テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
久々にノベル使ってみた
自分が書いたネタメモを使います
実はこのネタはそらちゃんが書いてくれたのでこれは私ver.です。
そらちゃんの見てあげてね 。
中身は全然違うので安心してください あとぱくってないです ネタ主ですので(
だいぶ長いので暇がある時に見てね
青桃 自傷行為あり R18
「俺を救ってくれるのは貴方だけなんだッ♡」
「もういっその事このままここで殺してッ!♡」
『 ほんまに俺でええんか? ♡ 』
『 俺達のお家に帰ろっか ♡ 』
これは俺たちの腐ったお話 、
どちらも誰かに殺されたい人 、 自分では死ねない人だった。
そんなところまで堕ちた話を今ここで始めよう
【 桃 side 】
目覚めると憂鬱な朝がやってくる。
五月蝿い目覚まし、親の喧嘩の怒鳴り声…
今下に降りたらまた巻き込まれるんだなぁと思いながらも”殴られる”よりかはましだから という思いでベットから身を下ろす。
行きたくない学校の制服に着替えて下に降りる 一つ、一つ、階段を降りていく度に怒鳴り声が大きくなる 。 もう何度聴いたかも覚えていない この後の情景が予想できる 。 もういや
軽くノックをしてリビングのドアを開ける。そこにある光景は母と父が朝から喧嘩をしていた。
桃「お母様、お父様おはようございます…」
父「チッ … ( 去」
母「はぁ… おはよう ないこ」
母はまだ理解者だった、母だけがまだこの家の正常者だと思っていた。なのに…
母「はい 昨日の稼ぎを渡しなさい」
桃「はい…、( 渡」
母「ひ ~ ふ ~ み ~ … 、また稼ぎ減ったの?使えない子だね」
母は俺のことをお金でしか見なくなった 父と違って暴力やらはしないからまだましだ
だけど俺は嘘をついています 。笑
本当にある稼ぎは有り余るほどにはある
だって、俺は汚れ仕事をしているんだ パパ活っていう汚れ仕事 じじぃを満足させるのが俺の役目 、 満足させる方法は色々あるが一番稼げるのが交尾だ。 金持ちにあたれば一回で3桁万円は行く 。 それを使って俺は”オタ活”をしている 。俺の推しは I くんという過疎配信者だ 。彼だけが俺の理解者であり依存者だ♡
ていっても推しも嬉しくないだろうなこんなこと知ったら 、 それでも俺は運命なんだ これから逃れられない 。
深夜3時、俺は逃走計画を実行する。
小さな鞄に財布とスマホを入れて持っていく 財布の中には学生とは思えないほどの額が入ってるので当分生活には困らないと思う 。 スマホは今日ずっと充電しといたから100%あるから大丈夫 。小さな鞄と少し”大きな鞄”をもって実行する
桃「じゃあね 、 最低最悪な家」
捨て台詞を吐いて … この家を去った 。
その後は無我夢中に走った 、 走って 走って 走り続けた 。そして隣町にある公園まで来た ここは大人曰く子供が近ずかないんだと… 。それはそれで万々歳 助かる
桃「一旦、ここで休みながらネカフェの予約取ろかな」
ネカフェはなんでもあるから、逃走劇には必須な場所 なるべく留まれるように24時間コースにしておかないとと思いつつ公園にあるベンチに座りこの近辺のネカフェを探そうとした 。
が、先約がいた 。 俺が座ろうとしていたベンチには高身長の社会人がいた 、 相手はすぐこちらに気づき話しかけてきた 。
.「お前 、どうしたん?」
桃「あえっと…、」
.「訳ありか ?」
桃「ッ… はい、」
.「ん、とりあえずここ座りいや」
手招きされたので仕方なく隣に座ることに、一つ思ったのが この人が彼に__________。
.「んで?どうしたんや ここら辺では見かけん顔やし」
桃「あぁ…俺隣町から来たんです」
.「はぁ?」
はぁ?と言われすこしびっくりした 情けな俺
.「あ、ごめん怖がらせたな」
桃「ぇあ…、だ大丈夫です…」
