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5 - fwhr/マジカルキッス✨️

♥

1,207

2025年07月14日

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1話のワンク、未閲覧の方は閲覧してからお進みください🙏




視聴環境には十分気をつけてください





リクエストではない…!

息抜きです🙏✨️




nmmn⚠





くどいですが、閲覧は自己責任なので誹謗中傷や通報はお控えください…💦


そして、公序良俗に反することはもちろん✗です(無断転載、内容のパクリなど)


二次創作物なので、登場する人物様とは関係がございません🙏


二次創作の常識を守って、一緒に楽しみましょー!




































ワンク。








(苦手な方は、↩お戻りください)













ーーーー


表示


fw様→🥂「」


kid様→🌞「」




本編伏字なし🙏


大体


1000〜2000?くらいの短い話📕




・付き合ってる

・甘め、🌞さんが誘ってんのかな?

・マジカルキッス(๑˙❥˙๑)

・えっち、酷いことはしない!

・めっちゃ新婚感






ーーーーーーーーーーーーーー








🌞「…眠たぁ…」


休日の昼間。優しい光が窓からやってきて、白いレースのカーテンをふわりふわりと靡かせる。

ソファに座りながらテレビをボーっと見ていると、横に誰かがドスンとと座り、その反動で身体が少し浮いてそれから沈んだ。

ちらりとみると、ヴィヴィットカラーのメッシュが入った鼻筋通った美形の男。彼もまたこちらを見ている。


🥂「ふわぁ…甲斐田ぁ!」

🌞「なぁんですか、不破さぁん」


お互いになぜか大きい声で呼びかけ合い、見つめ合うとフワッと同時に笑った。

穏やかな日曜の午後。

テレビでは、マジシャン…超能力者特集がやっていた。催眠術師が紹介されているのを見て、ふと思いついた。


🌞「ねえ、不破さん。」


🥂「なぁに?」


ソファの背もたれに背も頭も腕ものせて、ダラリともたれている不破さんが身をぐるりと動かして僕の方を見た。


🌞「姿勢ただして?」

🥂「うぃ」


不破さんはゆるゆるとした動きで、ポヨヨンっと背筋を伸ばす。しょぼしょぼした目。普段よりも可愛らしい。


🌞「…今からぁ…湊さんが僕のことを好きになっちゃうマジックをしようと思います!」


不破さんの額に人差し指を置き、威勢よくバーンっと言ってのける。当の不破さんはポカンとした顔をして、


🥂「ぇ……?」

それから


🥂「まって、え!すげぇ!俺めっちゃ甲斐田のこと好きだわ!大好き!え!マジックすげー!」


キラキラとした顔で…。

今度はこちらがポカーンとしてしまう、開いた口が塞がらない。後から時差でじんわりの頬が火照っていくのがわかった。


🌞「……い、今からかけるとこだったんですけど!?」


🥂「ありゃ…。ま!大好きだから変わんないっしょ!」


ニパッと憎めない笑顔で言ってくる。この人は今何歳だ?

あぁ、惑わされてばっかり。この人は素で言っているの?


🌞「……なんか。負けた感じぃ…」

不貞腐れて言ってみると、不破さんは僕の頭をトントンっとたたき


🥂「じゃ、俺が晴君に同じことをしてあげよう」


と僕の耳に口を近づけて言った。

これがもう催眠術ならば、僕はすっかり堕ちている。…が、催眠術はこれかららしい


🥂「目潰って?さんにーいちでかけるね」

🌞「あ、はい…」


目を瞑ると、昼間の明るさで瞼の血脈が赤く透けて見える。


ーーさん、にー、いち


温かさがこちらに近づくのがわかった。春の風?

なんというか、あったかい…

背中に手?あぁ、もしかして不破さんかな。抱き締めてくれてるのかも、顔も身体も温かさに包まれる。……あれ?顔…てか、口あったかくね?

目を開けていいかわからなかったけれど、ちらっと見てみる。すると…びっくり、




🌞「んぐっ…!?!?」


不破さんの綺麗な顔がそこにあって、2つの瞼が開いたと思うとその宝石は僕を捉えた。まったく動けない。


🥂「プハッ……ど?俺のこと、もう好きやろ?」


口を離し、僕の背中に回していた腕を解く。ニンマリと憎めない笑い方。

負けた気がする。やっぱりなんかずるい。

だから僕は、不破さんの腕をこちらにグッと引き寄せて


🌞「不破さん、」

🥂「ぇっ…」


🌞「大好き!」


彼を真似した笑顔で言ってのけた。

引き寄せたうではソファにドサッと横たわった僕の顔の両横に落ち着いていて、真正面には不破さんの顔。


🥂「ほんと……、読めないよね」


いわゆる…床ドン?壁ドン?ソファドン?

僕は不破さんに主導権を握らせるようにして、こうやって誘うのは嫌いじゃない。

なんだか幸せで、目を瞑った。


🥂「なにそれ…キス待ち?」


窓からきた爽やかな風が、ほっぺたをかすめて吹き抜けていく。


🌞「んー、魔法みたいなチューでおねしゃす!」


🥂「おし!俺のマジックキッッスを受けてみろ!」


顔を近くにして、笑い合った。

もう一度風が吹いて、一緒に買った白いレースのカーテンが舞った。


───────────┈┈┈┈┈┈──




終わりです!

閲覧ありがとうございました🙏

♡、コメント、フォロー励みになります

久々の更新…✨️

🐢投稿ですが、これからもよろしくお願いいたしますね…


───────────

余談なんですが、この後2人は

まぐわったと思いますか?

あとCPやシチュのリクエスト必死に募集中ですので、もしよければ気軽にお願いします!

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