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第二章 終業式前日
教室全体が熱気と騒がしさに包まれてる。明日から、夏休みが始まることでみんなが夏休みの予定を立てあったり、海外旅行を自慢しているクラスメートもいる。そんな中、どのグループにも混ざらず1人でスマホを眺めて夏休みの予定を考えていた。いつ遊ぼうかと。遊ぶ日って言っても、一緒に遊ぶ人はいないしどうしようかと考えてる途中に小学校の友達を思い出した。でも、駄目か。相手も忙しいだろうし。1人で遊ぶしか無いや。なんでいつも1人なんだろう。でも1人の方が楽なのは間違いないんだけど、こうゆう時に一緒に遊べる人くらいは作っておけば良かったなぁ。自分から誘うのは…難しいな。だから、いつも相手から求められるのを待っている。
視界の外側から声をかけられて、声を発した人に目を移した。教室の中ではそこそこ人気のある関くんがいた。周りには、関くんの友達と思われる関くんに似た性格のした人たちが一緒にいた。急になんだと思ったが、夏休みは何をするのかと聞かれた。僕は普通に、家族と旅行するくらいだと言った。どこに行くの?と興味があるように聞いてきたが「わからない」と返した。会話を続けようと口をもごもごしてるうちに、関くんがへぇーって言って話が終わって他の人のとこに行き同じ質問をしていた。
関くんが思ってた回答を出していたのかな、嘘ついてドバイって言ってたらもうちょっと会話続いていたかも。
そんなこんなを考えてるうちにホームルームが終わっていて、ほとんどのみんなが帰っていた。重たい鞄を背負い、肩が痛くなるも1人でいつもの帰り道に帰って行った。途中、前から手を振ってる人がいてあんな知り合いいたっけってなんも考えず振り返したら、走ってきて距離が近くなって顔を確認したら知らない人だった。恥ずかしい思いしたし相手は気づいていないことを願った。
#日記
QuartoMew
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ゆうクロ。
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コメント
3件
うわ、これすごく共感しました……。夏休み前のあの浮かれた空気に乗れず、一人で予定を考えてる主人公の心情がリアルで刺さります。「自分から誘うのは難しい」「相手から求められるのを待っている」って、分かりますよその感覚。関くんとの会話も、なんとなく流されて終わっちゃう感じが切なかった。知らない人に手を振っちゃうオチも、あるあるすぎて思わず笑いました。続きが気になります!