#05
「 い い ね 。 笑 」
○ ○ → 『』
高 橋 → 「」
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○○side
やばい、、
高橋先輩が遊びにきたはものの、
なんで私の部屋に?!
「へぇ~すげーな。」
『どれですか??』
「この学校の問題ってすげーむずいやつよな」
『あー、そうですね~最近は私やってないんですけど意外と難しいです』
「そうなんやな。そういえば○○の音楽部屋見てないけどどこにあるん?」
『えぇっとこの隣にあります、、みます?、』
「見たい~」
『じゃあどうぞ』
「はーい」
と言って音楽室を案内した
『どうぞ、これが私の音楽室です、。』
「うわすげ~」
音楽室にはフルートからクラリネットそしてチェロからバイオリン、グランドピアノ、ドラムなど
楽器や楽譜、パソコンからスピーカーまですべて常備している
一応防音設備だからいつも大音量で練習も可能
「すげぇ、ドラムもいけるん?」
『ドラムは、いとこからゆずり受けたもので、一応少しだけ、』
「これはなんていう名前の楽器?」
『バスクラリネットといって、クラリネットの出る音の下のベースのような音が出る楽器です』
「へぇ~すげーなぁ。」
『先輩、明日部活じゃないんですか?』
「あ、全然。明日は休み」
『あ、そうなんですね』
と他愛もない会話をしてる時に母が上がってきた
母「高橋くん、○○と一緒のベットでいい?ごめんね~!うちベッドなくて!」
『ちょ、お母さん!』
「大丈夫ですよ!」
母「ありがとーね!高橋くん○○のことよろしくね?寝相悪いけど」
『ちょ変なことぶちこまんといて!嫌やねんけど先輩にはずいこと言うの!』
母「ええやんけ」
「おもしろい家庭ですね笑笑」
『そういうわけでもないって先輩!笑』
母「大丈夫よ心配せんでな?○○のベット広いねん」
『それも言うなって!』
「じゃあ安心だ笑」
母「じゃあもう遅いし、高橋くん部活やってきたんやろ?ぼちぼち寝てな~!おやすみ!」
『はーい』
「おやすみなさい!」
「そういえば○○さ」
『はい』
「三央と仲良い?」
『三央ですか、?親友ですけど、、』
「なんでもない、寝るか~」
『、そうですね。笑』
「○○の部屋もどるか~」
『行きますか』
__高橋先輩の好きな人は、未央、、?
「おい、大丈夫か?」
『あ、すいません、、考え事していて、笑』
「ならええか。」
『先輩風呂入りました?』
「入ってないけど」
『あ、じゃあ2階の風呂でいいですかね?案内します』
「でも、俺服持ってきてへん」
『大丈夫です笑。おねぇ!!』
姉「なんよバカでかい声で呼んでさ」
『先輩に、服貸してあげて』
姉「あ、りょ。高橋くん、カジュアル系でもよい?」
「全然なんでも大丈夫です」
姉「ほんと?じゃあ持ってくるね^^」
『洗面所に届けるので風呂入ってて大丈夫ですよ。案内します』
「ありがとう」
『先輩お礼も言えるんですね笑笑』
「馬鹿にしてる?笑笑」
『道枝先輩あたりからバカってことを聞いたことがあります笑』
「バカでも常識はわかりますぅー」
『はいはい、こちらです笑笑』
「ありがとう笑笑」
『服は後で持っていきますんでどうぞごゆっくり』
「ありがとう~」
と先輩を案内して姉の部屋に行った
『おねぇまだ?』
姉「あんたやっぱ高橋くんと付き合ってんやろ?」
『だから先輩だって!早く服ちょうだいー』
姉「はいはいわかりましたー」
姉は自分がプロデュースした服を出してきた
男性用のカジュアル系のパジャマ兼私服
姉は洋服の専門学校に行って洋服について勉強していて
学校の課題で自分で服を作った
なぜ男性用かはわからんが。
『せんぱーい。服もってきましtって』
「おっそ笑」
裸でタオルを首にかけて立ってた高橋先輩がいた
『うっわ、ごめんなさい、早く服着てください』
「嘘嘘、ごめんごめん笑笑」
『これです、』
「えぇすごこれが真凜さんの彼氏さんの服?」
姉の名前は姫岡真凜
『あ、違う、ね笑笑』
「、えじゃあこれは?」
『あ、これはおねぇが自分で作った服です、』
「専門学校行ってるの?」
『そうですね、語学得意なんですけど、洋服について学びたいって言って、専門学校へ、』
「へぇ~いいね」
『とりあえず先輩、服きてください、!』
「あ、ごめんごめん笑笑」
母「あ、高橋くんゆっくりできたー?」
「はい!おかげさまで」
母「よかった!じゃあおやすみね~」
「おやすみなさい」
母「あんた~寝相しっかりしなさいよ~」
『分かってるから!』
「笑笑」
と母親に言われたながら自分の部屋へ行った
『どうしましょう、私、下で寝ますね』
「女子をゆかで寝かすわけにはいかへんやろ」
『でもそしたら先輩が、、』
「ええやん。一緒に寝ようや」
『、え、?でも私寝相悪いですよ?』
「大丈夫やって笑俺も寝相悪いから」
『なら大丈夫か、、でも彼女さんとかいません?』
「おらへんから大丈夫」
『なら、おやすみなさい、』
、、無理すぎるんですけど?!
