テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#読み切り
ruruha
1,361
꒰ঌソラ໒꒱
340
続きです。
少し長いです。
ゆりあSide
陣兄と研兄に組織の事を話してから、ちょくちょく私達の家に様子見(と言う名の遊び)に来るようになった。
フロース「ゆーちゃん、任務だよ。 」
エリカ「はーちゃん、任務。」
私とはるかの石から出てきて任務を伝えられた。
フ・エ「「合同任務」」
「合同任務か」
は「久しぶりの合同任務だね。」
石に触り、髪と瞳の色を変えた。私はピンク。はるかは水色。
私服も隊服に変えた。
は・私「「縮小解除」」
大きさも元に戻した刀を腰に差して任務に向かった。
「よろしく水璃」
は「こちらこそ、よろしく桃音。」
はるかの手を繋いで、はるかの能力、空中浮遊で一緒に向かった。
1人任務や別の人と合同任務の時は歩いて向かう。
私の能力ははるか達と違って空を飛べない。
フロース「今回は瘴鬼が何体もいる。気をつけて。」
「わかった」
エリカ「もうすぐだよ」
水璃「了解!」
任務場所につくと廃墟だった。でも中に入ると瘴鬼が5体もいた。
私達に気付いて襲ってきた。
ドゴォォォン!
避けたが、最初に立っていた場所の地面が瘴鬼のパンチで割れていた。
すぐに立ち上がり呼吸を整え、刀を握り直した。
しかしある場所が目に入った。
それは大切な命が瘴鬼によって奪われた一般人や私達と同じ隊士が大勢いた。
怒りが湧き上がる。はるかも私と同じ場所を見たのか怒っていた。
私達、隊士はいつ命を落とすかわからない。だが大切な命である事は変わりない。許さない!
「水璃。おそらく本体は右から2番目のやつ。明らかに気配が違う。」
水璃「そうだね。多分、周りの奴らは血鬼術で作られた分身。でも一体一体に意思がある。少しずつ倒していこう。」
目を合わせ、同時に飛び出した。
私は左の2体を水璃は右の2体を相手に。
本体は後ろで見学しているように見ている。腹立つ!
「花蟲の呼吸、壱ノ型 ゛蝶毒花散゛(ちょうどくかさん)」
円を描くように連続斬撃を放ち、相手の視界と動きを花弁のように散らした。
最後に蝶のように踏み込み、核へ一点刺突。毒で核を消滅させた。
ギィャー!
よし!……っ!後ろから気配!
ドゴォォォン!
バク転をしてギリギリ避けたが少し頬をかすった。
「参ノ型 ゛桜蛾毒刃゛(どうがどくじん)」
桜の花びらが舞うような高速撃の中に見えない毒針の突き込みを核に混ぜた。
私は瘴鬼の後ろに着地した
『キシャシャ!突くだけで核を壊すことは出来ない!じゃあな!人間!』
腕を伸ばしてきた
「本当にそうかな?」
『何?』
私の言葉に動きを止めた瘴鬼は突然、身体が崩れ始めた。
「確かに突くだけでは核は壊すことは出来ない。でも毒が仕込まれていたとしたら?」
『人間のくせに!人間のくせに!』
ギャー!と悲鳴を上げながら消滅した。
同時に倒したであろう水璃が来て刀を向けた。
水璃・私「「あとはお前だけだ!」」
本体「あはは!やっとまともに戦えそうな人間がきたわ!血鬼術 ゛影分裂゛(えんぶんれつ)」
自分の血で分身を5体作り出した。
舐めるな!と私達は叫び、呼吸で分身を倒し、本体に走った。
「水璃!」
水璃「わかった!」
私の合図で水璃は私の後ろに言った。
花蟲の呼吸、弐ノ型 ゛彼岸蟲舞゛(ひがんむしのまい)
地面すれすれを滑るように移動しながら足、腱、関節を優先的に毒で破壊した。
そして…
水璃「香りの呼吸、壱ノ型 ゛梅香一閃゛(ばいこういっせん) 」
踏み込みと同時に鋭い居合斬りを放つ。冬の梅の香りのように
静かだが一瞬で勝負を決めた。
本体「ギィャー!おのれ!もう少しで十二鬼月だったのに!おのれー!」
ハラハラと消滅した。
「終わったね…水璃…」
水璃「やっとだよ…十二鬼月になる前で良かった…」
私達は命を失った人達に手を合わせ、ここは、影に任せて家に帰った。
コメント
2件
ゆりあとはr―――あ違う桃音と水璃だ☆ かっこかわいい(?) そして研二と陣平の遊びという名の様子見最高!! 今回も面白かったよ!
読み終えたわ!合同任務、熱かった〜!ユリアとはるかの連携がめっちゃキマってて「花蟲の呼吸」と「香りの呼吸」の合わせ技、痺れたね。毒で核を壊すっていうユリアの作戦も、脳筋じゃなくて賢い強さって感じで好み。十二鬼月になりかけたやつ相手にあそこまで戦えたのは、二人の信頼関係あってこそだよな。戦闘中の地の文も臨場感あって、引き込まれたわ!次も楽しみにしてる🔥