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おミオつけ
246
雨💧のさぶ
3,929
健康鯖の絡みがまた見たいなぁと思ったので、rdpk書きます(?)
登場人物
・ぴくと ⇒ pk「」
・らっだぁ ⇒ rd『』
・それ以外の健康鯖の方々 ⇒ ○○[]
《○○○○》
今日から健康鯖の方々と久しぶりの旅行だ!
rdさんが主催で、宿泊先も貸切にしてもらったらしい。
こういう時のrdさんはとても頼もしいな。
3泊4日、貸切の旅館は2人1組で部屋が用意できて、それは現地で決めるんだって。
今回は10人しか参加できなかったらしくて、俺は暇が多いから大体参加している。
本当に久しぶりだからか、凄く楽しみでわくわくする。
確かkyoさんカーが迎えに来てくれるらしいけど……、
そう思っていると、見覚えのある車が前まで来た。
kyo[おーっす、お久っすねぇ。まぁ、乗りな?あ、荷物はトランクに〜〜。]
pk「おぉ、なんかかっけぇ!よろしくおなしゃーす!」
kyoさんの車の後部座席に乗ると、イツメンが乗っていた。前の席にrdさん、後部座席にkikさん、ut先生が居た。
あともう一方のtmさんカーの方も5人で10人。
ご飯は自分たちで作るため、tmさんの方が買い出しに行き、俺たちは先にチェックインをする。
役割分担まで完璧だ。
ut[リアルで会うの久しぶりっすね〜!]
kik[pk近いうちにまたビストロ呼ぶから予定空けといてね〜?]
pk「アッ…確定なんだ……」
rd『俺も呼んでくださいっすよkikさん!』
kik[おめぇ食べるだけじゃねぇか!]
rd『いや〜〜みんなが俺のために作ってくれる料理食べたいだけっすよー?』
kik[じゃあ呼ぶか……。]
ut[いやいや流されないでくださいよkikさん?!w]
kyo[ビストロ懐かしいな〜、俺も食う側で出させてもらえないすか。]
kik[いやkyoさんは料理作れる側だからダメやね。]
pk「そんなこといったら俺あんま作れない側っすよ??」
kik[pkさんは顔出ししてるから。]
pk「えぇ〜???」
rd『俺絶対顔出ししないわ。』
ut[そこはビストロで初顔出ししましょw]
kik[おぉいいねぇ〜!初めての顔出しビストロ?!ww]
rd『いや実は表立った顔出ししてないだけでマスクの俺出回ってるんだよね。』
ut[よっしゃrd一緒に料理作ろうぜぇw]
rd『やっぱ俺忙しいから辞めるわ。』
kik[じゃあその埋め合わせはkyoさんが…]
kyo[いやなんでやねん?!!!]
そんな他愛ない話をしながら3時間半ほど車を走らせ、お昼も済ませ目的の宿泊場所に着く。
tmさんの方はあと1時間はかかるらしい。
とりあえず荷物置いてtm組が来るまで自由行動らしく、
俺はとりあえずロビーと思わしきところでくつろぐことにした。
ちなみに温泉旅行だから、温泉は絶対あとにとっておきたい。
それにしても、健康鯖の方々とまた色んな企画で遊びたいなぁ…。
でも俺が企画を誘えるほど大層なゲームをしてないし、持ちゲーもない。
なぜならソロ実況者だから。
…考えるのやめるか。悲しくなってきた。
rd『pkさ〜ん。水入れるけど、飲む?』
pk「あまじすか。飲みます。」
rd『おけ〜い』
rd『はい、どーぞ〜。』
pk「あざーっす!」
そのまま俺の隣を人一人分くらい開けてソファに座るrdさん。
貰った水を一口飲み、また他愛ない話をし始める。
少しの間話していた時、眠気が帯びてきてうとうとしていると、
rd『…、眠そうだね?pkさん。寝てもいいよ、また起こすし。』
pk「ぁ…、そすか、じゃあちょっとてきとうに部屋いきますね……。」
rd『ここで寝たら?今にも倒れそうだよ。昨日ちゃんと寝た?』
pk「…はい、…ねまし、た…よ…。」
rd『………、。』
最後にrdさんがなにかいったような気がしたが、俺は結局ロビーのソファで一眠りすることにした。
[……ん、…k……ん。]
[p……さ〜ん?お…て〜?]
