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そうして(?)徒歩10分、近くにホテルがあるのが見えた。僕と小夜はそのホテルに入った。小夜は少し照れている様子だ。
中は少し薄ぐらい、ピンクのライトが着いている構造になっている。
「小夜、どうしたの?」
「あ、えと、と、トイレ行ってくる//」
「いってらぁ〜部屋取っとくね〜」
「うん//」
僕がホテルの部屋をとると、ちょうど小夜が戻ってきた。すると、小夜の顔の傷はなくなり、いつもの小夜になっていた。
「おし!いくか!」
僕はそう言うと、小夜の手を引き、エレベーターに乗った。階に着くと、小夜の手を再び握り、部屋へと向かった。小夜は顔を隠している。僕が、少しからかった口調で、
「そんなに、2人で止まんのが、恥ずかしいの?笑」
と問う。すると、小夜は、
「……///」
隠していた手をどけ、赤面を見せて黙りこんでいる。
「っ………!!////」
僕はそれにすごく興奮した。でも、あの時みたいにはもう…。そうだ、もう決めたんだ。もう、小夜を困らせない。そんな事を考えていると、部屋についた。僕は鍵を開けた。そして、中をのぞいてた。すると、僕は驚いた。ダブルベッドに、スケスケなお風呂……。もしかしてここって……。