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俺のこと思い出してよ….

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俺のこと思い出してよ….

1 - 第1話 なんで、、

♥

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2023年09月25日

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なんで………

なんで、、みんな

俺のこと………忘れてるん、、?













sho :「はぁ”…めんどっ、、」

zm :「笑笑、、、ちゃんと書類しなトントンに怒られんで〜笑」

sho :「分かってるしぃ!……カタカタカタッ」

zm :「じゃ、俺はもう終わってるからお疲れ様でーす!シャオロン〜笑」

sho :「はっ!?もうッッ!!」

ここは我々幹部。

俺はそこの一員

俺には相方の大先生がおる。

sho :「大先生は、、まだ終わってないよな、」

俺はまた書類と睨めっこを始める

何時間…仕事をしただろうか

俺は気づいたら寝てしまっていた。

sho :「……、、ぁ、朝か……」

書類は運良く終わっていた。

sho :「ん”〜ッッ、、トントンに出しに行くかぁ

今、、何時や……?」

sho :「わ”ッッ!?10時!?、、やばいって!!

なんで誰も起こしてくれへんの〜泣」

俺は急いで部屋を出て

食堂に向かうー。

いつも寝坊したらロボロとかが起こしに来てくれるのに今日は来てくれんかった。

文句言ったろ、、!

ーー食堂ーーー

zm :「〜〜〜ッッ」

rbr :「〜〜〜💢」

ぉ?ロボロとゾムやん、、

sho :「おぉ〜い!なんで起こしてくれへんかったん!?お陰で大寝坊やわ〜」

zm :「…………」

rbr :「…………………」

sho :「ぇ?、、どうしたん?二人とも」

zm :「…え?あ、俺らに言ってた?」

rbr :「ごめんっ!初めましてよね?名前聞いてもええかな?」

sho :「………は?」

zm :「は?じゃなくて、俺はゾム。お前は?」

sho :「ぇ、、嘘やろ……?笑われへんってその冗談、、なぁ、ロボロ…」

rbr :「なんで俺の名前知って、、!」

zm :「も、もういいぜ、、。ぃ、行こうぜ。なんか怖いし……」

sho :「ちょっ待って!なぁ?忘れたん!?俺やで?シャオロン。忘れるわけないよな?」

rbr :「…悪いけど、、初耳やわ、、」

zm :「シャオロンさん、、。あの、俺らこれから任務があるんで…じゃ、、」

sho :「あっ、、」

どういうことなん、、?

初耳??俺の名前が、、

俺の存在が……¿

どういうこと、、なん、、

昨日までは二人とも普通やったやん、、

ut :「わ”っ!?」

ドンッ!

sho :「ッッ!?バタッ」

誰かにぶつかられ

俺は尻餅をついてしまった。

ut :「いやぁ、すまんなぁ、前見てなかったわ

立てるか?」

sho :「ぁ、、うん。………ッッ!?大先生!」

ut :「ぇ”…なんで、、あだ名、、君、初めて会う子よね?名前聞いてもええ?」

sho :「ッッ、、、…いゃ、、もう。…もうッッ

いややッッ!、ポロポロッ」

ダッ

ut :「あっー!ちょっ!もう何やったん??」

大先生まで……!

もう、、トントンに頼むしかない!!

