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36
洛
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えー言うことないんで続きどぞ↓
⚠️日本病み
……もう、何度目だろう。
正直、限界だった。
誰かを止めるたびに、自分の傷を抉っているみたいで。
今日こそは。
誰も来ないうちに。
そう思ってフェンスに手をかけた、その時。
――気配。
後ろに立っていたのは、一人の男の子。
ボロボロの服。
顔には生々しい傷。
今までの子たちとは、明らかに違った。
彼は虚空を見つめたまま、呟いた。
「……信じていたんです。命をかけて尽くしてきたんです」
「でも……結局は駒でしかなかった」
「裏切られて、全部失って……もう、帰る場所もない」
胸が締め付けられ、そして心臓が大きく跳ねた。
――言えない。
「そんなことで」なんて。
だってそれはーー
ずっと押し込めてきた、
だったから。
「……ふざけるないでくださいッ」
絞り出す。
「貴方だけが全部失ったみたいな顔しないでくださいッ……」
「同じ何ですよッ……!」
「私も……全部奪われたんですッ……!」
彼は、私を見た。
同じ目で。
同じ絶望の目で。
そして、静かに言った。
「……あなたも、同じなんですね」
彼は掴んでいたフェンスから手を離した。
「ごめんなさい。……今日は、やめておきますねッ…」
そのまま、振り返らずに去っていった。
――行かないでッ。
初めて見つけた「同じ」だったのに。
声には、出さなかった。
いや、出せなかったんだ。
怖かったんだ。
でも、何が怖いのかわからないッ
いくら考えても分からなかった。
あぁ、馬鹿だなぁ(笑)
皆、自分のことを「馬鹿」、「哀れな子」、「生きる価値がない」そんな事自分が一番わかってるんだよッ。
自分は愚かで、哀れで、馬鹿。そんな事を知っていても悲しいなんて思わない。
ただ、そんな自分に腹が立つ。
そんな事を思いながら時間は過ぎ、今日が終わった。
どうでしたか〜?
次で最終話かもしれません!
さっき投稿した方もう♡40超えてたんですけど、、、
スッーーありがとうございますッ!!!(大声)
表紙アナログで悪いんですけど描きましたッ!
見えずらかったらすみませんッ!
↓↓↓
手抜き で申し訳ないですッ!
15分くらいで描いたので!
では〜また次回で〜!