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わーお久しぶり😭😭🩷にんちゃんの書く作品好きすぎて嬉しい🥹🥹🩷🩷🩷🩷大好きすぎるナ🫵🏿🩷

えええええ!?かれこれ何ループかしてアカウント何回も変えてるんですけど、新しく出ててびっくり!!てか今回も神ってて最高でしたぁ

今更ながら貴方のマブダチにハマり、全話読ませていただきました! 個人的に先生と生徒のパロ、リーマンパロ、「飲み会終わり」が 可愛過ぎてニヤニヤが止まりません...!これから応援させていただきます! 長文失礼しました!
こんちゎ!!!
お久しぶりです😭😭
今ネイルつけてるんで誤字あるかもですご了承ください
急に冷えたんで体調おきおつけくださいね!
*ご本人様には一切関係ございません
*びーえる
『お前のこと好きなやつが近くにおるって言うたらどう思う、?』
大学生の冬
二人でベンチに座って、俺はおしるこ、こいつはコンポタで暖をとりながらまったりしてる時につい口からこぼれ落ちた
唐突なマブダチの恋バナに少し頬を赤らめたと思ったらマフラーに顔を埋めるこいつ
そんな顔にさせる誰かがいることに腹が立つが今は可愛いなあ、ばっかり考える
これが惚れた弱み?ってやつ?
「俺好きな人おる、から、付き合うとかは無理、かも、、」
そう言ってコンポタをちびちび飲みながら、ちらちらこちらを見てくる
いまはさっきとは違って可愛いなって気持ちより、絶望感が圧倒的だった
冬の寒さが俺の心をより凍らせてくる
「え、てかお前おしるこにしたん?」
『そーやけど、』
「なーあ、ひとくちちょーだいや」
俺のもひとくちあげるからって言ってはにかんでくる
寒さからか少し鼻先が赤くなっていて、無邪気で、さっき失恋したとは思えないくらい、今もまた好きが更新されて
いつになったら忘れれるんやろ、一生無理なんだろな、ってこんな重い感情は抑えながら平気なフリをする
こんなのはもう慣れてる
『えー、しゃーなしな? 』
「やったあ!rbrくん優しー♪」
そう言って多めにひとくち飲む
わざとやってて、それで突っ込まれてじゃれ合うのをこいつが好きなのも知ってる
でも俺はそれより、間接キスとか思ってんの俺だけなんかな、とかって気持ちの方が大きくて
こんなん知られたらもっと嫌われるんかな、とかばっかり、結局1歩踏み出せないだけ
でもこの、二人の間を少し風が吹き通るくらいの距離感が丁度いい
自分の心で線引きできるから、下手に期待しなくていいから、俺のこの重い気持ちにまみれないでほしい、って思っても結局俺のことを好きなって欲しいって思う
このジレンマがもどかしい
「どーしたん?変な顔して?あ、いつもか!w 」
『はあ!?うっさいわwはよ飲み終わりーやこのあと飲み行かないとやろ』
「うん、rbrも一緒になの久しぶりやし嬉しーわ、なんちゃってーw」
そう、今日は久しぶりに仲間で飲み
講義と飲みの時間の間の暇つぶしで二人でいる時間
まあ、幸せやなって思ってまう自分がいるのは事実
急いでコンポタのそこに溜まったコーンを叩いて食べようとする
全然出てこんくて手こずってんのも可愛くて
さっきのやって頑張って励まそうとしてくれてたんやろ?素直になれないけど励まそうとしてくれて、いじらしい姿にまた惹かれる
たまには、ワガママ言ってもいいかな
『なあいこうや』
「んー、ゴミ捨てたら行こー」
『……寒いからさ、手繋いでこ』
そう言って手を握ってゴミ箱の前まで行って二人でゴミを捨て居酒屋の方へ歩いていく
その時の俺は周りの目とかよりも、こいつが嫌がってへんのか、とか、そんなことばっかり考えてた
にも関わらず、表情は見れない
でも彼の手から伝わる温かさがなんとも胸を締め付け、幸せを噛み締める
それゆえ、着いた時のことを考えるのを忘れてた
『おー、ut、kn、久しぶりやなあ』
