TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

みのり「今日はミクちゃん達にも考えてもらいます!」

ミク達「は〜い!」

愛莉「えぇ!」

今日は愛莉ちゃんも一緒に作戦会議!

みのり「まず!雫ちゃんは、私達とアイドルをやりたいけどできない状況!遥ちゃんは…うぅ〜…」

愛莉「………話をしてないのね?」

ひぇっ!愛莉ちゃんには何でもお見通しなの〜?!

みのり「うぅ…だ、だって!遥ちゃんは…遥、ちゃんは…きっと、私よりも…あの時の私よりも嫌な想いをしてるはずだから…」

みのり以外「あの時…?」

や、やばい!焦って変なこと言っちゃった…!!とりあえず、話を元に戻さないと…!!

『一般人じゃん』

みのり「……………」

どうしよう…一番困っているのは遥ちゃんたちなのに…。

ミク「ふふっ、みのりちゃん、変な顔」

みのり「え!?へ、変…!?」

ミク「…………(クスッ」

ミクちゃんも含めてリンちゃん達もクスクス笑ってる。

みのり「…?」

愛莉「ミクの言う通りね。みのり、悩んでるくらいなら言いなさい!そっちのほうが、スッキリするでしょう?」

みのり「……………あははっ」

私が急に笑ったからかみんながびっくりしてる。でもいいんだ。

みのり「大したことじゃないんだよ。昔のことを考えてただけだから!」

MEIKO「昔のこと?」

みんなのことを見て頷く。

みのり「うん。ただね、ちょっと思ったんだ。遥ちゃん達も同じなのかなって」

ルカ「遥ちゃん達も、同じ…?」

みんな真剣な顔だなぁ…。でも、そうだよね。なら私は…言わないとね。

みのり「うん、同じ。…“大切だから言えない”のかなって」

みのり以外「…!!それだ!/だわ!/だよ!」

みのり「………へっ?」










その後も会議は続き、まとめに入った。

愛莉「じゃあ、今回話したことをまとめると…〈2人は何よりもMORE MORE JUMP!が大事だから言えない悩みごとがある可能性がある〉…」

KAITO「それと〈話す時はみのりちゃんが話をする〉…だね」

後ろのは半強制だったなぁ…。

〜回想〜

レン「やっぱり、話をするのはみのりちゃんがいいんじゃないかな」

みのり「えっ、私?!」

ど、どうして?!愛莉ちゃんのほうが良いんじゃないかなっ!?という戸惑いを隠せなかった。

愛莉「私も賛成よ。MORE MORE JUMP!が結成したのはみのりのお陰だし」

みのり「そっ、それは関係無いんじゃないかな?!」

愛莉「それでもいいんじゃないかしら。遥のことは、みのりが一番知っているでしょう?(ニコ」

…そっか。こんな私でも遥ちゃんは救ってくれた。なら…!!

みのり「わ、分かりました!!花里みのり!頑張ります!!」




リン「よし!じゃあみんな!頑張ろー!!」

リン以外「おー!!」

待ってて、遥ちゃん、雫ちゃん!大切だから言えないこともあるかもしれない。でも…絶対に、話してもらえるように頑張るから!!

消える希望 消えない苦しみ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