[pkさーん!そろそろ起きて〜!!]
聞き覚えのある甲高い声に起こされた。
pk「…ふあ……、おはようございます、着いたんすね、tmさん。」
tm[おはよ〜pkさん、ずいぶん寝たね〜?]
pk「えそんな寝てたすか俺?」
tm[うん。もうすぐ夕飯できるよ!]
pk「えっ?!まじでごめんなさい手伝います!」
tm[いいよいいよw、あ、じゃあお皿並べてくれる?]
pk「はいっ!もちろんっすわ!」
そういって俺は皿を並べにみんながいるところに向かった。
kik[あ!寝坊助来たねぼすけ!]
sn[pkさんおはざす!お久しぶりです!]
pk「いや〜〜snお久!ちょっと寝すぎましたすんません!手伝いやす!」
kik[じゃあこれもうpkに全部やらせようぜ!]
tr[いやいやkikも手伝って?]
kr[もうすぐできるよ〜〜みんなもう集まっといてね。]
台所の方からkrさんの声も聞こえた。さすがキャンプしてるだけあるなぁ…。
俺はせっせと皿を並べてみんなと夕飯の準備をした。
夕飯はいかにも旅館に出てきそうな料理だった。
料理普段から作ってる人ってすげぇんだな…。
関心しながら各々がパシャパシャと写真撮り、10人揃って夕飯を食べた。
食べている時も、ここ最近みんな会ってないせいか会話が始まると弾みに弾んだ。
…?あれ、なんか視線感じる。
ちらっと見てみた。
rdさんと目が合って、微笑んでくれた。
なんだ、rdoくんか。
そういえばrdさん起こすっていってたのに夕飯直前まで起こしてくれなかったんだな。
なんならtmさんが起こしてくれたし。
eho[pkさん大丈夫?]
pk「んぇっ、なにがすか?」
eho[…、いや、さっきまで寝てたらしいからお疲れかなって。]
pk「いや〜全然大丈夫っすよ?でもなんか、急にねむくなっちゃって…、昨日は早めに寝たんだけどなぁ。」
pk「車酔いしちゃったかもしんないすね。」
eho[あーなるほどね。]
eho[そういえば最近はどうなの?]
pk「最近は〜〜、」
そうして夕飯も食べ終わり、片付けの最中。
rd『pkさ〜んごめんね?俺このあとのこと話したりしてて起こしに行けなかったんだわ。』
pk「あぁ全然!こちらこそみんなが準備とかしてる間に寝ちゃってるんで…。」
rd『……、お疲れだったよね、無理しないでね。』
少し黙って笑いながら、逆にこっちが心配になりそうなくらい悲しい顔をしてそういった。
pk「えっ…いえ、rdさんこそ?」
少し目を見開いてからまた笑って、手を振って片付けに戻った。
rdさんは時々、こういう表情を以前から見せる。
人当たりがいい人だから、よく笑いかけてくれるのはいうまでもないんだけど、
ごくたまに悲しい顔も見せる。
tm[pkさん考えごと?俺で良ければ聞くよ?]
pk「ぉわ、tmさん…。あの、rdさんなんすけど、今日なんかおかしくないすか?」
tm[…あ〜rdね。まぁこれ企画して疲れてんじゃない? ]
tm[もしかしてなんかあったの?]
pk「いや俺の気にしすぎかもしんないすけど、さっき話してた時急にちょっと悲しい顔したから心配で…。」
pk「いつも笑って楽しそうなのに、今日の笑顔はなんか…悲しそうで。」
tm[pkさんはrdにどうしてほしいの?]