ut〈おーひさしぶりやん〉
kn《え、ちょおまえらwww》
『え?』
《その状態で来たん?w》
完全に盲点だった
手を繋いだまま入ってきたのだ
shoの顔は未だ見れないが、少し手が震えてた
急いで手を離し、俺はkn、shoはutの隣に座る
悪いことしたな、と思いつつ2人分のビールを頼みみんなで乾杯をする
そして酔いも回ってきた時に事件は起きたのだ
ほぼknと俺、utとshoで話していて、ちゃんと見ていなかったがshoとutの距離が異様に近い
1歩やらかしたらキスてまうんちゃうかくらいの距離
耳元に手を当ててコソコソと話している姿、二人で微笑みあってる姿
きっと、酔いが回っていたから、その姿がなんとなくやるせなくなって変な独占欲が先走ってしまった
そしてバッと立ち上がりshoの元まで歩み寄り、跪き、目線を合わせてじっと見つめる
頬に手を添えるとキョトンとするこの顔が他のやつにニコニコと屈託なく微笑み俺には話せないような話をしているのかと思うと無性にイラつく
すると理性が働くよりも前に本能のままに動いてしまい、彼の口にかぶりつき、 首元にキスマを幾度となくつける
「……え、ちょ、ま、!rbr、!?」
「まっ……!おいやめろって!!!!」
彼の声が聞こえた時ハッとした
そして自分のした事の事の重大さに気づく
『あ、、ごめ、』
『……頭、冷やしてくる、』
そう言ってその場に10000円だけ置き
『それshoの分も込みやから、釣り要らん、やるならshoにやって、んじゃあ』
とだけ残してその場を去る
自分のやった事の重大さをもっと重く受け止めるべき、って分かってる
好きな相手がいるって言ってんのに、
……だれやろな
ut、とか?あー、だっる
そんな自己嫌悪だけが脳内をぐるぐるする
頭をぐしゃぐしゃっと掻き乱しセットを崩す
もう会えなくなったりする、よなあ、最後に謝るだけでもしたら良かった、なんて後悔のほうが大きい
誰やねん、やらぬ後悔よりやる後悔、とか言う言葉作ったやつ
行動してこんなに後悔すんの、はじめてやぞ、
なんておもいながら脳死で彷徨する
すると後ろから何かがぶつかる感覚がする
『あ、すんません、』
「なにがすんませんや!このバカrbr!! 」
その声にハッとして振り向くとマフラーに顔を埋めて上目遣いで見てくる愛しの彼
手には俺のアウターを持ってる、持ってきてくれたのだろう
『悪いな、持ってきてくれたん?別にええのに』
「違うよ、これは口実」
「本命はこっち」
そう言って俺の襟元を引き、口付けをする
ちゅと軽いリップ音が空気の澄んだ夜に響き渡る
「寒いやろ?とりあえずこれ着て、着いてきて 」
「バカなrbrくんに拒否権は無いから!」
そう言って今度はこいつが手を引いてくれる
俺はほんとに馬鹿だったようで、彷徨した末にたどり着いていたのはラブホ街
そしてもちろん連れてこられたのは予想通りラブホ
『え、なんでラブホ?』
「はあ!?!?」
「お前がきすしてきたんやんけ!! 」
『いや、せやけど、それとこれとは話が別やろ』
そういい、彼は俺をベッドの上に押し倒し、俺の上に馬乗りになる
そして目から涙がこぼれる
「お前、好きな人、おるんやろ?」
「だからあんなこと聞いてきたんちゃうん?」
「さっきは、その人と、間違えてんやろ?」
「お前の好きな人と俺が似てるんやったら、俺でもいいやん、あわよくば、抱いて貰えば、口実作れると思って、」
だんだん細くなっていく声で一生懸命言葉を紡いでくれる
こんな時でさえ可愛いと思う
上半身を起こし、彼の涙を拭いつつ、深めのキスをする
驚きつつも身を委ねてくる彼の頬を撫でる
『……好きじゃない相手にここまですると思うん?』
「おま、好きな人おるん、ちゃうん、?」
『それはお前こそやろ』
『てか、俺の好きな人はお前に似てる人でも他人でもないし、紛うことなきお前な?』
