テラーノベル
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#🍆受け
55
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拗らせた関係がいい。
🦍🍆R15
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🦍視点
僕はぼんさんが好きだ。
友達とか、仲間だとか、そんなものじゃない。
ぼんさんのことが、恋愛的に好きなのだ。
当初は自覚するのも受け入れるのも苦労した。
僕はノンケだし、そういう趣味もない。
自分には妻がいて、男を好きになるなんてありえない話だった。
ニュースで同性同士の恋愛が取り上げられていても、遠い世界の出来事のように思っていた。
でも、ぼんさんが全て覆した。覆してしまった。
黒髪のくせ毛、心地よい低い声、微かに香る煙草の匂い、悪ぶってるけど本当は優しいとこ、サングラスから覗く紫の瞳。
全てが僕を虜にした。
前は当たり前だった距離感が意識し始めた途端に鼓動を速くする。
何度も何度も夢を見た。
もし全てを捨てて貴方と生きられたのなら?
性別が違っていたなら?
誰よりも先に、出会えていたら?
もし…この思いを受け入れてもらえたら…?
叶わない、そんなことはわかっている。
もういっそ、心中してしまおうかなんて考え、すぐやめた。
僕にはできない。僕にはもう一生守ると誓った人がいる。
何よりも僕よりぼんさんを幸せにできる人はいるのだ。
無性に寂しくなる。
気づけば、ぼんさんを家に呼んでいた。
チャイムが鳴り、玄関を開けるとぼんさんがいた。
僕の想いなんて知らずに、優しい笑顔を向けてくる。
ゲームをして、買い物に行き、二人きりの時間を過ごす。
ベランダで煙草を吸っている貴方を眺めた。気づけばいつも貴方を目で追っている。
ぼんさんがこちらに気づき、ふにゃっと笑う。
自分の相方にこんな感情を向けていると知られたらどんな顔をするのだろう。
いつもと変わらない態度を見て、涙が溢れてきそうだった。
涙をごまかすようにキッチンに向かい、お茶を適当に注いでぼんさんに渡した。
ぼんさんはソファに座ってお茶を飲むと、数分後には眠っていた。
お茶に混ぜた薬が効いてきたのだろう。
気持ちよさそうに眠る貴方の顔を見つめ、そっと頬に触れてみる。
指先を唇に這わせ、ゆっくりとなぞってみる。
指を口に咥え込ませ、舌と絡めていく。
くちゅ……ぺちゃ…じゅッ……
唾液と空気が混ざり合い厭らしい水音が響いた。
歯が指先に当たり、痛みが走る。
だが、今はその痛みすら心地よかった。
さらに奥へと指を進めるとそこは熱く、「おぇ”ッ…」と苦しそうに声を漏らして顔を歪める。
(やりすぎた)
そう思い口から指を引き抜くと、銀色の糸を引いてぷつん、と切れた。
ぼんさんを見ると閉じられた目からは涙が伝い、涎が口から溢れていた。
僕はその様子を目に焼き付けた。
僕の指一つでこんなに乱れてくれる。その事実を確認するようにまた唇をなぞった。
だが一度タガが外れてしまえば、あとは軽いものだ。
彼のベルトに手を掛けて、シャツのボタンを丁寧に外していく。
夜はまだ始まったばかりなのだ。
口フェチです
コメント
2件

ぼんさんもドズさんのこと好きででも奥さんがいるから…ってあきらめかけててほしい…そこでドズルさんに襲われて赤面しててほしい…(切実な願い)