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雨とぬくもり

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雨とぬくもり

1 - 雨とぬくもり

♥

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2023年05月01日

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こんにちは、主です

いやぁ…GWですね…。みなさんは遊びに行く予定とかありますか?俺は多分家で、じゃがりこ食べながらゴロゴロしてますね。じゃがりこは美味しい。じゃがりここそ至高。

じゃがりこはパッケージもかわいらしく、親子で食べやすい。味も豊富でほぼ毎日じゃがりこを食べている俺でも飽きない。期間限定の味もあって、見つけたらすぐに買ってしまうほどじゃがりこが好きです。特に一番好きな味はやっぱり定番のサラダ味。あれがなきゃじゃがりことは言わない。というくらいに大好きな味です。ずっと食べていてもいい。健康に悪いけど1日だけ3食じゃがりこしてみたい。味は同じでもいいし、じゃがバターとかで味変してもい。それくらいじゃがりこを愛しているんです。じゃがバターの味も結構好きで、たまに食べます。サラダとはまた違う味わいが好きで、ほんのりバターの匂い?がするのがじゃがバタの中で一番好きです。健康に悪いから一日一個って決めているので二個食べれませんが、交互にサラダとじゃがバタを食べたいですね。みんなもじゃがりこを食べよう。じゃがりこ好きな方は何味が好きか教えてください。


長くなりましたがじゃがりこの話だけでは終わりません。ちゃんとBL小説書きます。すいません。

注意書き

BL注意

赤安

キャラ崩壊注意

口調迷子

誤字注意

なんでもいいかたむけ

それでもいい人はどうぞ

下にスクロールしていくと作品があります























ザァァァ…と雨が降る中。降谷は傘をささずに歩いていた。ちょうど夜だからか、人がいない。降谷は一人静かなところで雨にうたれたかった。星空は見えない。夜で見えづらいが、かすかに灰色の雲があった。

降谷はたまに静かに雨にうたれたい時があるのだ。自分でもなんでかは知らない。ただ、何も考えずに雨にうたれていたい。顔や服にかかる水が今だけ心地よいと思ってしまう。いつもなら傘をさして少し早足で家に帰れるのに。どうしてだろうか。足に重りが付いたように感じ、動かない。その場に突っ立っていた体を頑張って動かそうとしたとき。声をかけられた。

「降谷君?」

「…?赤井」

後ろに赤井がいたのだ。降谷は振り返る元気もないのか赤井に顔を合わせないまま喋った。

「なんです。」

「いや、なんでもないさ。ただ君がいたから話かけただけだよ」

なんだよそれ。と降谷が思いつつも言う

「………あなた、傘持っているでしょう。さしたらいいじゃないですか。」

自分は傘をもっていないから。という言い訳を心のなかでした。

「少し雨にうたれたくてな。ただそういう気分なだけさ」

「そう、…そうですか。」

まさか赤井が同じ考えをもっていたとはな。降谷は内心驚いた。

赤井はなにも言わないで降谷の隣へ行った。赤井と降谷の間に少しの間があいたが、赤井がそれを断ち切った。

「少しの間、そばにいてもいいか?」

と赤井が言った。降谷はその言葉に安心感を覚えた。赤井は優しいな。と思った。でも本当に赤井はいいのかが気になり、質問をした

「そばにいることは構わないですけど、風邪ひきますよ」

降谷は赤井の体調を心配する。赤井はそれに

「大丈夫だ。ありがとう」

その一言で返してくれた。赤井のその一言で安心できる自分が悔しいとさえ思った。赤井は続けて

「君が帰りたくなったら一緒に帰ろうか。その時は言ってくれ。送るよ」

「はい。ありがとうございます」

二人は雨に濡れながら、少しの間一緒に過ごした。

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