初めて… この生まれてきて初めて謝られた気がする 謝るのは大体こっちだったから、今思えば俺は多分驚きを隠せていなかったんだろうな
.「え、そんなに驚くことか?」
桃「あ、いや 謝られたの初めてで ( 笑」
.「ふ ~ ん」
「あ、ひとつ聞きたいんやけど」
桃「はい 何でしょうか…?」
.「そのおっきぃ鞄って何が入ってるん?」
おっきぃ鞄と言われ指を指している方向を追うと 俺が持ってきた鞄を指していた 。
桃「ぇっと… これは、」
.「あ、言いにくかったらええで?」
桃「いえ、引かれないかと… 」
.「…何があっても引かんよ」
桃「じゃぁ、見せます」
何故かこの人は信頼できると思ったから、彼以外に初めてだった
桃「えっと… これです、」
.「…これって」
桃「これは俺が推している人のグッズです」
「これだけでも肩身離さず持っていたいので」
そうこの鞄には俺の推し、I くんのぬいぐるみを入れていたのだ 。 寝る時に何時もこれを抱いて寝ていたから今更なかったことにはできない気がして持ってきた 。
多分知らなそうだからいきなり見せられてもビックリするよね…、
.「………」
桃「えっと…どうしましたか?」
.「あ、いや…なんでもないで」
この人ずっと喋ってるけど、どんな人かもわからない人といて大丈夫なのかな…?
桃「そろそろ俺行きますね…」
「迷惑かける訳にも行かないので」
この空気感が嫌だった、あの時あの日と一緒でもっと嫌気がさしただからその場を去ろうとした
なのに __ 、
気づけば俺はあの人の下にいた 。いわゆる押し倒されている状況
桃「ッたぁ…、なんですかッ …」
.「あ ~ … 君配信見てない感じ? 」
桃「ッえ…、?はいしん…、?」
.「うん 配信 俺ちゃんと言ったんだけどなぁ ( 笑」
「”俺を見つけれた人は俺がお持ち帰りしてあげる”ってね ( 笑」
桃「おもちかえり…ッてまさか、」
.「そのまさかだよ 君が想像している人だと思うんやけどなぁ」
桃「も、もしかしてッあなたは…、」
「俺の推し、…なのですかッ …、?」
I『うん そ ~ だよ 俺のリスナーちゃん ♡』
運命だと思った 、俺の運命ってパパ活しかないと思ったでも違ったんだっ! この人なら、俺をッ!!
桃「じゃぁ、I くんっ 1つお願い聞いて っ」
I『ん?なぁに? ( 笑』
桃「俺を貴方の手で殺してくれないかなっ♡」
I『ッはぁ、…?』
桃「俺を救ってくれるのは貴方だけなんだッ♡」
「もういっその事このままここで殺してッ!♡」
【 I side 】
桃「俺を救ってくれるのは貴方だけなんだッ♡」
「もういっその事このままここで殺してッ!♡」
そういったこの子に俺は心底驚いた 。 でも否定はしたくなかった 、 ここで殺したくはなかった 。
この子の事は知っている ずっと俺だけを見てくれている 俺だけのリスナーの 、 ni だってすぐ気づいた 配信の後だったからもう見つけられたのかと思っていたが彼は俺に気づいていなかったようだ 。俺もちょっと不安だったけど俺のグッズ…しかも限定販売のやつを見せてくれたから確信した 。
でも彼は配信を見ていなかった様子で何かあったんだと勝手に推測した 。
I『ほんまに俺でええんか ?♡ 』
桃「うんっ! I くんがいいのっ ♡」
I『ッ ♡』
ここで殺すのは惜しい … 勿体ない っ ♡
どうせなら俺に堕ちきってから殺そう
I『俺達のお家に帰ろっか ♡』
桃「うんっ!! ♡」
彼を殺すまでかかった時間 … 1日目
暇があれば次書きますね
そらちゃんのもみてね
コメント
5件
ぬわぁっ、お話長いよ!!!?✨推しに堕ちてるの最高すぎるし文章力が高すぎる…✨✨ 小説だけど想像が容易にできちゃう…😖💘 このお話大好き…癖に刺さっちゃったみたいですッッッ🙄🤍
最高ッ!そらちのやつとまた違う感じで最高!二人とも最高!
そんな長くなかったです ごめんよ