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Clear Blue
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Cafe Latteベース隊長
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コメント
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第4話、読みました!無線越しにいきなりヴェイドから声がかかるシーン、めちゃくちゃ緊張しました…。主人公が「生きた心地がしない」って言う気持ち、すごくわかる。物陰に隠れながら混乱をかいくぐる場面の臨場感がしっかり伝わってきて、引き込まれました。報酬の多さに気が遠くなるラストも、この世界の重さを感じられて好きです。にびたしさんのこういうダークな雰囲気、丁寧で尊敬します🥀
……安全地帯が見つかったのはいいのだが、これからどう行動するか。思考を続けていると遠方から銃声が響いた。
「スナイパーだ!位置を特定しろ!」
「くそっ!どうなっている!うああああああ」
目当てのスナイパーが動いたようだ。私は混乱に乗じて倉庫を抜け、物陰に隠れながら銃声が鳴った方向に向かった。そうしていると、一つの高い建物が根元から崩れた。一人のスナイパーがやったにしてはあまりにも規模が大きすぎる。逃げ惑う兵士や瓦礫に挟まった仲間を救出する兵士。工場地帯は混沌に包まれている。工場特有のオイルの匂いに気を取られつつ、私はなんとか現場から脱出した。息を切らしながら目標を探していると鉄塔の上に何か光る物が見えた。おそらくスコープの反射光だ。鉄塔を目指して無我夢中で走っていると無線から声が聞こえた。
「聞こえているか。俺はヴェイド。傭兵をしているスナイパーだ。あんたの目に映っている反射光は俺のスナイパーライフルのスコープのものだ。」
私は固まった。まさかすでに私の存在が気づかれていたとは。生きた心地がしない中、必死に頭を回転させ、震える声で質問した。
「誠に申し訳ないのですが……あなたの情報を教えてくれませんか?仕事で必要なんです。」
そう言い終わった途端、無線から乾いた笑い声が聞こえた。
「ああ、いいさ。だが、今は時間がなくてね。あんたはそのまま真っ直ぐ帰れ。それから情報を渡そう。あと、この通信は機密情報ということで頼む。他のやつらに知られたらお互いただじゃ済まないからな。」
私は話を聞き終えると即座にオフィスに戻った。
「オフィサーさん!お帰りなさい!」
相変わらずM-81は能天気だ。私は結局使わなかった装備を外し、PCを起動した。ファイルを一通り見ていると「v.20xx」という名前のファイルを見つけた。内容を確認するとそこにはヴェイドの情報がびっしり記載されていた。私はその情報量に押し潰されそうになったが、なんとか冷静を保ってその情報を谷川重工に提出した。数十分後、メールが届いた。
「任務達成おめでとうございます。報酬の支払いはすでに完了しております。ご確認ください。」
口座の残高を確認すると、300000ジンバブエユーロ円加算されていた。やはり内容が内容だから報酬は良い。だが、こんな仕事をこれからも続けることになると思うと気が遠くなる。