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山末暴行事件が一段落ついたところで井萌と鈴葉さんの親に事情聴取をすることになっていた。
「さて、鈴葉さんのお母さん、いや鈴葉柚菜さん。なぜあんな事を?」
鈴葉柚菜さんは黙るかと思いきや大声で言う。
「ある探偵が言ったのよ!私の娘を殺したのは永野で原因を作ったのはあいつだって!だからあいつを殴ったの!殺したかったわ!」
「その探偵の名前を教えてください。」
「嫌です。」
「ならばその主張は言い訳とみなされますが大丈夫ですか?」
井萌が僕に続けて言ってくれる。
「行本優愛さんです。ゆくもとゆあ。」
「ありがとうございます。調べますね。じゃあ、独房へお戻りください。」
てきとうに追っ払い事情聴取の結果と今までを結びつけることにした。井萌と食堂にいき、話を始める。
食堂につき、井萌と話を始める。
「事件の流れをまとめるか。」
話を切り出すと井萌も食べるのをやめる。
「そうだね。」
「まず、はるのこが殺害された。」
「調べていったら永野がはるのこの家に侵入、窃盗していたことがわかってー」
「その操作をしようとしたら鈴葉野々花さんが殺されて」
「また、永野が容疑者でー」
「鈴葉柚菜に話を聞くと鈴葉野々花さんは永野に無理やり連れ出されていて」
「協力してもらいに山末のところに行ったらー鈴葉柚菜が山末を叩いていて」
「話を聞くと行本優愛という謎の探偵が鈴葉柚菜に山末が原因だと言った」
「これが流れかなー」
「だな。」
ある程度まとめられたが重要なところが1つもわかっていない。今回は2つの殺人事件だ。2人を殺したのが誰か分からない以上事件は前進していない。少しはしているかもしれないが。
「さて、どうしたもんかねー」
「永野のパソコンやスマホを開けれたら連絡が来るからそれを待つしかないか」
「もっかい山末のところに行く?」
「そうするか。」
井萌が言ったことに同意し車に乗る。そうすることで悲劇が訪れる事も知らずに…
山末の家に着くとチャイムを押す。
『はーい』
「山末ー開けろー」
『だれ?』
「え、お前本気で言ってる?」
『なんだと失礼すぎるだろ。』
「おい井萌これってヤバいやつか?」
「いや?名前をみてよ。」
そこには山末ではなく末山と書かれていた。まじか。これじゃあ、こっちが不審者じゃないか。
「申し訳ありません間違えました。」
何か聞こえてくるが無視して横の山末の家に行く。すると、山末が庭で花に水をやっていた。
「おー、山末。まさか外にいるとは」
「チャイムの手間がはぶけたー☆」
チャイムを手間とか言うなよ。
「1週間ぶり?」
「3日ぶりだ。」
「あれ、感覚がおかしいかな?」
「それで、事件のことなんだが…」
急に騒ぐようにスマホが鳴る。
橘靖竜
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コメント
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行本ぉぉぉ!!! なにしてんだぁぁぁ!!!!!(( 山末…大丈夫か……😭 はるのこ呼びやっぱ慣れんなぁ…笑