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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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設定は同じです


─好きです。─


_Part2_start_



「えっと……」




ん?




あの





普通一緒に仕事する時って、こんな近くでしますかね




「あ、あの…」



『ん?』


あ、



そういえば


総長って弟さんが居るからこれがなんか普通的な感じなのかな





いや、でもここでなんでもないですって言ったら気まずくなっちゃう



「えっと……そのですね」



あ〜


そうだ!



「資料で……」


『ん、これか……?』




「え、あっはい!」



『えっとな~』



『これは~』





その後総長に教えて貰いながらすすめていって



「お、」


「終わったぁ~……!!」


『ん!もう無いか?』


「はい!」


『頑張ったな(笑)』


えっ



「うっ……」



いやいや、



ちょ総長


その撫でる癖をやめてください……



とか


言えない





総長だし




『ん、そうだ』



「?」


『休憩所でも行こうか』



「えっ、」


「いいんですか?」



『ん?別にいいぞ』


「その総長お忙しいのでは……?」



『予定空けといたんでな』



これは女の子気絶しちゃいますよ




ていうかそんなこと言われたら断れないじゃないですか




「あ、ありがとうございます……!」




「じゃ、行きましょ!行きましょ!」



その後総長はめっちゃイケメンさんな笑顔をして(?)


一緒に休憩所に行きました




─とある休憩所─


『ん〜席は~』


『お、』


『前の席が空いてるな』


「わ、目良いですね」



全然見えない……



『あっ、    さん先座ってて』


『俺買ってるから』


「ん、いえいえ、私もお金払わないと」


『あれ、俺言ってなかったっけ』



「?」



『資料頼んだしな』


『そのお礼だよ』



「な、」



なんて、イケメン



紳士!



「そんな……」


「総長優しすぎです」



『そうか(笑)?』


「はい!ありえないほど」



『ありがとな』


『んじゃ先に席座っといてくれ』



「ありがとうございます!」


えっと……席は……?


あ、そういえば前と同じ席が、空いてるって言ってたな





あ、ほんとだ






とりあえず座ったんだけど



ここから見る総長綺麗




私なんかの対応やばいほど紳士だったし



イケメンさんだし


あの洋服とかも似合ってて



やっぱり総長﹊﹊だな~……(笑)



とか思ってたら総長きた



『はい』


『どーぞ』




「あっ、ありがとうございます!」


紳士


わざわざ私の方まで回ってきて置いてくれるとかある?!



私だったら先に席座ってそのまま渡しちゃうよ



これが王子様みたいな人って事だね



しかもこれ私が大好きなやつだし


















え、待って



総長の飲んでる姿って有料じゃないですか?



これ大丈夫?


後で倍で払えって言われない?!((警察的な海軍的ななんちゃらから





「……♪」


『ん……?』





『なんか付いてるか……?』


え、いやいや



分からない顔してお口の周り拭きながらこっち見つめてそれはNGですよ



ていうか私人の顔見ながらお話出来ないし





「い、い、い、いえ!!なんにも見てません!!」



『ふっ、』



『そっか良かった(笑)』



可愛い



「あ、私飲み終わったのでお部屋戻りますね」


まだいたいんだけど



『えっ、』


『あ、分かった』



『ん、じゃあ』


『送るよ』



「ん?、」



『もう暗いしな』


「く、暗いってそのまま廊下通って右折したら行けますし(?」


「大丈夫ですよ」


「これで送って貰うのでしたら私が総長をお部屋まで送りますよ(?」



『へ〜』


『じゃあ明日俺を送ってくれる?』



「ん、」



んんんんん?




「え、逆にいいんですか?」



『ああ』



「えっ、嬉しいです」



「絶対送ります!」


「すぐ近くなんですけどね」



近いから送ってるのも同然






─廊下─


「ーーーー?」



『ーーー?』


『ーーーーー(笑)?』


「ー、ーーーー!」



『ーーー』


「ー、ーーーーー」



『ー、ーーー』



「着きました」


「ありがとうございます!」


『ああまあ俺もすぐそこなんだけどね』


「じゃあ」


「おやすみなさい」


『おやすみ』




え、



待ってイケメン







─     の部屋─



「あ〜眠……」




ボッ



や〜布団気持ち〜




「あれ、」




「このペン」



「総長のかな」



「届けに……」



嫌でも、もうこんな夜だしさすがに迷惑



明日の朝朝食食べる時会えたら渡そっかな












よし寝よ




おやすみ……














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