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「んぁ?」莉犬が気づけば自分の布団だった。あの切ない顔をしたあの子は、、?ふとあの子の声が頭をよぎる。「ねぇ。私達昔あったことあるんだよ。莉犬君。」莉犬は訳わからない。夢なのに、、現実と、夢の境目がよくわからなかった。「るぅちゃんが、、、なんかあったっけ、、?」夢との違いがわからなくて怖いから一応尋ねることにした。ピーンポーン「るぅちゃぁんおはよぉ」ガチャッ
ドアが開いた「えっ!!莉犬じゃんこの時間に何!?」この時間、、莉犬は時計を見ていなかった。「えぇ!?今何時!?」慌てて聞く莉犬にるぅとは呆れた。「時計見てなかったの!?」それからるぅとは青ざめた。「るぅちゃん??」と莉犬「うわぁ、、、」何かあったのか、、すごく不安げな顔をしている「4:44、、、」莉犬は時計を読み上げてびっくりした。「るぅちゃんまさかこれが呪いにでも見える!?」るぅとの青い顔がだんだん赤に変わってゆく。ポオッゆでダコ以上に真っ赤なるぅとの肩に触れると汗だくだった。「莉犬くんは怖くないの???」とガタガタしていた莉犬は吹き出した「w」思わず笑った。でもそんなの嘘だよ。そう言い切れないのは、、なんでだろう?「ねぇ莉犬君。後でアルバム見せあいしない?莉犬くんのちっちゃい頃みたいから〜」るぅとくんからのいきなりの話は断れないまま時間がたちーアルバム会が始まったるぅと:莉犬君めっちゃ可愛くない!?
莉犬:(照れる)えへへ〜つっ!!次見よう!!(恥ずかしい)パラッとめくった瞬間見覚えのある女の子の写真だった。
「あれ、、これって、、?」莉犬は怯えた。なんで君がここまで、、?夢に出てきたあの女の人。そのこのむかし頃だろう写真が莉犬のアルバムに挟まっていた。莉犬はその写真を拾ってじぃっと見つめているだけだったその姿は夢とは違う自然な笑いであった