莉犬は焦って次のページをめくったその時。ある写真が貼り付けられていたそれの横には”いつも仲良し莉犬&愛里鈴”と文字が書いてあった。莉犬は青ざめて黙り込んだ。るぅとはいきなり静かになった莉犬を心配してアルバムを覗き込んで顔を明るくしてこういった「あぁ!!いいなぁ!!愛里鈴ちゃんとの写真持ってるの!?僕も一緒に取りたかったぁ〜」莉犬はその言葉を聞いて思わず「え?こいつのこと知ってるの??」と言った。るぅとはびっくりした。その後ため息を付いて。「愛里鈴ちゃんのこと忘れちゃったの?」莉犬は写真を見続けた。が、思い出すことなんてなかった。
でも不思議だ。夢で愛里鈴は笑っていなかったのにこんな顔できるんだと。あの子にも何かあったのかな、、?俺はわからないまま家に帰った。すると今日遊んだるぅとからの電話がなった。「りっ!!莉犬君!!大変だよ、、、、リーダーが失踪した、、、」
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