pk「ど、どうしてほしい…?」
tm[なんというか…、ごめん質問変えるね。そうだな…rdさんのことどう思ってるの?]
pk「どう思ってるって…すごい人?尊敬してますよ。」
pk「僕にはないものを持ってて、頼りになって、あとは…、」
tm[あとは?]
pk「あとは…よく笑う素敵な人?」
tm[…よく笑う、か。確かにね。]
tm[rdもpkさんに対して、同じ感情を持ってると思うよ。]
pk「え?それってどういう意味すか?」
tm[そのままの意味だよ。まぁ今夜にでも確認してみたらいいよ。]
tm[じゃあ俺もう行くね、頑張ってね!]
pk「えぇっ?あ、はい。」
今夜?頑張る?
部屋分けも決まってないし今夜聞く機会といえば温泉かボドゲ中…?
どっちも話せるような場じゃねぇ〜!
まぁ3泊4日だし機会はいくらでもあるだろ…。
rd『は〜いみんなしゅ〜ごーーー!!』
ロビーの方から企画者rdさんの声がした。
部屋分けするっつってたしそれかな。
とりあえず片付けは終わったし、ロビー行こう。
rd『は〜いちゅうもーく!部屋分けのくじびきしまーす!順番なんでもいいんでひとりひとり引いてね〜〜。』
rd『引いた番号は1番から確認するんで引いたあといっちゃだめだよ〜。』
みんなそれぞれ引いていく。俺は5番だった。
rd『はい1番の人〜!』
rd『にば〜ん』
俺は最後だから野次を入れながら眺めていた。
sn[ぅわkikか〜!うるさそう……]
tm[ut先だ〜!よろしくねぇ!]
各々が相方に挨拶して近くにいる。
そして最後に残ったのは……
rd『はい最後残りものの俺ら〜!』
まさかのrdさんだった。tmさん、預言者かなにかですか……???
pk「うぃ〜〜おなしゃーす!」
まぁなんでもいいか。5分の1だしそんなこともあるだろ。
rd『じゃ〜とりあえず部屋に荷物とか置いて、各々温泉とか楽しんでもらって、20時に遊ぶ人はロビー来てね〜。』
そしてそれぞれ荷物を持ち、部屋へ向かった。
俺とrdさんも一緒に部屋に入り、温泉そのまま一緒行くかとなり、支度して2人で温泉へ向かった。
rd『ひゃ〜〜広いね〜っ!』
pk「まってやばい、露天風呂もありますよ!」
rd『うわ〜テンション上がってきたなぁ!貸切だぜ〜?』
rd『あとでサウナ行って整うのもセットで楽しめるぜ!』
pk「最高っすわ!さすらだっすね〜!」
そういってシャワーやらなにやらを済まし、2人で露天風呂の方へ入った。
rd『あ゛〜〜…効くわこれ……。』
pk「いやおっさんすぎません??」
rd『pkさんも1歳しか違わないけどね??』
pk「いやいやrdさん、考えてくださいよ。僕1歳もrdさんより若いんすよ。」
rd『うわ屁理屈〜〜』
kik[おっ、先駆者たちがいる〜!!]
tr[おぉ、お疲れ様で〜す、露天どうすか?]
rd『いやほんとさいっこう。』
kik[これ貸切ってまじ〜〜〜?!!]
pk「今日kikさんテンション高くない??w」
rd『テンション上がりすぎてのぼせんなよ〜?』
そんなこんなで風呂、サウナも楽しみ、ボドゲもして、就寝する準備を部屋でしていた。
そのうちrdさんも部屋に戻ってきて、あくびをしながら寝支度をしていた。
そういえば、確認……、
てかなんの確認するん??
いうてさっきからいつも通りだし、ボドゲ中も目が合った時は微笑んでくれた。
そういえば、視線を感じるときって大体rdさんが俺のことを見ている。
目が合うといつも微笑むし、そのあとすぐどっちかが目を逸らしちゃうけど。
…え、つまりどういうこと?
