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アクア・マリン
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管理者の名前は、十年前の新聞にも、卒業アルバムにも、警察署の記録にも残っていた。
けれど、どの記録にも、
同じ言葉が 添えられていた。
『事件とは無関係』
『証拠不十分』
『調査終了』
その人物は、ずっとそこにいた。
誰も疑わなかった。
誰も疑うことを許されなかった。
操作盤に、最後の確認画面が現れた。
『真相を開示しますか?』
その下に、二つの選択肢。
『はい』
『いいえ』
午後6時12分58秒。
誰かが、ボタンを押した。
コメント
1件
うわっ、25話でこのラスト…!「調査終了」「証拠不十分」の記録がずっと添えられてたってのが不気味すぎる。誰も疑えなかったって空気、ひしひし伝わってきた。最後の選択画面で「誰かがボタンを押した」—押したのは管理者本人なのか、それとも別の誰かなのか。時間までピッタリ書かれてるから、本当にその瞬間が切り取られたみたいでゾクゾクしたわ。続きが気になりすぎる…!