第2話 ジジの願望
倉庫の中に入っていく2人。
そこには古びた書物や食卓などが静かに眠っていた。
(星子)「こいつら恐らく【付喪神(つくもがみ)】だな」
(ターボババア)
「わしなんかとは格が違うぜぇ…
こいつら、古道具に宿る神だからなぁ。」
(星子)「 日本では古くから【100年使いつづけた道具には魂が宿る】と言われてて「ものを粗末にすることはいけない」ていう教えがあるからねぇ。しかし、こいつら、よくもまあ100年生きながらえてきたもんだ。」
「さて、付喪神(こいつら)がモモ達に気付く前に、徐霊しておくか。」
こいつら、人の思いを惑わすのが好きだからな。
キシ キシ キシ キシ…
かわいい かわいい 童子達
クワバラ クワバラ…
(ジジ)「………!!」
…あれ?
「何で俺、家にいるんだ??」
昼休みが終わって、オカルンが教室に帰ってきて…それで
「目の前が真っ暗になって…」
「…ジ…」
「ジジ?」
(オカ)「ジジ?どうした?」
(ジジ)あ、、、、
「オカルン… !」
オカルンが、ジジの目の前、ベッドサイドに立っていた。
(オカ)「どうした?真面目な顔して?」
(ジジ)「え?…いや。…なんでもないよんっ。」
(オカ)「あはは、変なジジ!」
(ジジ)オカルン…かわいいなぁ…
ニコニコ笑顔のオカルン、久しぶりかも。
(オカ)「ジジ、、今日は金曜日だよ?
今日……ジジんちに泊まっていっていい?」
(ジジ)「…………え?」
え?いや、嬉しい!
嬉しい、、、、けども
「い、いいの?」
(オカ)「…うん♡」コクッ
「俺、、ジジから告白されて嬉しかった。こんな俺でよかったら…」
(ジジ)「付き合って、、くれるの?」
(オカ)「…ん♡」
(ジジ)はわわわわわわわわ…
かわいい♡かわいい♡かわいい♡
「あ、ありがとう…!」
ギシッ
(オカ)「ね?ジジ、、、、、シょ?」
オカルンの座るベッドにゆっくり駆け寄るジジ。
(ジジ)「いいの?最後までヤっちゃうよ?俺、止められないかもしれない。」
(オカ)「はい…お願いします」コクッ
チュ… チュパ♡
チュ♡ …チュ♡ ンチュゥゥゥゥ♡
チュゥゥゥゥ♡
(オカ)「ハァン、、ジジ、苦しっ♡」
(ジジ)「ふぁ!ごめん…!」
オカルンが色っぽ過ぎて無我夢中になっていた。
オカルンはジジの膝に顔を合わせるように座ってきた。
ハム♡
ジジの首筋をゆっくり嘗めまわす。そして次ぎは、
(オカ)「ちくび♡」
ハム♡チュ…レロレロ…チュ♡
ジジの服を引き上げ、夢中で吸う。
(ジジ)「んん……♡ハァ♡」キモチいい…♡
(やばいなぁ…サレるのも、有りだな…♡)
オカルンのアレも、服越しでも分かる位反り上がっていた。
ジジは手を入れ確認した。ソレは熱く脈打っていた。
(ジジ)「オカルン、苦しくない?脱がしていい? 」
(オカ)「…ん♡破裂しちゃいそ…」
しおらしい…エロすぎる…
(オカ)「んんん…♡」
下半身があらわになったオカルン。
(ジジ)「…キレイだぁ…」
キレイな筋肉…頑張って鍛えたんだろうなぁ
ずっと観ておきたい…
抱き締めて、、全部俺のものにしたい。
(ジジ)「オカルン~~~~」ギュウゥ…
(オカ)「アン!…苦しいよ… どうしたの?ジジ?」
(ジジ) 「ウッウッ…オカルン…大好きだぁ…」
(オカ)「うん…♡俺も♡」
俺にはこれは、、無理だ…
大好き過ぎて、、、壊せない…
(ジジ)ポロポロ…
「グスッ……邪視ぃ頼むぅ…」
がははは…
《 応(オウ) 》
第3話につづく
コメント
4件
普段一人称「ジブン」のオカルンが!?「俺」っていった!偽物だぁぁぁぁぁ!
このオカルン!偽物?!邪視頼んだァァ!!!