頭の中でぐるぐる考えながら寝支度を終える。
rd『…、pkさん、お水入れたけど、飲む?』
pk「おぉ、ありがとうございますいただきま〜す!」
ちょうど喉乾いたところで、ほんとこの人は気が利くな。
そのままコップ1杯の半分ほどをごくごく飲み、テーブルに置いた。
なんか少し、水にしては苦味があるような…?
旅館のだからちょっと高級なんかな。
rd『一気に飲むねぇw、喉乾いてた?』
pk「マジちょうどっすよ。自分から行こうと思ってたんで。」
rd『そりゃ〜よかった。…ふぅ、ちょっとしたら俺寝るね。pkさんもはやく寝なよ〜?』
pk「1回昼寝してるから寝れるかな……。」
でもなんか、ねむたくなってきた。
まぁ風呂とか入ってスッキリしたんだろな。
俺もさっさと寝よう…。
pk「…おれ、もうねますね〜……、おやすみ、なさい……」
残りの水をごくっと飲み、さっさと布団の中に入る。
rd『は〜いおやすみねぇ。、……、』
おやすみといったあと、なにかぼそっと聞こえた気がしたけど聞き取れなかった。
そのまますぐ眠ってしまった。
2日目の朝。俺はrdさんに起こされた。
8時だった。俺の方がはやく寝たのになんで起きれなかったんだろう。
あ、朝が弱いせいか。
起き上がったとき、なぜか下半身に違和感があった。
…?なんか、なんだろう…気持ち悪い?
……むずむず、する?
とりあえず、トイレ行こ。
昨日最後に水飲んだのに途中で起きなかったからおもらししてないか一瞬心配だったが、してないみたいで安心した。
そんなこんなで2日目を迎え、今日のスケジュールを朝食に聞く。
まぁDMで送ってくれてるからそっち見りゃいいんだけどね。
今日はちょっと遠出して釣りに行き、それをそのまま持って帰って夕飯にするらしい。
釣りも久々で楽しみだ〜〜!!
初日と違って車のメンバーは違った。
今日は俺はtmさんカーに乗り、他snくん、trさん、そしてrdさんと目的地へ向かう。
なんかrdさんと妙に一緒になるな。
そういう日なのかもしれない。
ー車内ー
tm[そういえばpkさん、昨日大丈夫だったの?]
pk「っえ?大丈夫だったって…なにがすか?」
tm[…。えっと、あの昨日の……、]
pk「あぁ、俺またすぐ寝ちゃったんすよ。」
tm[……へぇ〜、そうなんだ??]
tmさんはなぜか運転席の隣にいるrdさんの方を睨んでいるように見えた。
他の2人も、少し驚いた顔をしていたのをミラー越しに見た。
なになに?俺の知らないなにかが始まっている??
rdさんも気まずそうに窓の外を見ていた。
変な雰囲気だった。
釣りもそこそこに、昼食も適当に済ませ旅館へ帰る。メンバーも同じだった。
でもなぜか、どことなくrdさんへの当たりが強い会話が繰り広げられ、俺も便乗したりしてあっという間に時間が過ぎた。
今度は夕飯も手伝い、のんびり温泉とサウナを楽しんだ後、今日は寝ることとなった。
でもなんだが散歩したい気分で、俺はひとりで外に出ることにした。
ちょうどいい気温の風が歩いていると感じられ、夜の散歩というオシャレな語感に少しの優越感を感じた。
rd『おや、部屋に居ないと思ったらpkさんも散歩ですかい?』
小さな悲鳴と、少し体をビクッとさせて振り返る。
pk「は、はい!rdさんもすか?」
rd『今日は歩きたい気分でね〜〜。』
rd『ここいいよね。昼に見た時ここ夜の時見たらすごいキレイなんだろうなって思ってたんよ。』
ここは旅館からちょっと歩いた先にある、小さな海が見える丘のようなところだ。
街灯も少なくて星がよく見える。
pk「キレイっすね〜〜。」
星を見てそういうと、
rd『…そうだね。星が綺麗だね。』
pk「ほんと、めっちゃキレイに見えますね。さすがrdさん。」
そういってrdさんを見ると、暗くて分かりずらいが少し顔が赤みがかって少し驚いた顔をしていた。
pk「ぇ……、rdさん?」
rd『…いみ、わかってないよね。』
なんのことだ?意味?
