とても遅くなりましたー!!誠に申し訳ございません!!!:(;゙゚’ω゚’):
りんご酢様!!リクエストありがとうございました!
いやぁ、書き終わるまで、少々どころでは無かったですね…..。危うく年を越してしまう所でした。_| ̄|○
さぁ!今回も私の癖が分かりやすく蔓延っておりますので、一つでも地雷がございましたら本当。
煮て焼いて針山に刺していただいて……!!
注意
R18
日本語❌❌
親近相姦がございます
(※本作はフィクションであり、当該行為を賞賛・推進・正当化する意図は一切ありません。)
虐待について仄めかす場面がございます
史実には関係ありません
政治的な意図はありません
以上が大丈夫な方はどうぞ!
俺は父さんが嫌いだ。やけに馴れ馴れしいあの手が。何を考えているのか分からないあの瞳が。過度に干渉してくるあの態度が。思春期特有の不快感を助長させる。
…..昔は大好きだった。優しくて、強くて、自慢の父親だった。でも次第に、父さんは変わっていって。
俺の大好きだった父さんは、この世で最も嫌悪する存在に成り果てた。
_____________________________
「すみません、すみません!御二方の手を煩わせてしまって…..」
「良いって、日本。困った時はお互い様だろ。な?ロシア」
「まぁ、そうだな。アメリカと意見が被るのは実に不快だが….。」
「あ”?んだとテメェ」
「ちょッ、お二人共!ここ会社ですからね?喧嘩しないでください」
「へーへー」等と、アメリカは気だるげに返事を返す。こいつは嫌いだ。一見何の共通点もない、こいつと父さんの瞳が重なって見えるから。だから、ここには居たくない。それに、普段は帰りたくない家も、今なら兄弟と共に父さんも眠っている筈だし。帰ろう、家に。
「っあ!ロシアさん!ありがとうございましたぁ!!」
背を向けたまま軽く手を振ってどういたしましての意を伝え、俺は帰路へとついた。
「あ”〜、クソ疲れた」
思ってたよりも疲労が溜まっていたのだろう。軽い頭痛と苛立ち、そして、少し立ち上がった息子がそれを伝えてくる。寝ようと思った矢先にこれだ。無視して寝ようにも、どこから湧いてくるのか分からないムラムラが脳を興奮させて、結局俺は抜く以外の方法を見つけられなかった。
「ふぅ〜ッ…..とりあえず部屋に___」
「随分と遅い帰りだな。ただいまは無しか?」
「え、?とお、さん….?」
なんで、ありえない。時刻はとうに0時を回っている。
「何だ、起きてて悪いか?お前は良いのに?それに、心配したんだぞ。こんなにも遅くなるなんて….。もしかしてあのクソリカのせいか?大丈夫か?何を言われた?やはりあの会社はダメだ、今直ぐ辞めた方が__」
「やめてくれ!少し仕事にミスがあっただけだから。…..アメリカは関係ない」
アメリカを庇うなど不快で堪らないが、目の前のこれが暴走したらと思うと致し方ない。
「そうか….悪かったな、はやとちりして。お詫びにごめんねのぎゅ〜だ。ほら、おいで」
優しく蕩けた口調からは想像もつかないぐらいの圧が、声に滲み出ている。断れば何をされるか。俺は渋々、ソファに座る父さんの横に腰を下ろした。
「ん?何してるんだ、座るならここしかないだろ」
「ぇ….?」
ここ、とは。まさか、嘘だろ。父さんは当然の如く己の股の間を叩き、そこに座る様促してくる。嫌だ、もの凄く。けれど俺に座る以外の選択肢は無い。奥歯を噛み締め、恐る恐るそこへと尻を置く。
ぎゅぅぅ〜….。背後から、痛みを感じるかどうかくらいの強さで抱きつかれる。嗚呼、何だってこんな、俺ももう立派な大人で、昔のままの俺では無いのだ。普通に恥ずかしい。恥ずかしすぎて、やけに意識してしまう。 だからだろうか。すっと離された隻腕が俺の頭に乗せられると、羞恥のあまり素っ頓狂な声が溢れてしまった。それにまた、顔が熱くなるのを感じる。
