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まろん
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#フィンランド
ハン本
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昔のことを思い出していたら上司が「会議を再開します」
テレビにグラフが映し出される。
僕の目の前のテレビには昔の美術の時間のことが見えていた。
会議が終了した。疲れた、
もう一度カレンダーを開き日付を見る
ロボットの日だ。
一足先に会社を出る
自宅とは反対の電車に乗り、イベント会場へ向かう。
(いるのかな…)そんな期待をしている僕がいる
あの後やっと気づいたんだ。
僕はタクジが好きだ。と。
もう夕方なのでやっていないと思っていたイベントは開催中という看板が見えた。
その看板に背中を押された。
僕は観客席に行き展示を見る
そうするとそこには人間がキャッチボールをしていた
大きなモニターにその展示が映し出された。
キャッチボールをしていたのは人間とロボットだった。
僕は驚いた。
(すご)
タクジを探してみるだけど僕は中学生の時のタクジの顔しか知らない。
さすがにいないか…と帰ろうとしたところ
「あっ!」と声がした。
ロボットが、ステージ上の器具にぶつかり転倒していたのだ。
だけどスピーカーから声が聞こえる
「このロボットは自力で立ち上がります」と。
へぇ〜
さて帰るか…と思っていたら。
大きなモニターに次は僕が映っていた。
「え? 」
スピーカーから聞こえる
「久しぶり!!!」
タクジの声だ。
嬉しいあの可愛い声…僕は独り占めしたいと思ってしまった。
ロボットは僕を指さしていた。
タクジ話と違うじゃないか…笑
その時は恥ずかしくて帰ってしまったが待ち伏せをしていた。
タクジが出てきた。
僕)久しぶり
タクジ)久しぶり!!
可愛い。好き。そんな気持ちで溢れていた。
僕たちはメールを交換した…なんて話そう。
率直に好きというか…困惑するだろうな笑
ご飯を行く約束をした。その時に言おう、
恥ずかしくなった
コメント
1件
第6話、読み終わりました!会議で昔を思い出す冒頭から、ロボットの日のイベントへと流れる展開が自然で、読んでるこっちも同じように「あっ」て声が出そうになりました。タクジがロボットとして現れたあの瞬間は、タイミングが絶妙でしたね。しかもスピーカー越しの声だけで「好き」だと気づいてしまう主人公の心情描写が、とてもリアルで切ない…。「恥ずかしくなった」で終わる余韻も、彼らしくて好きです。二人がご飯に行く約束をしたところで、この先どうなるのかすごく気になります!