困惑していると、
rd『部屋戻ろうか。風邪引いちゃう。』
pk「?は、はい。」
先を歩くrdさんの顔は見えなかったが、悲しげな雰囲気を漂わせていたのを感じた。
部屋に戻り、また寝支度をする。
歯を磨き、パジャマに着替え、布団を用意した。
ついでにrdさんの分もやったげよう。
rd『…お、ありがとねpk〜。』
pk「いえいえ、もう寝ますか?」
rd『いや、まだ起きとく。まだはやいでしょ。』
時計は、20時30分を指していた。
pk「そっすねw、なんかゲームでもします?」
rd『……いや、pkさん、俺の質問に答えてくんない?』
布団の上にそのままあぐら座りをしたrdさんは、俺も、と伝えるように布団をぽんぽん叩いた。
俺は素直にもう一方の布団の上に座る。
pk「はい?いいですけど…。」
rd『ありがと。…さっきの意味、ほんとに知らないの?』
pk「えっと…さっきって?」
rd『星が綺麗ですね。』
rd『知らないの?』
pk「月が綺麗ですねしか知らないっすね。なんか意味あるんすか?」
rd『まぁ、うん。そうだね。』
rd『……、pkさん、星が綺麗の意味はね、』
rd『あなたは私の気持ちを知らない、って意味なんだ。』
rdさんの瞳が悲しそうに揺れていた。
でも俺は、イマイチピンと来なくて曖昧な反応しかできなかった。
つまり、rdさんの気持ちに俺は気づいていなくて、rdさんは気づいて欲しいってこと?
なんとなく、そんな訳ないと少し思いながらも、文脈的にはそれしかないよなと思いながら、俺は言葉にした。
pk「…つまりrdさんは、俺のことが…? 」
その先の言葉はいうまでもなかった。
彼の顔を見て、そうとしか、そうだとしか思えなかった。
ものすごく悲しそうな顔をして、今にも泣きそうで、少し頬が赤らんでいる。
なぜか俺は、どき、とした。
rd『……、ごめんね、pkさん。嫌だよね。』
rd『わすれていいから。』
pk「あ……」
そういってrdさんは立ち上がろうとした。
pk「ま、まって!」
俺はとっさに腕を掴んだ。
こんな顔をさせるほど、俺は鈍かったのか。
言い訳にしかならないかもしれないが、男同士となんて正直漫画やアニメ、ドラマの話で、リアルでそういった人なんか見たことなくて。
自分がその立場になるなんて考えもしなくて。
でもだからこそ、目の前の彼を、rdさんをほっておけるわけがなかった。
rd『…、なに?』
pk「…ぼくも、僕もrdさんに、質問していいですか。」
rd『……。わかった。なに?』
少し和らいだ顔になった気がするが、気休め程度だろう。
rdさんはまた布団の上に座り直してくれた。
でも目線はずっと下にあり、目を合わせてくれなかった。
pk「…、僕、今やっとあなたの気持ちに気づけました。」
pk「僕は、嫌じゃなかったと思いますか? 」
rd『え…?』
rdさんが顔を上げてくれた。涙がたまりそうだったような目が、やっと俺の目を見てくれた。
俺も今、俺の気持ちに気づいたんだ。
《両片思い》
rd『p、pkさん?それ、どういう意味がちゃんとわかってる?』
pk「もちろんです。現に今僕は…、」
言葉にするのが急に恥ずかしくって、目を逸らしてしまう。
顔が少し、熱い。
rd『pkさん……』
rdさんは僕に抱きついてきた。
同様に、手を背中に回して、抱擁した。
rd『期待して、いいんだよね…?』
耳元でいわれて少しくすぐったくなる。
pk「勿論、rdさんのご自由な解釈で。」
そういうと更にぎゅ〜っと力を込めてハグをしてきた。