「しかし、本当に大きくなったなぁ….。昔は触るだけで折れそうな程小さかったのに」
___それに、ココも随分立派になって。
懐かしむように過去を辿る父さんの声が突如、どんな記憶に触れたのか、熱を帯びたのを感じる。その瞬間、俺たちの周りを、粘っこい空気が包み込こんだ。
「…..ぇ?父さ___」
父さんは抱きしめる為に使われていた左腕の掌を、もっこりと作られたズボンの山の頂にぐりぐりと押し当てて、ソコを痛いくらいに刺激する。
「ひぎぃッ__?!♡」
「ちゃんと抜いてんのかぁ〜?これだけでもうビンビンになってるじゃないか♡」
「やっ、やめッ….」
「ずっと溜めてちゃ体に毒だぞ。ほら、俺がやり方を教えてやるから、しっかり覚えとけよ」
「やだッ、…..ッぅお゛っ、!♡♡」
布越しに立てられる爪の先っちょが敏感な頂点を擽ったく撫でると、陰茎の周りから足のつま先まで 甘い痺れが広がる。普段、自分でする時には感じることのない快楽に恐ろしくなって、必死に己の身体を弄ぶ筋肉質な剛腕を振り解く。….つもりであった。力が入らない。下半身だけだった痺れが、気づけば全身を、血流に乗って蝕んでいた。
「こうやって刺激してやるんだ、分かったか?」
「わ゛か”った、わ”か”ったか”ら゛ぁ゛ッッ!♡♡」
「そうかそうか…..__じゃあ、次は自分でやってみろ」
パッと手が離されたと思えば、俺を逃すまいと予め先手を打つように、俺の股関節部に父さんの腿が乗せられる。同時に「ほら」とか「はやく」なんて。
自ら窓を開き、手淫をするよう強要されて。
鼻を劈く、安っぽいアルコール共の臭い。酒に呑まれ、微に残った理性で俺を選んで不条理に振り下ろされた拳。…吐き気よりも圧倒的な恐怖心が、命令を受け入れさせた。
_____________________________
この場に似つかわしくない、陽気なチャックの奏でる音が、平常心を蝕む。
挟まれた股関節部の肉の痛みばかりに意識が向けられても尚、常時の倍は血の通ったソコを、絶妙な締め付け具合で腰に跡をつけるゴムの下から取り出した。
「お〜!立派立派♡…..それじゃ、手。動かそうな?」
「ッ、……はい….」
言われるがままに手を伸ばす。この場に似つかわしくないほどに膨張した雄は、冷え切った心に相反するように熱く燃え滾っている。
「ンッ…..ふ、っ…はぁ、….くぅ゛、う゛♡」
視線が痛い。父さんが怖い。言われるがままの己が情けない。
綯い交ぜになった感情も、ほんの一瞬の快楽に攫われてしまうのが、なんとも憎らしくて。しかし、方法が無いのだ。逃げ出す方法が、無い。
ならばいっそ、矜持なんて捨てて、今だけこの悦に手を動かされた方が、__きっと楽だ。
先程、弄ばれた時の激しさから僅かに溢れたカウパーを潤滑剤にして、怒張する雄を握り締める。そして、普段しているよりも幾分もゆっくりと上下に擦って、父さんが満足行くまでこの調子で耐えようと考えていると___
「___そんなんじゃ、いつまで経ってもヌけやしないぞ?♡」
「んぇ、….?__お゛ッ、?!ォ゛ぎゅっ、お゛、ふぐ、ゥ゛、ゥ゛….ま゛っ”て゛ぇ゛ッ!!♡」
「いーや、もう待てないな♡ほら、また手が止まってるじゃないか!教えた通りにしないと、….なぁ?ロシアぁ?」
耳の膜を湿らせる、熱い吐息がかけられる。頬まで流れ、擽ぐって。ぞくぞくッ、と電流が血管を伝わる錯覚をする。__いや、もはや錯覚ではない。感電して、手足が動かない。微弱な電圧が心臓をも焼いて、痛いのに、きもちぃ….。
「っはは!もうイきそうじゃないか!!そうか、そうか、…..弱点は耳だな?」