「おやすみ」
数時間たった時
私は寝返りを打った
その瞬間
『、、え』
高橋先輩の方向いたら
先輩が抱き着いてきました
どうしましょう
助けて下さい
『このまま、寝るしかないか、、(小声)』
「すきだよぉ、、」
『、ん?』
これは寝言を喋ってる高橋先輩ではないか
なんだよ
甘すぎるよ
高橋side
○○の家にお邪魔していて
朝
起きた
いつも通りの時間
7時ごろに起きたら○○が軽めのメイクをしていた
『おはようございます先輩。』
「おはよ~」
『もうそろそろみたいなので朝ごはん食べちゃいましょうか』
「ん」
○○side
母「おはよう高橋くん~ごめんね○○寝相悪かったわよね」
「いえいえ全然笑笑」
『先輩のコップこれでいい~?」
姉「私に聞くんじゃないわよ~高橋くんに聞きなさいよ~」
『せんぱーいこれでいいですか?』
「なんでもいいです笑」
『はーい』
今日の朝ごはんは昨日の夜ごはんのハンバーグの残り物
『いただきまーす』
「いただきます」
母「どーぞ!昨日の残り物だけどごめんね?うちこんなんだから」
「全然!うちもそんなもんなので」
姉「あれ?高橋くん妹いなかったっけ?」
「あぁ、親が離婚して妹が父親側に行ってしまって、」
姉「そっかー、辛かったもんな」
『おねぇなんか変。』
姉「お前に言われたくねぇよ」
『おかーさん後でメトロノーム貸して』
母「あんた、自分の音楽室にあるやんか」
『あぁーそうやったわ』
「練習するん?」
『そーです。先輩も見ます?』
「おー見学させてもらうわ」
姉「いいじゃーん。音楽の成績上がっちゃうんじゃない?笑笑」
「ありがたいですわ逆に笑笑」
『成績1位ですけど、音楽はおしえられます』
「なおさら教えてもらいます笑笑」
高橋side
『ごちそうさまでした』
「ごちそうさまでした」
姉「はいよ~じゃあ皿洗っておくから練習始めちゃってくださいな」
「えぇぇすいません何から何まで」
母「うちの子を頼むね~?よろしくね」
「もちろんです」
近所絡みでいつも仲良くしてもらってる○○のお母さんと真凜さん
だからいつも「○○のこと頼むね?」と言われていた
『せんぱ~い?』
「あ、ごめん今行く」
『はーい』
○○side
先輩の音楽を教えるために音楽室で授業をするらしい
あ、私がね?