pk「っちょ…!い、いたいいたい!」
そういうと少し弱めてくれた。
rd『ごめ…っ、でももう少しだけこのままで居させて。』
俺は、幸せなのかもしれない。
長年の付き合いだったのに、なんで気づかなかったんだろう。
俺は多分、無意識にこの人、rdさんを、好きになっていたのだ。
rd『……はぁ、ありがと。』
しばらくしてrdさんから離れた。
少し寂しく感じた。
rd『あのねpkさん。俺、今回のことで謝らないといけないことがいっぱいあって…。』
今回のこと?なんだろう。
rd『その、幻滅してもいいからね?俺が全部、悪いから。』
pk「しませんよ。話したくないなら、話さなくてもいいんすよ?」
rd『pkさんはほんとに優しいね…。でもこれはいわないと。 』
rd『…あのね、この旅行、ことある毎にpkさんは俺の近くにいたでしょ?』
rd『実はぜんぶ、仕組んでたんだ…。』
rd『他の健康鯖のみんなに協力してもらってて、部屋分けも、車は俺がキャスティングしたし、あと1番謝らなきゃいけないのが…、』
rd『俺が渡した水、あるでしょ?あれそこそこ効く睡眠薬を混ぜた水、なんだ。』
……なるほど。全てが繋がった。
tmさんやehoさん、今日のsnやtrさんの様子。
俺が異常に眠りが深くて、何時間も寝れた理由。
それでも別に、幻滅はしなかった。
pk「ぜんぶ、馬鹿な俺のためにしてくれたことなんすよね?」
rd『っ…え?』
pk「許しますよ。」
rd『えっ……えぇ?!』
rd『いいのそんなんで?!俺、最低でしょ??』
何をいわれてもいい覚悟だったのが拍子抜けしたか、すっとんきょうな声を上げてから困惑しつつ俺に質問を投げかける。
pk「確かに行動だけ見れば最低かもしんないすね。でも…」
pk「俺は俺のためにここまでしてくれたみんなに、特にrdさんに、責めるような言葉を言おうとは思わなかった。」
pk「だから、許します。」
とても驚いた顔をして、そして俺が大好きな笑顔に戻った。
そして、また少し深刻な顔になる。
rd『あ、あとね、…これは殴られてもいい覚悟なんだけど。』
rd『き、昨日の夜、pkさんが寝たあとどうしても欲望を抑えきれなくて…その……、』
rd『勝手に、身体いじって、そのまま抜きました……。』
………。はい?
ぬきました?俺の身体で?
pk「…………。」
俺は少し考えてから、rdさんの頬に向かって控えめなビンタをお見舞いした。
pk「…、今回はこれで許しましょう。」
rd『っえ…、全然痛くないけどそんなんでいいの?ほんとに?』
pk「じゃあグーでいきましょうか?」
rd『それくらいの覚悟だったんですけど…、』
pk「そんなことより、だから今朝下半身に違和感あったのか…。」
pk「もしかして、後ろも…?」
rd『…すみません。指だけ、いれました…。』
勢いでそのまま彼の頭にチョップした。
rd『いってぇ!?w』
pk「今回はこれで許しましょう。」
腕を組んで少し頬を膨らませて怒ってる意思表示をした。
rd『かわいい……。』
pk「あ゛?」
rd『すみませんすみません』
はぁ、とため息をついて、やっと1段落したと思った。
rd『あの〜〜、pkさん?』
pk「なんすか。」
rd『…、嫌だったら、ほんとうに本気で殴っていいからね。』
pk「はiッ…?!」
そんな短な単語を言い終える前に、俺は押し倒されていた。
少し困惑しながらも、彼がなにをしたいかなんてとうに理解していた。
なら、答えてあげるのが筋だろう。
☜ to be continued