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「 ” あなた 嫌い ” 」


「 違う あなた ではない 私 嫌い 」


今の状況を説明しよう、

部屋にケチャップが乱入してきた


そして、先程の悪夢ですっかり怯え切った私は一番安全そうな黒髪に抱きついていた

(レインコートもちょっと怖いので)


そして、レインコートは黒髪にバールを向けている


「ねぇ、薙刀ちゃん?なんで僕じゃなくてそこの這いばい男なの?そんな奴より僕の方が頼りになるよね?」


「もうやだ助けて黒髪」


「 彼女 困る ! 2 すべき 去る ! 」


「 私 彼女 一緒 去る ではない 可能」


「ほら薙刀ちゃん、僕の方が暖かいよ?」


「もうやだ、頼むから出て行ってくれ、」


うぇ、寒気もまた戻ってきやがった、


「黒髪ぃ、」


私は暖を取ろうと、黒髪の胸に顔を擦りつかせた


「 あなた 寒い ? 私 暖かい ! 」


黒髪は更に私を包む腕の力を強め、密着度は更に近くなり、最早恋人とイチャイチャする程の距離だ


「は?」


「 あ” ? 」


「黒髪あったかぁ、カイロやぁ、」


私は黒髪の温もりにぬくぬくとしていると、


「おわっ?!」


いきなり腕を引かれ、私はレインコートの腕の中へとすっぽりはまった


「君は僕のでしょ?よそ見なんかして、悪い子だね」


「だぁれがいつどこでテメェのモンになったんだゴラ

あと血生臭いから離れてくれ頼むから」


「ふふっ、そういう生意気なところもかーわい♡」


「いやまじ、コイツら(黒髪以外)マジで話が通じねぇなおい!」


私が必死に抵抗していると、後ろからデカブツケチャップが私の肩に両腕を掛けてきた


その際、私はケチャップの傘に入り

いつもより距離が近いように思えた


「 あなた 私 嫌い、 ?

嘘、嫌い 嘘 あなた 私 好き、 」


「!お前、泣いてんのか?」


怪異にも泣くってあるんだな、


というか、私が勝手に見た夢だし、コイツはなんも関係ないよな

って思うと、なんか罪悪感が半端ないな、


私は一回り大きいケチャップの手をそっと握った


「 “ 私 あなた 好き ” 」


「 ! 嘘、 」


「 ” 違う 嘘 私 あなた 好き

だから あなた 泣く 私 嫌 ” 」


私が上を向き、そうケチャップに向けて言うと、ケチャップは少し腰を屈めて

私の身体を包み込んだ


「 あなた 私 好き !

私 あなた 好き ! 」


「おぉ、そうそ、スキだよー

だからお前も離れてくれ血生臭い」


私の首筋に顔を埋めるケチャップの髪を撫でていると、腰を引き寄せられ、レインコートはケチャップを睨んでいた


そして、黒髪は私の服の裾を引いていた


「人の彼女に勝手に手を出さないでくれる?

お前如きに渡せる人じゃないんだよ」


そして負けじと、ケチャップも私を抱きしめる手に力を込めていた


「 あなた すべき 彼女 離す

彼女 私の 」


「 違う ! 彼女 私の ! 」


「振り出しに戻っただけかよ、」


その後、私は一緒に行くと言うケチャップ(2人共めっちゃ嫌そうな顔をしていた)

に抱えてもらい、私達はその場を離れた


幽霊退治に来たら怪異に誘拐された(?)

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寝落ちしたら全員「え」ってなりそう

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