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木兎⤿「」
赤葦⤿『 』
木葉⤿〈〉
やべ、また新作(
メイン赤兎です。ちょい研黒&鷲木入るお
無理な方、🔙
「木葉ぁぁ〜…!!!」
今にも泣きそうなほど瞳に大粒の涙を溜めながら名前を呼ぶそいつは、
梟谷学園高校男子バレーボール部の主将で大エースである木兎光太郎だ。
〈お〜、どうした〜?木兎〉
「俺、…αだったじゃん…?」
〈……?おう、〉
「なんでかわかんないけど、こないだ発情期きて、検査したらΩになってた、……そのせいでヨクセイザイもらったの、…」
〈は??!〉
「っ、?!…」
「な、何…?急に変わるのってそんな珍しー事なの?」
〈めっちゃ稀〉
「へ、へぇ〜」
〈ま、いーや。俺もΩだし薬無くなった時はやるから俺がなくなったら寄越せよ〜〉
「俺のなんか効果だいぶ強いらしーけど」
〈遠慮しときます〉
「なんなの!!?」
〈そーいや、赤葦には言わないのか?〉
「あー、…というか部員全員に言いたくない…」
「いちおー俺主将でエースだし、?…威厳?は保ちたいなぁ〜って」
〈あー、〉
〈(めんどくせーな)〉
〈ま、言わなくてもいいんじゃね?〉
「!、」
〈あ、黒尾には言っといた方がいいぞー〉
「?、なんで」
〈黒尾もΩだから。〉
「え、そーなの?!」
〈おう。〉
「え、てかなんで知ってんの」
〈この間会った時に聞いた。〉
「へぇ〜、」
まさかの赤葦出すタイミングなかった。次回出ます
木兎光太郎
・男
・突然変異型Ω
・発情期期のフェロモン量が人一倍多いので抑制剤も効果の強いものを処方されている
・赤葦に片想い中
・番になるなら赤葦がいいと思っている
木葉秋紀
・男
・Ω
・The・普通のΩ
・フェロモン量も普通なので抑制剤の効果もあまり強くないものを処方されている
・鷲尾と付き合っていて番でもある
・部員全員知っている
黒尾鉄朗
・男
・Ω
・木兎同様フェロモン量が人一倍多いので抑制剤の効果も強いものを処方されている
・孤爪に片想いして17年(18年)
・本人は孤爪にバレていないと思っているが孤爪にも周りにもバレバレである。