんはもう支えてくれてるよ!

ありがとね!

桃¦うぅ、…(泣

青〜…、もう、これ以上言ったら枯れちゃうよ、(泣

でも、まだまだ、言ってほしいよ〜(号泣

青¦やだ〜、お兄ちゃん、また泣くもん。

桃¦青〜!!(泣

青¦もう〜、!早く食べさせて!

桃¦うん、…(涙

お兄ちゃんもっと青のために尽くすからなぁ、!

青¦ありがと。よろしくね!

桃¦う、、…

任せろよ!このお兄ちゃんに!

青¦お兄ちゃん…ちょっと、…

桃¦ん、?何?どうした、?

青¦きもちわるいかも、…

桃¦あ、……、(倒

青¦お兄ちゃん好きだよ!

桃¦俺も好きだよ。青。(蘇

青¦んはは、(笑

お兄ちゃん。

桃¦どうしたの?

青¦僕、今幸せだよ。(微笑

桃¦うぅぅ…、(涙

俺も青と居れて幸せだよ。いつもありがとね。

青¦僕の方こそ。



END

ノベル作品も書いていきたいので頑張ります!

♡とコメントも是非是非!!

もうちょっとしたら連載始めようと思います!

♡♡♡系です。

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