「……お前じゃ伝わらなーい、」
こういう大事な時にこういうめんどくさいことを言うのも、可愛いって思っちゃう
だって、照れ隠しって分かってるし
内心はすごく喜んでるけどバレないように口元抑えてるのも分かってるし、
キスしたのがうれしすぎて唇をつい触っちゃってるのも分かってる
そういうとこまで可愛いって思ってる、重いなんて言われても知らんわ
『あーもー、そういうめんどくさい事言われても可愛いなって思っちゃうくらいには愛してる、俺の目の前のいとしい人のこと、わかる?お前のことやで、sho? 』
『……でもおれがわるいな、すまん』
『俺がずっと、しり込みして1歩を踏み出せなくて、悪かった、』
『お前に好きな人がおるんかと思ったら、焦っちゃって、悪い』
そういうと彼は嬉しそうに満面の笑みを浮かべる
そして思い切り抱きついてきて、首筋にひとつ、キスマークを付ける
「もー、お前告白長すぎ!w」
「つまり、俺のこと好きすぎて独占欲が溢れ出しちゃったってことやろ?」
『……はい、』
「なんでしょぼんとしてんの?」
そう言って俺の崩れた髪の毛を撫でながら唇をふにふに触ってくる
完全優位にたった人間はこんな顔をするんだって顔で俺の方を見つめる
『……重い、、やろ?今までの彼女にもそうやって振られたし、』
「そーか?俺だって、今お前に元カノおること知ってだいぶムカついてるで?」
「俺ら似た者同士やから、怒るも何もない、そーやろ?」
「俺もお前に対しての独占欲強いし、好きな人ってお前やで?」
そーやって幸せそうに微笑む彼があまりにも眩しい
『……お前じゃわからんなあ、お前って誰?』
そう言って意地悪をすると、彼は顔を背けてボソリと呟く
恥ずかしくても言ってくれる姿があまりにも可愛くて
何よりも幸せすぎる
『愛が重い同士やけど』
「よろしくな」
『「俺のマブかつ彼氏として」』
わー、久しぶりすぎる😭😭😭😭
ヘッタクソかもやし、誤字もあるかもやし、
何より長いね!?
3770文字くらいあるよ本文!
ここまで読んでくださった人たちありがとうございます😭😭
600人様記念で気合い入っちゃいました💪🏽💪🏽
〜補足説明〜
rbr:キスマを幾度となくつける
一つ一つのキスが重いって言うよりも、数が多いタイプ
愛を何度も認識して欲しい、周りにも見せつけたいタイプ、自分の気が済むまで愛を伝えたい
愛が重いって過去に彼女に振られた過去があるのでそれが嫌で結構恋愛に消極的に(元のんけ)
でも急にスイッチが入ると止まらなくなる
独占欲の強さが言動に出るタイプ(唐突なデレ期やキスマの量がえげつないし、場所が見える場所につけたりする(牽制のため))
sho:キスマークは1個しっかり
ひとつひとつのキスマークが重め
こっそり首の後ろにつけてたりする(牽制用)
察しが悪いので恋愛こじらせてきた経験が多そう
あんまり見えないけど、意外と愛は重め(rbrと別タイプの愛重め人間)
独占欲が態度に出るタイプ(急にデレてきたり、頑張って誘おうとしてくれたり)
恋愛経験は少なめでrbrに一途ゆえに元カノの存在を聞いた時割と独占欲がぶわってなった
utに恋愛相談とかしてたし、飲み会の時もutに恋バナしてたらついつい笑顔が溢れてしまった(かわいいなおい)
みたいな感じです
相棒はおまけ程度で出したので、カップリングとかは特になしでやらせてもらいましたが、knutでもええですよね、この後utがshoと距離が近かったゆえknが嫉妬するけど、じつはutもrbrとの距離が近かったがゆえに嫉妬してて、みたいな、いいですね、、、
こういうのって考えれば考えるほど楽しいですから‼️‼️‼️
みなさまほんとこんなやつのこと応援してくださりありがとございます‼️‼️‼️
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それじゃばいちゃ!!!