一段と低い声が、大きく、間延びした震えとして、小さな小さな鐙骨を何度も潰すように押し込み、蝸牛の液で荒波を起こす。
無秩序に伝わる音が脳を酔わせ、吐き気を催させた。気持ちが悪い。けれど、酒に酔った気にもなる。ふわふわと頭から溶けて、スライムにでもなってしまいそう。
____無機物に成り果てる己の姿を想像した。そうしたらやがて、肺に酸素が届かなくなる。気管が閉じられた。…..何に?分からない。ただ、きもちぃ。__嗚呼、そうか。
喉が、融けた。
「ぁ…….あ、…ぇ…っ?♡」
「俺の声を聞いただけでイったのか?本当に可愛い奴だなぁ、ロシアは!!♡」
そう、愉快そうに笑う父さんの手が、耳の穴を隠す膜へ伸ばされる。トン、と人差し指が、ノックをした。それと同時に、ポロリと零された言葉に、思わず、顔が引き攣ってしまう。
「俺の声、直接鼓膜に聞かせたら、どうなっちまうかなぁ………♡」
「ぃゃ…..、やめッ……ッ」
波が次第に大きくなる。膜を叩く音と共に。大きくなって、鼓動が高鳴り、世界はスローモーションで再生される。
ゴキュリ、と飲み込んだ唾が、咽頭を通り切るか、切らないかのその時に。紅い悪魔が声を発した。
「____バーン♡」
「___…..あ、”…ア、”?」
突然だった。まるで災害。今までに生きていた中で、感じたことのない謎の感覚が、耳の浅瀬から奥までに流れ込む。冷たい指先が、耳の内壁を擦り上げる不思議な感覚と、…..わからない。いつもより聞こえる音が大きい。這いずるような、不快な音が直接鼓膜を揺らす。
「耳の膜破くのは初めてか…..。大丈夫、安心しろロシア!痛みはないさ、きもちぃだけ。___直接脳を犯されてるぐらいに、な?」
「ヒッ___ッ」
ずろろぉ….♡と、ゆっくり、太くて長い棒が、膜を破られたばかりの穴から引き抜かれる。
これから始まる冒涜的な快楽の試食を与えながら。
「ヒィ゛、い゛ッ、イ゛ッ……?!」
ぬろり…♡今度は熱を持った厚い、触手のような何かがハジメテ開いた孔に侵入し、外耳道を湿らす。同時に窄まりの縁に当てられる、吐息。___舌が己の聴覚器に挿入されているのだ。
とろり、どろり♡とした粘膜を纏った紅が、奥へ奥へと迫ってくる。その先端から溢れた、一滴の唾液。ゆるく皺った、肉壁を伝って。断線した神経は感電を起こし、鼓膜は初めて濡らされた。
未知への恐怖。強張った身体は逃走を望み、もがくように上半身をくねらせる。しかしそれも、意味を成さず。 僅かな抵抗として顔を傾けても、ざらりとした柔らかい紅は余計にその身を食い込ませてくるばかり。
ぬちゃぬちゃ♡となる粘着質な音が鼓室にこびり付いて離れなくなりそうな程、永遠のような時間聞かされる陵辱の音。脳が鼓膜のように震えてしまう。震え続けて、摩擦で燃えて蕩けてしまうんだ。不快な快楽。けれど快楽。本能には抗えない。若干の理性がくれる羞恥が、余計に興奮を掻き立てて、….もう、駄目だぁ♡
「お゛、ォ゛ッ!♡イ゛ぐ” ッッ__!♡♡」
「はへっ……..♡ァ゛、…..ン゛お”ッ、…ぉ♡」
ちゅぽんっ♡と淫たらな触手が引き抜かれる。ようやくの安堵。もはや出すものを出し、頭がスッキリしたような気すら起こってきた。
脳はまだ蕩けていないのかもしれない。きっと、火傷を負っただけ。
__それが前頭葉であるとは露にも知らず。いや、知れる脳が壊れているのであったな。
滑稽なまでに脱力しきった、大分を赤で占め、青、白色の顔すら赤く染めるその男は、ぐるんと上に向けられた瞳孔をカッぴらいて、唇の端からは涎を垂らしている。
「ロシアはくん情けねぇなぁ、そんなみっともねぇ顔しちゃって。あー、____最高にクるわぁ……♡」
