md pn sb ws
今回はsb視点
初心者です。ミス等あったらすみません。
捏造注意
大切なもの。
本署で待っているとぺいんさんが来た。
pn「…おまたせ」
ぺいんさんはドリーさんを抱えている。
pn「ドリー、危険なものだけ取らせてもらうな」
md「ああ」
いつもよりも空気が重い
pn「…言いたいことがあるんだろう、さぶ郎に。」
md「安保…さん」
sb「なんかヤダ」
md「え?」
sb「さぶ郎ってよんで」
md「…さ、さぶ郎…さん?」
sb「「さん」いらない!」
md「…さぶ郎、さっきは済まなかった。」
sb「さっきって?」
md「話したいって言ってただろ」
sb「うん」
md「それなのに、撃ってしまったことを謝る」
sb「そっかぁ」
md「…話したいことってなんだ?」
sb「ええとね、さぶ郎ね」
話したいこと、伝えたいこと。
それは…
pn「ちょ、ちょっとまって」
「ミンドリー、この時間だけ誰も傷つけないって約束できる?」
md「分かった」
pn「じゃあ、本署前だと色々大変だから車でドライブしよう」
md「わかった」
sb「は~い」
____
ー車内ー
sb「ドリさん、ドリさん」
md「…はい?」
sb「さぶ郎ね、悲しかったの」
md「…すまない」
sb「撃ったことは仕方ないと思うよ」
「ただね…」
「忘れられたのが…悲しかった」
md「…そう言われても、覚えていないのだから」
sb「だったらさ、一緒に警察やらない?」
md「…や、ってもいいのか…?」
sb「だめじゃないよ」
md「でもユニオン外さないと…」
sb「別にいいんじゃない?」
md「えぇ?」
sb「ドリさんがやりたいことやろーよ」
md「…やりたいこと」
sb「うん」
md「…」
sb「…」
md「警察になりたい」
sb「おぉ〜」
md「なれるのか?」
sb「だいじょぶだと思うけど署長に聞いてみる?」
md「頼む」
sb「あ」
ステートには署長の名前がなかった。
sb「今ね、署長いなくて…一番ランク上の人は…」
pn「皇帝かな」
md「なんだそいつ」
pn「ニックス・リアっていうやつ」
md「はあ」
pn「俺等の同期だよ」
md「皇帝なのか」
pn「いやw多分違うw」
md「絶対変なやつだろw」
pn「フフッw大正解w」
md「どんなやつなんだw」
ドリーさんが笑う。
誘拐されてから表情がほとんど変わらなかったが
ぺいんさんと話すと笑顔になった。
コレが同期の力なのかな。
いいな。
と、羨ましく思う。
pn「そういう手続き系皇帝に全部押し付けようw」
md「そんな扱いでいいのかw」
pn「大丈夫でしょw」
「じゃあ本書向かうか」
md「ああw」
sb「…」
pn「?さぶ郎どうした?」
sb「さぶ郎もドリーさんとおしゃべりしたいぃぃ!」
pn「なに嫉妬してたのw?」
sb「おしゃべりしたいぃいっぃ!!」
md「なっwなにはなそうか、さ、さぶ郎?」
sb「あのね、うんとね、えーっとね…」
md「うんw」
sb「…さっきヘリ爆発させた!」
mb「運転失敗したのか」
sb「うん、なぐさめて〜」
mb「え、えっと…」
「よくがんばったな…?」
sb「ありがとーw」
md「これでいいのか?」
sb「うん!」
あぁ、幸せだな〜
次回 黄金世代。
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