TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

※話し方わかんない…許してね☆(((((((

✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧みのり視点✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧


その後、杏ちゃん、東雲くん、あと、はじめましての青柳くんが合流し、家まで送ってもらった。

みのり「みなさんありがとうございました!」

杏「いいのいいの!元々こっち方面だったしね!」

杏ちゃんが笑顔で答えてくれた。

杏「あ、そうだ。夜、電話できる?遥のことについて聞きたいんだよね」

みのり「ッで、できる!あ、でも、8時くらいになるかも…」

動揺しながらも話す。

杏「それで大丈夫だよ!ありがと、みのりちゃん!」

こはね「じゃあ、みのりちゃんまたね!」

明るい太陽のような笑顔と寄り添ってくれる笑顔を見ると胸が暖かくなった。

みのり「うん!東雲くんと青柳くんもありがとうございました!」

彰人「別に。風邪引くなよ」

みのり「はい!」

素っ気ない返事だけど気遣ってくれて嬉しい。青柳くんもペコリとお辞儀をしてくれた。

杏「ばいば〜い!」

そして、解散したんだ。


みのり「ふ〜…」

あの後家に入った私はお母さんからたっぷりとお叱りをもらい、お風呂に入った。

みのり「……これから、どうしようかな」

〘みのりちゃ〜ん!〙

突然、誰もが知っているであろうミクちゃんの声が聞こえた。

みのり「ミクちゃん!どうしたの?」

ミク〘みのりちゃん以外のみんなの想いが消えかかってるの。だからどうしたのかなって思ったんだ〙

遥ちゃん達の想いが消えかかっている…?

みのり「今からセカイに行っても良い!?」

ミク〘うん!来てほしいな!〙

シャララ~ン

みのり「…え?」

その時、私が見たのはボロボロのステージ、床に落ちているサイリウム、半分以上の花が枯れている花畑だった。

ミク「いらっしゃい。みのりちゃん」

みのり「あ、ミクちゃん!これ、どういうこと?」

震える指でステージを指す。

ミク「…遥ちゃん達の想いが消えかかっているからなんだ」

みのり「ッあ…ご、ごめん。戻るね」

ミクちゃんの目を逸らしてセカイを出ようとする。

ミク「待ってッ!…KAITOくん達があっちにいるんだ。行ってみよう?」

みのり「え、ま、待って!」

ミクちゃんが私の腕を引っ張って花畑の方に走って行った。


その場所にはカイトさんなどがいた。

KAITO「あっ、みのりちゃん!」

みのり「…こんにちは」

目を逸らして挨拶をする。

リン「みのりちゃ〜ん!アイドルスマイルだよ〜☆」

みのり「……(ニコッ」

私は無理やり笑顔を作った。

リン「ん〜…なんか違うな〜?」

みのり「え〜!?どう笑ったら良いの〜!?」

リンちゃんと話してると他のみんなが笑った。

リン「みんな、なんで笑うの〜?」

みのり「そうだよ〜!」

みんなで話してると、分かった気がするんだ。

みのり(思い出させよう。また、みんなでアイドルを出来るように)

消える希望 消えない苦しみ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

10

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