嗤った声が、間延びした母音を境目に、どこか余裕のない雄の甘さが滲む声に変わる。それにびくりと肩が跳ねるのは、未だに犯される内耳が敏感になっているからか。同時に漏れ出た媚びた喘ぎで雄を誘惑しながら、よもや空っぽな脳みそに思考を詰める。
「____うおッ?!」
「嗚呼…..良い眺めだ……..♡」
グイッと身体が引っ張られ、数度跳ねた後にソファの座面と背筋とが触れ合う。俺の身体の左右に膝を立てて、こちらを見下ろす父さんの、剣呑さに光るお揃いの金色。 目を細め、恍惚とした表情を浮かべる男を、俺は知らない。
するりと伸ばされた手のひらは、冷たいのに、これまでの人生の中、たった一度として味わった事のない温かさを持っていた。
「な、….に?」
恐る恐る、問う。
「俺の手は冷んやりしててきもちぃだろ?」
「あ、…あぁ、…….」
「だから、ロシアのあっつあつのナカも、冷んやりした手で気持ち良くしてやるよ♡」
「っへ….?」
ぬぷりっ…..♡
「___っぃ゛だッ?!オ゛ぐ”、ッ….ぉ゛……まっで゛、ェ”… ぐ、ぐるじ、…ッ」
「力を抜いて、…俺を受け入れるんだ。ロシア」
キツく締められた穴の中に、受け入れ難い、細長いナニかが押し込まれた。冷たい肉棒が、内部の柔らかい肉の壁を擦り、意識もしていなかった己の肚の熱さが、突如として全身を巡り、血の動きを活性化させる。
熱い。アツイ。中で暴れる角張ったそれが、全て、自分の熱に溶けているような錯覚。痛みは快楽に。嫌悪感は本能に。濁流となって渦巻く感情が、ぐちゃぐちゃにされ、弛緩した膣を、より敏感にさせる。
「嗚呼…これがロシアのナカかぁ…….. ♡俺の指が千切れちまうぐらい締めつけてきて、……全部喰われちまいそうだ♡」
「やめッ…!暴れんなあ゛、ア゛、ァ゛、あ゛!!♡♡ほんト゛ぉに お”か゛じぐなッち゛まうッ゛♡♡」
「おいおい、こんなんでへばってどうすんだよ♡」
孔の縁を引っ掻かれて、膣内の粘液を押し広げるように、指の腹で撫でられて….。ガバッ♡と閉じようとする中を拡げられてしまう。己の股がじんわり湿り、開いた孔に冷たい外気が入り込んで、肚の、指が届かない更に奥が疼いて仕方がない。 一度意識すれば、痒みがじわじわと、侵食する。
もっと太いモノで、肚のナカをめちゃくちゃにされたい。親と交ぐわう気持ち悪さに、嫌悪感を抱きたい。焦れて、触られたくて堪らない痼を、無慈悲に押し潰されたい。壁を一つ跨いで眠る兄弟達に、こんな惨めな姿を見られたくない。
「そろそろ良いか……..♡」
「う゛、ぁ゛ッ♡」
引き抜かれた指が、掠れる視界で、ほんの少しだけ。ネトォ…..♡とねばねばした液体を持ち上げている。
「ロシア、口開けろ」
「は、___ッッン゛ご?!…んっ…..うぐ、….ふぅッ、ウ゛….っ♡ 」
ついさっきまで、俺の尻の中で暴れていた指が、今度は喉の管まで突っ込まれた。咽頭が狭められて、カスカスの喘ぎだけが空間に響く。
「今度は舌を上手く使えるようになろうか♡俺の指についたお前の愛液、全部舐め取ってみろ。__上手に出来たら、そうだな…..『ご褒美』をくれてやるよ」
「ぁ……..♡ 」
ただただ苦いその粘液を纏わせた指先で、舌を摘まれる。途轍も無く苦しい。肚が気になって仕方ないのだ。『ご褒美』の単語一つで、全身が震えて、飛び跳ねてしまう。
「いいぞぉ….ロシア♡上手いじゃねぇか」
とにかく今は、ご褒美が欲しい。吐きそうな程に痒い奥を、凶悪な雄に思いっきり叩きのめされたい。
そんな思いに囚われたまま、爪の先からひらの皺、股の間まで。それはもう丁寧に舌を這わせて、己の液を綺麗さっぱり舐め取る。
ちゅぱっ…..♡
