◇は主人公。
◆はメンバー
□は主人公の過去
■はメンバーの過去
~幼少期~
男児「関西人は来るなー!!」
女児「本当よ!方言が通じない人なんて嫌だよ!!」
「っ…..」
私は関西以外はごっつ嫌い。
だって方言や行動、考え方がちゃうから
それやのに…..なんで
~雪男・楽屋~
ガッチャ
バッシャーーーーーーン!!!!
「…..」
佐久間「うわああああああ!!汚っ!!来るな!!」
渡辺「臭っ!!なんだよその臭い!!」
深澤「今日もあいつが来たよ笑」
「っ…..」
今日も嫌な声が聞こえる。
今日も私をいじめる。
なんでこんなことに…..
向井「(名前)!!大丈夫!!今着替えを持って来んで!!」
「康二…..」
向井「(名前)、ここを出よう」
「うっうん…..」
私はSnowⅯanのメインボーカルで紅一点。
本来なら皆から愛され幸せな毎日を送る…..はずだった。
けど何処かですれ違って皆からいじめられる。
唯一同じ関西出身の康二のみ私の味方。
いつも私を助け慰めてくれる。
向井「落ち着いた?」
「うん…..どうしてうちだけ」
向井「気にすな!!俺だって最初は皆と馴染めなんだのよ!!そのうち皆と仲良うなれんで!!」
「ありがとう…..康二」
康二は私と同い年のうえ事務所に入った日が同じ。
同い年、同じ日に入ったことでうちと康二のあだ名は「双子」
けど私がSnowⅯanに加入した時期は1年遅れた。
だって私には兼任のグループがいるから。
その話はまた後で話します。
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