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※前回の続き
活動休止中の方が出てきます。苦手な方は回れ右お願いしますm(_ _)m
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紫sibe
家から走って行き、交差点についた。
そこには人混みがあった。
紫「すみません、何があったんですか?」
モブ「あ~若い人が車に轢かれたらしいのよ」
!?…まさか、、
俺たちは急いでその人混みを掻き分けていく。
そしてそこに広がった光景は、
青「はぁっ、はぁっ、さとみくんっ!起きてよ!」
赤い海の真ん中で倒れているさとみくん。
そして
そのさとみくんに、涙でぐちゃぐちゃになった顔で心臓マッサージをしているころちゃんの姿があった。
青「!!…なぁくん!どうしよう、、さとみくん息してない!…」
!?…そんな…!
紫「ころちゃん、よく頑張ったね、変わるよ」
青「グズッ…」
紫「ジェルくん、救急車呼んで!」
橙「わかった!」
紫「るぅとくんと、莉犬くんは、血が出てるところ止血して!できる?」
黄「もちろんです!」
赤「うん!」
紫「さとみくん、お願い…」
ピーポーピーポ
救急車の音が聞こえる。そしてすぐ、救急隊員の人が
駆け寄ってくる。
救「大丈夫ですか?」
そしてその後、さとみくんは病院に搬送された。
ころちゃんはその場で膝から崩れ落ちた。
1時間後、病院から連絡が入り、○○病院に来てください、とのこと。俺たちは5人で病院に向かった。
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病院に着いた。
紫「すいません、百瀬さとみの友人なのですが…」
看「百瀬さんですね。百瀬さんの病室は、、204号室です。」
紫「ありがとうございます。」
そして俺らはさとみくんの病室へと向かった。
病室のドアの前に立つと急に足が重くなり、一瞬ピクっと体が動かなくなった。それでも踏ん張って扉を開けるとそこには、
頭に包帯を巻いて、酸素マスクをして眠っているさとみくんの姿があった。他にも色々なところを怪我しているだろう。
するところちゃんが俺たちより一足先にさとみくんのところへ駆け寄った。。
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青sibe
扉を開けると、さとみくんが眠っている。
僕はすぐにさとみくんのところへ駆け寄り、さとみくんの手をとった。
青「さとみくんっ!さとみくッ、、ごめんなさいっ、僕っ、僕っ、僕のせいでっ!ごめんなさいっ!本当に、ごめんなさいっ、、」
黄「ころちゃんっ…!」
橙「ころん、ころんのせいちゃうで。」
赤「うん。ころちゃんは何も悪くないんだから」
黄「そうだよ。ころちゃんはちゃんと信号確認して行ったんでしょ?それは信号無視したトラックが悪いよ。」
紫「その通りだよ。だからころちゃんはあんまり責任感じちゃダメだよ?」
青「グズッ、ぅんっ、ごめんッ….さとみくっ、グズッ、、ありがとッ、、」
その後、病室の扉が開き、先生が来た。
医「ご友人の方ですね。さとみさんについてお話があるので、どなたかお
一人来ていただけますか?」
紫「じゃぁ、俺行きます」
医「では、こちらへ。」
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今回はここまで!次回最終回です!