漸く引き抜かれた指と、己の舌との間に、一本の細い銀の糸がひき……ぷつんっ、と途切れた。父さんは自分の手を掲げると、満足そうに声を上げながら自らの服を脱ぎ始め。遂には、ハチ切れんばかりに張られたズボンの扉を開いて……とろとろにされてしまった孔へ、ソレを押し付ける。
「ん、綺麗だな。….good boy♡念願のご褒美だ___たくさん味わえよ?♡」
ちゅぷっ…….♡
ぐぷぷ…….っ!♡
「オ゛ッッ、ほ゛ォ”、お゛オ”ぉ゛ッ?!?!♡♡♡」
「しーっ…….、ったく、そんなに声出したら、お前の雌声。あいつらに聞こえちまうぞ?♡」
「む゛りぃ、” イ゛、ィ゛、ぃ゛、ッ” ♡♡」
「__…仕方ねぇなぁ♡」
「ア゛、ぁ゛っ、___ンむッッ?!?!♡♡♡」
押し付けられた唇に驚き、けれども必死に抵抗をして見せると、腹中を抉る剛直が閉じた肉の管を押し開く。与えられる痛みと快感に、濁音混じりの喘ぎが外に放たれるその時。僅かばかりに開いてしまった割れ目に、ぬろり…..♡と厚ぼったい肉が差し込まれた。常人よりも細長い紅はまるで個として生きているように迷いなく、逃げる俺の紅の裏をなぞってはきゅっと締め付けて…..。
甘美と言わざるを得なかった。 親子で、男同士のこの絡み合いが、嫌で、不快で、堪らないはずなのに__。 快楽に融けきった脳が心にまで流れ込み、 感情すらも、ドロリとしたピンクに犯されていく。
その後はもう、痛みとか、苦しさとか、とにかく全てをきもちぃに塗り替えられていった。
「はぁッ、おごッ゛、…!オ゛ッッ♡♡ン、?!んぶゥ゛、ウ゛、う゛?!♡♡」
「きもひぃなぁ、?ッは、ろひあ♡」
遂に解放された口を大きく開いて、酸素を飲み込もうと息を吸う。しかし、次は二酸化炭素を吐き出そう、__と、その時に、再び、僅かに乾燥した、それでいて柔らかい唇が押し当てられてしまう。
ぐちゅり♡と絡ませられる舌がきもちぃ所ばかりを擦って、舐めて、擽ぐって。
息ができない…..死んじまう”ゥ゛!♡♡
「ン、はぁ〜…..♡ふ、ははっ!ほんと下手くそだな♡鼻で呼吸するんだ。そしたら、どうだ?上手く吸えるぞ」
父さんは嫌に丁寧に、身体の隅々まで教え込むように。とちゅっ、とちゅっ、♡と腰を揺すりながら、より長く快楽を得る方法を話し続ける。酸素が足らずバカになった頭は、言われた通りに、もがくように鼻から酸素を喉へ通らせて。もはや生きるのに必死だ。
しかし酸素が脳を巡る分、口膣を支配する肉は唾液を掬い、混ぜ合わせ、喉へ流す。
___苦しい。
強く握ったせいで酷く伸びてしまったソファのシーツを手放し、創傷が散らばる紅い身体の背を、めいいっぱいに叩く。それでも離れない唇と、前のめりになって、捩じ込まれる巨根とに耐えられなくなると。苦しさを逃そうとした腕の先にある、筋肉質な男の肌に8本の引っ掻き傷が引かれ、美しい茜空の如き顔が、僅かばかりに歪んだ。
「__ッチ、痛ぇな」
「ッンは、っハァッッ!!はぁッ、はぁッ、ハ、…ケ゛ホッ…..ごほッ….ふぅ、ふぅー….ッ」
漸くだ。今度こそ、酸素を肺に送り、血と巡らせる。のぼせた脳は未だ熱を持って視界を霞ませるが、意識は霧の下から呼び起こされた。
「はァッ、こんの…..__クソジジイ!!」
「…..は゛?」
意識に釣られて戻ってきた嫌悪の念は、後先も考えず、ただ、今目の前の男をどれだけ罵れるかだけを意識する。犯された事への羞恥。吐き気。怒り。悲しみ。感情が、正しい輪郭をなぞり始め。溢れた涙で前が見えない。 鼓膜すらも破いてしまいそうな程にドスの効いた重い声は、今日ばかりはより一層強く聞こえてしまう。 それでも言葉は湧いて出てきて、男を逆撫でし続けた。
「実の息子に欲情するゴミ野郎!! 」
「そんなに自分の顔に似た俺が好きか?!ペドフィリアのナルシスト!!」