sho :「トントンっ!!」

tn :「ん?、、て、誰や?お前…」

sho :「……ッッ、、」

tn :「悪いけど “部外者” は出て行ってもらえるかな?」

sho :「ッッ!?………は、、ぅん。」

俺は部屋から出て行った。

自分の部屋に戻り自然と涙が溢れる。

止まらなくて、止められなくて、、

sho :「ぅ”わぁぁぁぁぁぁぁぁッッ、、なんでッッ

なんでぇッッ…みんなっ…グスッ」

自分の部屋の前には

「空き部屋」と書かれていた。

俺の部屋なのに…

俺の唯一の居場所なのに……

あのあとシッマ達にも話しかけたけど

ゾム達と同じ反応を見せた。

sho :「うっ、、ぁぁぁ、、グスッ」

泣き疲れてしまい俺はまた眠りについた。

shp :「おーい?起きてくださーい」

sho :「ん、んぅ…、、」

shp :「ぁ、、やっと起きた…あんたここ空き部屋ですよ?何してるんすか?」

sho :「……別に……」

shp :「昨日は急に話しかけられてビビりましたよ。でも、何か話したいことがあるんすか?」

sho :「ッッ…」

もう、、期待するのはやめよう、、

sho :「別に…なんも、、ただ、俺のこと”知ってるかな”って……」

shp :「ふーん、、まぁ知ってるわけないんすけどね、、じゃ、」

sho :「ッッ、、、ポロポロッ」

俺は涙を拭い。

食堂へと向かう。

sho :「………」

久々やな…一人で食うの、、

いつもは絶対誰かと食ってんのに、、

sho :「ッッ、、グスッ」

無理矢理ご飯を詰め込み俺は食堂をでた

食べた気なんかせず、

ただひたすら苦しかった。

ジージージージーッ

sho :「!ぃ、、インカムっ!?」

突然、俺のインカムが鳴る。

sho :「は、はぃ。シャオロンです。」

gr :「グルッペンだゾ。シャオロンと言ったか?今すぐ会議室に来てくれ」

sho :「は、はい、、。」

行きたくもなかった。

まさか、あんなことを言われるなんて、、







ーーー会議室ーーー

sho :「失礼します。」

俺は静かに会議室に入る

そこには見慣れた顔のみんなが居た。

gr :「よし、これで揃ったな、、今日俺が話したいことは、シャオロン。お前にある」

sho :「ッッ!ぇ?俺、、?なに?」

gr :「………お前は、、

お前は一体誰なんだ?………」

一瞬にして体が騒めく。

鼓動が早くなり、落ち着きがない。

rbr :「それ、俺も思った、急に昨日現れて、名前知ってて、変に知り合いみたいな顔してきて、、、」

ut :「ホンマに、、あだ名まで知られとったで?」

次々に言う。

「お前は誰だ?」って

その言葉を俺の心をえぐる。

shp :「…………」

ci :「悪いけど、、シャオロンなんて、、俺の知り合いにはおらへんな……」

kn :「……俺も、、」

sho :「、、そんな…今までずっと、!みんなで

頑張ってきたやん!!

俺を含めてみんなで!!やのにッッ

知らんなんてひどいやん!!俺は、、俺は

我々幹部の一員なんやで、、?」

震える声で俺はそう言う。

1番自信のある言葉やのに、

gr :「そのことなんだが、君には、シャオロンにら我々幹部を出て行ってもらいたい。」

sho :「ぇ、、?」

gr :「ここの幹部に入るための試験も、俺はした覚えがないんだゾ。お前をここに置いておく理由は何一つないからな……」

みんな頷く。

みんな同意の上の会議だ。

9対1

勝てるわけないー。

俺は泣くのを我慢して、

sho :「分かった…、でも、最後にこれ言わせて

俺はみんなのこと大好きやからな、、?」

ut :「ッッ………」

zm :「……………」

俺は静かにドアを閉める。

あー、、そっか

俺はここの幹部には必要ない。

俺がいなくてもここの幹部は大きくなる。

忘れられて、居場所もない俺に

ここの幹部に居る意味なんかない。

バイバイ、幹部ー。

バイバイ、みんなー。

sho :「さぁて、、これからどうしよかっな」

幹部を出ていき

俺はこの後の人生について考えた。

ただただ、心残りと悔しさが

俺を苦しめる。

なんで、みんな



俺のこと忘れたん?………
















▶︎ハート100











お疲れ様です。

続きはハート100で書きます。

では、

よければハートとコメントお願いします

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