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「警察官」
「君、ちょっといいかな?」声を掛けられて振り向くと、警察官のような格好をした人が立っていた。
とりあえず警察官っぽい人と話をすることにした。「はい、私になにか用ですか?」用ですかって…まあいいや。
「ああ、君に少し聞きたいことがあってね」「少しの間だけ、話、聞いてもいいかな?」聞いてもいいかなって何だよ。もっと言い方あんだろ。「はい…いいですけど…」こう言っておいた。
すると警察官っぽい人は、私を近くの喫茶店へと連れ込んだ。コーヒーを奢ってくれた。ラッキー…はっ!戒め!
「君、先週はあんなところで何をしていたんだい?」え?何をしていたって…ただ…「ただ何だい?」「ただ、道に迷っただけです」「そうか、あそこは入ってはいけない所だと知らなかったのか。」知ってるわ、そんなん。
「ただ道に迷っただけです私、本当に方向音痴で…お恥ずかしい…次からもっと注意します!!」そう言うと警察官は「気を付けなさい。」とか言って去っていった。バカだなあ。
コメント
1件
あら、読ませていただきました! 第1話から主人公のテンポいい内心ツッコミが心地いいですね。「用ですかって…まあいいや」「ラッキー…はっ!戒め!」の緩急、思わず笑ってしまいました。警察官の「あそこは入ってはいけない所」というセリフも気になるし、主人公が「バカだなあ」と自分を評する距離感も好きです。短いながらキャラの輪郭がくっきりしてて、続きがすごく気になります。ボウェ!さん、楽しい時間をありがとうございます🌷
ミク
33
ゆんゆ
482
249