「血でも繋がってなきゃ、俺のことを支配できねぇくせ、…に゛ッ___、ァ ゛ガ……ッ」
「黙れ」
流石に逆鱗に触れすぎたか。屈強な手のひらが迷い無く俺の口元へ振り下ろされ、頬骨をミシミシ軋ませるほど強く握り込む。痛みに涙が溢れるが、力は弱まることを知らず、目も殆ど開けられない。
「ィ゛ッ…..__ぁっ?!ン、ぁッ、あ」
あ……?急に、抜かれ
「う゛、ご゛、ォ゛……ッッ゛??♡」
「そんなに言われたら興奮しちまうだろうが♡」
脳天を衝く一閃。白、黒と点滅する虹彩の先に、濁った白の愛液が飛んだ。
「あ〜…..ッ♡ほんと、良い締めつけ具合だ♡」
再度漏らされた、汚い汚濁混じりの喘ぎを皮切りに、優しさの欠片も無い。独りよがりな抽挿が、無慈悲に腰を穿つ。臀部の肉を乗り越え、恥骨にまで響く激しい衝撃波が、脊椎を昇り脳を直に揺すり。猛る凶悪が、精嚢を無理に何度も押し込む度に、ぴゅっ♡ぴゅっ♡と精が奥から絞り出された。
「こーんな良いケツしちまって、…..ッ♡ロシアは安産型だな♡これなら子供が出来ちまっても問題、ねぇっ゛、ッ♡」
膨張を続ける、今の今まで一度も達さなかった男根が、遂に弾けようとしている。__一体、どうなってしまうのか。
したくもない、肚も、身も、心も、ぐちゃぐちゃにされる想像。__ずくり。奥深くに、より一層重怠い疼きの澱が生まれ、嫌でも中の蠕動を感じてしまう。
徐々に消えゆく意識に反して、鮮明になる粘着質な水音が、破れた穴の先をどんっと叩く。
「ン゛ぶっ、んォ、オ゛、ぉ゛、ッ…..ッッ゛!♡」
「__っ゛!♡…..イくぞッ…….ロシ、ッ♡」
苦しいまでに、快楽に溺れた身体が、肚の質量を思いっきり締めつけ。__爆発した。
どくん、どくん、♡注ぎ込まれる大量の精虫が、父さんの剛直ですら届くことの出来なかった更に奥の腸壁をなぞり、侵食する。まるで、おなごの中で卵を求めるように。
そんな役割すら忘れさられ、無慈悲に死に絶える子種が、ごぷり…..♡
あまりにも重い精が、がっぱり開き、ひくひくと収縮を繰り返す穴からだらりと垂れる感覚が、ぞわりと身を震わせる。
朧げだった意識は更に揺蕩い。最後に見えたのは____。
青無き原色だった。
もし、リクエストしたいと言ってくださる方がございましたら、お手数ですが一度『作品の詳細』又は一話目の『説明』をご覧になられてからお願い致します。(`・∀・´)
コメント
18件
見るの遅れて大変申し訳ありません!!! 今回もほんっとに面白かったです!まずまずっ!ソ連さん!SもМも兼ねそろえててその上、変態とは!アメリカさんの名前を出した…ということはきっとアメリカさんにも同じ事をしているのでしょうね!でも、外ではクールでいて欲しい! 次にロシアくん!! 嫌いなヤツなのにイッてしまうってことは心の底の底では極端に言うと、『好き』なのですね!それと、重ねてしまいますが、やはりロシアくんにもマゾっ気があるんですね!いや、マゾですねこれは。メリカさんも祖国さんも嫌いとは…!誰にも好きでいられないひとがぐっちゃぐちゃにされるのはズバリ癖ですねこれは!
ッ!語彙力なくて申し訳ないのですが、最推しが変態過ぎてなんかもう逆に好きになってきたと言いますか、ロシアくん…安産型だったんだ…ッ♡ソ連さん…貴方まだ他にも魅力があるでしょう?存分に引き立てて欲しいですね。

ぅ゙………ッッッ💘 この度はリクエストに応えて頂き誠にありがとうございました!無事昇天いたしました😇 あの、ちょッ…語彙が消し飛ぶ!言葉選びも然ることながらストーリーも最高です✨耳奥で感じて抗いきれず脳イキしちゃったロシア可愛いしロシアを攻め立てながらも罵倒されると興奮しちゃうソ連はSもMも兼ね備えた最強の変態に仕上がってて最高でした💕