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ふっふっふ
昨日は十四郎がカッコよかったから、今日は可愛い一面をみたい。
そんな好奇心で私は今、十四郎の隙をついてちゅーしようとしている。
不意打ちのキスなら照れ顔も見れるだろう。
さっきまで一緒に始末書書いてました。
私と沖田くんの始末書です
てへぺろ
そして今、私と十四郎は食堂へ向かっています。
ここで私は不意打ちでキスをするのだ!!!!
『いざ実行の時』
土方「んあ?」
ちょうど前を歩いていた十四郎は、私の呟きを聞き後ろを振り向いた瞬間。
ちゅ
土方「ん!?」
『ふはははは!!!!とったりぃ!!!』
キスをした
大成功!!!!
と、喜んでたのも束の間。
ぐるっと身体が動き、
ダンッ
壁ドン状態に
『んえ!?』
土方「お前なァ」
耳元で囁かれる。
いやいやいやいや死ぬ!!!
土方「可愛すぎんだよ、ホント」
『へ、え、はい……』
ちゅ
土方「俺の方が1枚上手だったらしいな」
ニヤッとカッコよく笑う十四郎。
な、キスされた……!!!??
自分の体温が上がっていくのがわかる。
『反則だって…………』
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『死ぬかと思った』
土方「結婚すんじゃねーのかよ」
『しますします。他の女には十四郎を渡さないからね!!!』
土方「ハイハイ」
桜(照れ顔見ようとしたのに見られちゃったな……)
桜ちゃんの照れ顔を見れて土方さんは1日幸せだったそうです(?)