『せんぱ~い?』
「あ、ごめん今行く」
『はーい』
先輩があともう少し上がってくるらしいから
とりあえず楽器だけ出しておく
「ごめんお待たせ」
『いえいえ。何からやりましょうか?』
「とりあえず音楽の知識だけ学ぼうかな笑教えてください○○先生」
『わかりました笑笑』
『まずは記号について説明から』
「はい」
『これは何という記号の名前でどんな使用の仕方をしますか?』
「これはクレッシェンドといってだんだん大きく」
『正解です。じゃあこれは?』
「デクレッシェンドでだんだん小さくだった気がします」
『正解です。じゃあさっそく復習。向きはどっちがどっち?』
「右が開いてるのがクレッシェンドで左が開いてるのがデクレッシェンド」
<←クレッシェンド >←デクレッシェンド
『正解。さすがです』
「いやいや俺はそんなにバカではないです」
『バカだと思ってました笑笑(定期)』
「一言余計ですけど大丈夫ですか?」
『はい先輩次です。突然ですがドラムはお好きですか?』
「まあめっちゃかっこよく叩いてたらかっこいいと思います」
『じゃあまず音符の種類を学びましょう』
「わかりました」
『まずはこれ』
「これは四分音符ですか?」
『お、正解です。じゃあこれは?』
「四分休符」
『これは』
「八分音符」
『これは?』
「符点8分音符」
『これは』
「符点二分音符」
『やば。音楽成績いくつですか?』
「5」
説明しよう。
○○と高橋先輩の学校「浪速高校」成績表の段階は
1 2 3 4 5
でたまに5⁺(ごぷらす)と言ったものがある。
5⁺をもらったものは”天才”と呼ばれるほど成績がいい
・定期テストで100点を取り続ける。
・授業態度が良い
・思考判断表現が正確にできている
などが採点対象とされている
『まあ私にはまだまだですね』
「そういう○○は?」
『5⁺』
「さすがです」
『あざっす』
『さっそくですけどドラムやってみます?笑笑』
「俺が?」
『5ってのを聞いたんで』
「まあ一応やってみます。笑」
『ドラムの基礎知識は?』
「まあ一応興味はあったから少し8ビートぐらいは知識あります」
『そういえばなんで先輩私に敬語なんですか?笑笑』
「先生でしょ?笑笑」
『そうでした笑やりますか!』
「ですね笑」
『はいどうぞスティック』
「あ、あざす」
そして先輩はいすに座った
『どうします?とりあえず叩いてみます?』
「名前だけ教えてもらってもいいですか?」
『わかりました笑えっとこれがスネアドラムで』
「はいはい」
『ハイハット、ハイタム、バスドラム、この二つがサイドシンバルのクラッシュシンバル、』
「なるほどなるほど」
『右にあるのがトップシンバルのライドシンバルです。左にあるのがハイハットペダル、真ん中にあるペダルが、』
「キックペダル」
『てか先輩知ってますよね?笑笑』
「半分しか知らなかった笑普段ドラム叩かないから」
『そうなんですね。笑それでは楽譜どうぞ』
「あざっす」
『とりあえずギター弾くんで。叩いてみてください』
♬♪♫~
『すげーっす先輩。初心者でこれはやばいっす』
「まあ一応成績5なんで」
『これでモテること間違いないです』
「あの、モテてるんですけど俺」
『うっわ、自分で言っちゃう系ですか?』
「学年一並みにモテるんですけど」
『うっわ、うっわ、自分で言っちゃう系なんだ、引くわ~』
「一応先輩。」
『すいませんでした』
「なんなんこれ笑笑」
『先輩音楽できるってこと周りは知ってるんですか?』
「あれだけ。みっちーだけ」
『道枝先輩だけか。じゃあ今度の文化祭でやっちゃいます?』
「無理よ無理」
『いいじゃないですか~!』
毎年浪速高校では文化祭でステージでの発表がある。
ステージで歌う人や、ダンス、漫才、などなど様々な発表がある
今は6月。
今年の文化祭は11月17日に開催が決定している
今の時期は体育祭も終わって落ち着いている時だった
『先輩、まだ5か月もありますって!やりません?私今困ってるんですよ』
「そういえば○○副会長だったな」
『そうなんです。文化祭も生徒会の担当なんですよ。誰もいなくて。』
「1人ぐらいはいるだろ?」
『まあ一応。私ですけど』
「そうなんや。笑じゃあ少しやってみようかな」
『よっしゃ!先輩あざす』
「笑笑」
『まず、曲どうしましょうか?』
「うーん、」
『じゃ!___で!』
「えー、わかった」
『じゃ!そうと決まれば楽譜!渡しますね!これです!』
「まず楽譜の読み方おしえてもらってもいいですか?笑」
『あ、そうでした笑笑』
「せーの、ドン」
『先輩、簡単ですよね?』
「うっわ、ハイハットとか無理やん、叩きすぎやって」
『先輩、それ楽譜会社に言ってください。私に言われたってなにもできることないですって』
「すいません。笑」
『これがスネアドラム、ハイハット、サイドシンバル、これが_____』
2時間経過後
『先輩、お疲れ様です笑笑』
「」
『せんぱーい???』
「あ、ごめんごめん笑お疲れ様笑」
『先輩集中しすぎて、私ギターの練習し始めてました』
「ドラム、、」
『ドラムがどうしたんです?』
「ドラム、、いいね。笑」
『先輩がドラムの沼に使ってるではないか、笑』
「めっちゃおもろい笑」
『えー先輩がハマってくれた嬉しい!』
「笑笑」
と笑いあってるとこに三央が来たようだ____
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いやもうやばい
書けないっす
春休み特別期間中です👊🏻💞
たくさんかきます!
#05
ありがとうございました🙏🏻💗
♡….50
を目標にしている…笑
次回もお楽しみに^^
coming soon…🎷