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モブ男ありがとう
続きありますか?
これは一方的に久我くんが受けちゃうお話です
ていうか、久我くんの愛され的なストーリーやで
短めだったり長めだったりとお話の長さはさまざまです
キャラ達がちょっと怖いです!愛が重い人ばかりです!あと過保護も!
俺の名前は久我虎徹、新年早々兄貴達に絡まれてる京極組の構成員だ
一条「虎徹ぅ!明けましておめでとう!今年もよろしく〜!」
守若「虎徹くん〜!あけおめ!ことよろ!」
仙石「明けましておめでとう、今年はセンスある年にしようぜ!」
久我「は、はい、明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」
高砂「うふふ、虎徹ちゃん、新年早々人気者ね」
久我「全くですよ…」
野島「久我の兄貴!明けましておめでとうございます!今年もご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします!」
久我「おう、あけましておめでとう、俺からもよろしくな」
野島「はい!」
一条「ねぇ、虎徹」
久我「どうかしましたか?」
一条「ちょっと来てよ」
久我「?は、はい」
一条「ここでいいか」
久我「一条の兄貴、どうかしましたか?」
一条「去年から俺が言ってるんだけど、俺の妻になるって言う告白、返事まだ?」
久我「あ、え、えっと…」
一条「早く」
久我「…すみません、兄貴、お断りさせていただきます」
一条「どうして?」
久我「正直言って、男同士の恋愛など俺は興味は無いですし、仕事でも不利になってくるので、すみませんがお断りさせていただきます」
一条「へぇ…そっか、分かった」
久我『お?諦めたか?』
久我「それじゃあ、失礼します」
一条「虎徹」
久我「は、はい」
一条「俺、諦めねぇからな」
久我「へ、?」『嘘でしょ?』
一条「俺は無理矢理でもお前を自分の物にしてやる」
久我「へ、へ?」
一条「じゃ、先に帰ってるな」
久我「は、はい…」
一条が去っていきました
久我「スゥゥゥゥ…」
この日から一条の兄貴から積極的に話し掛けられた
一条「虎徹、シマの見回り行こ」
一条「虎徹、夜更かしは身体に悪ぃぞ〜」
久我「はぁ…もう嫌(ある意味)」
久我「うぉっ!」『最近人に当たりすぎじゃね?』
久我「すみません!」
流川「いえ、こちらこそすみません!」
久我「あれ、流川さんじゃないですか、こんな所で何してんすか?」
流川「あぁ、僕は特に何も」
久我「そうっすか」
流川「…なんか、疲れてそうな顔してますね」
久我「そう、見えますか?」
流川「はい、今まで何人もの外道に幸せを奪われて悲しんで疲れてる人は何人も見てきたので」
久我「はは、やっぱ旦那のアシスタントは凄いっすね」
流川「…僕でよければ愚痴とか聞きますよ?」
久我「え、良いんすか?」
流川「はい、疲れてる人を放っておくのは好かないので」
久我「ありがとうございます」
俺は流川さんに組の兄貴達、舎弟達の事について色々愚痴っていった
久我「ーーーなんすよ」
流川「うわぁ…すごい大変な目にあってますね」
久我「はいぃ…」
久我「長々と話をしてしまいすみません、流川さんも何か愚痴りたい事があれば言ってください」
流川「なら、お言葉に甘えて」
流川さんも結構溜まってるのか俺と同じくらいずっと話し続けた
流川「ふぅ、結構スッキリしました」
久我「俺もです笑」
流川「これを機に僕ら愚痴り友達としてLINE交換しませんか?」
久我「しましょう!」
俺らは仲良く愚痴り友達としてLINEを交換した
その影から何者かが俺らを盗撮してるのも知らずに
モブ男「…これ、一条さんだけじゃなくて伊集院さんにも見せた方が2人には悪いけど収穫的には美味しいよな」
後日
一条の兄貴から少し話したいと家に呼ばれた
久我「一条の兄貴、話とはなんですか?」
一条「ねぇ、虎徹」
久我「はい?」
一条「伊集院の旦那のアシスタント君と仲良くLINEを交換したそうだね?」
久我「なんでそれを!?」
一条「その反応的にあれば嘘じゃないな」
一条「俺の告白を断った挙句、他の男とLINE交換するとか、嫌がらせかな虎徹?」
久我「そんなつもりじゃ!」
一条「俺は悲しいよ、虎徹はそんなつもりじゃなくても」
久我「ッ…」
一条「お仕置決定だな」
久我「へっ!?」
一方その頃、流川の方では
伊集院「流川くん、これ、なんだ?」
伊集院からこの事を迫られていた
流川「せ、先生、それには少し理由がありましてですね…」
伊集院「ほう…ならその理由とやらを聞こうじゃないか」
流川「はい、」
流川「〜〜と言うわけだったんですよ」
伊集院「なるほどな、流川くんが愚痴ったのは私に関する愚痴じゃあないだろうな?」
流川「断じて違います!!」
伊集院「そうか、ならいい……と言うとでも?」
流川「え」
伊集院「理由はどうあれど私以外の男と許可なく連絡を取り合うなど許すと思うか?」
流川「……思いません」
伊集院「だよな」
伊集院「こんな悪い子には躾が必要だな」
流川「えっ!?」
一条「虎徹、まだへばるなよ」
久我「ん”ぁぁッ////」
久我「あ”ぅぅぅぅぅぅッッ♡」
一条「どう?俺の物になる気になった?」
久我「ぜったいッなりませんからねッ!///」
一条「はぁ…諦めが悪いなぁ」
久我「それはあなたのほうでしょッ///」
一条「ははっ虎徹からすればそうかもな」
久我「ん”んん…//」
流川「んはぁッ///」
伊集院「良い顔だ」
流川「や、やらッせんせッダメですッ////」
伊集院「ん?流川ならもっといけるだろう?」
流川「む、むりでひゅッ///」
流川「ひゔぅぅぅぅッ///」
伊集院「いけるよな?」
流川「ん”ぅぅ…い、いけますッ////」
伊集院「そうだ、良い子だ」
流川「ですが、もう…」
久我「もう…」
はぁぁい!!
いかがだったでしょうか!
いちくが&伊流でした!
いやぁ、今回もモブ男が活躍しましたね☆
モブ男の判断は正しかったですね!
次回もお楽しみに!
それでは!さよなら!