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リョナ最高すぎる、泣ける パスワードかわちぃ!!!!♡♡♡♡ ブラコン桃さん栄養すぎるだろ 私もだいすき!!
赤桃 紫桃 通報×
大変グロいです注意
ことちゃんの企画のやつ
続きなので前回のお話はこれです
「条件~、?」
そう言って首をこてんと傾げるのは不法侵入したくせに彼氏面をしてきては俺の腹を殴ったり、ナイフで脅してきたりとやばいストーカー野郎
こいつの言うことに従うと言ったが、こいつが何をするのか分からない。
だから一か八か、条件があると言った。
恐る恐る口を開く、ここで発言を間違えるな。
まだ死にたくないのだから。
「お前の言うことは聞く、絶対に…ただ1個条件がある。」
「うん、なに?」
「他の奴には危害を加えないでくれ、俺の家族とか…友達とか…」
なによりあともう少しで帰ってくる人には絶対に指1本触れないで欲しい。
それくらい大切なんだ。
そう言うと奴はきょとんとした顔をしてすぐにケラケラと笑った。
「あははっ、大丈夫だよしないしない、笑」
「俺はさとちゃんにしか興味無いからね♡」
そう言って俺を抱き締めてくる。
普通抱きつかれたら嬉しいはずなのに、気持ち悪いと思うのはこいつだからだろうか。
今すぐ突き飛ばしたいが、こいつの言うことに従わないといけない
これもそのうちの1つだろうか
「あ、ねぇ、スマホ貸してよ」
「は、?…お前のそばにあんだよ、」
「ほんとだ~!おぉ、さとちゃんの生スマホ!」
なんてキラキラした目でスマホを舐めまわすように見ている。
ほんと気持ち悪い。
「ん~っと、パスワードは0623…っと、お!やっぱり合ってた~!笑」
なんでこいつ俺のパスワード知ってんだよ、てか勝手に人のスマホ開くな
「んじゃあ、俺の連絡先と位置情報と、ねぇこの友達のラインなんていらないよね?」
「は、?勝手にっ…!」
「俺の言うことは?絶対に聞くんだったよね?」
「…っ、くそ、」
そう言って鼻歌を歌いながら次々に友達の連絡先も写真までも消されていく、こいつに全て管理されていくみたいだ。
スマホさえあれば、誰かに連絡して助けて貰えるのに。
あともう少しで帰ってくるからなんとか…
そんな俺の思いに神様が答えてくれたのか、玄関の方から音がした。
「…誰か来たよ?ねぇ、誰?」
奴の少し焦りつつも怒りを含んだ声色に視線を逸らす。
助けを呼んだわけじゃない、ただ帰ってきただけ
俺は悪くない。
「おい、聞いてんのかよ、!ねぇ、誰なの?ねぇ、さとちゃん」
「言うこと聞くんじゃなかったの?俺と離れようとしないで、俺とさとちゃんずっと一緒に居るんだよ?ねぇ、ねぇ″、!!」
こいつとずっと一緒にいるなんて誓った覚えは無い。
だが、無駄に力が強く声を震わせながら俺の肩を揺さぶってきて、少し痛くて顔を歪ませた。
「…りいぬくん、?」
これでようやく助けが来た。
俺の兄であるななにぃが扉の前でびっくりしたように立っていた。
けど、予想外のこともある。
なんでななにぃがこいつのことを知っているのか、りいぬ、?どっかで聞いたことあるような
りいぬはななにぃの姿を確認すると俺の肩から手を離し、ななにぃに近づいて行った。
危害を加えるなと言ってあるから大丈夫なはずだけど、その行動がいまのあいつなら何をするか分からなくて怖くてついそいつの腕を引っ張ってしまった
微かに睨まれた気がして、急いでその手を戻した
「りいぬくん、家来てたの?」
「さっき弟くんとばったり会っちゃってね、上がらせて貰ってたの!な~くん急に来ちゃってごめんね?」
ばったり会ったなんて全部嘘だ、突然こいつが家に上がってきては俺の事を殴ってきて言うこと聞けだの俺の事好きだのうるさかった。
ただ、言うことを聞けと言われた以上この場では黙って俺に会話を合わせろと自然とそうなっていた。
「ななにぃの友達と遊んでみたかった、から」
「そうなの?俺がりいぬくんの話してる時、興味津々だったもんね~笑」
「へ、そうなの?!」
なんて嬉しそうに俺を見てくるが、ななにぃは勘違いをしている。
ただななにぃが俺より楽しそうに話題に出す奴が気に食わなくてそいつの情報を知り、ななにぃの前に二度と現れないようにと計画していたのに
まさかこっちから会うことになるなんて、しかもそいつは俺目当て
「じゃあ、さとちゃん冷蔵庫にご飯入れとくからちゃんと食べるんだよ」
「ぇ、今日なんかあったっけ、?」
「んも~、やっぱり聞いてなかったか。今日から三日間友達と旅行しに行くって言ったのに」
「ぁ、え、そうだったっけ、?」
最悪だ、すっかり忘れていた。
まずいこのままじゃななにぃが、頼みの綱が無くなってしまう
それなら一か八か、こいつにバレないようにななにぃに伝えれば…
「さ~とちゃん、?♡」
「ひっ、」
耳元で囁いてきたと思ったら、さっき脅しに使ってきたナイフをななにぃに見えないように俺の背中にそっと当ててきた
「約束、守ってね?」
「っ、ぁ、はい」
「それじゃあ、行ってくるね!りいぬくん良かったらご飯食べてってもいいから、さとちゃんのこと頼んだよ」
「はぁ~い!」
「な、ななにぃ、いっ、てらっしゃい…」
「さとちゃん寂しがり屋だなぁ、笑すぐ帰ってくるからね!」
どんどん遠くなっていく背中が最後の別れのように感じた。
こんな奴と2人っきりなんて
「ねぇ、さとちゃん」
「ぅ″、っ」
扉を閉めた瞬間、硬い床に押し倒され、背中がズキズキと痛む
「さっき何しようとしたの?」
怖い、ナイフを持って脅してきてる訳じゃないのに、そいつの声が表情が雰囲気が、全て怖い
いまから何をされるのか、考えただけで怖くて息が詰まりそう
「次はないからね」
そう言って離れていき、冷蔵庫を漁り始めた
奴の目が離れた隙に近くに放置してあったスマホをすぐに掴み、ポケットの中に隠した
せめて、こいつが寝てから動こう。
いま動いたら何もかもお終いだ
「うまっ、!!な~くんの手料理最高すぎる!」
現在、2人でななにぃが作り置きしていった料理を食べている。
俺は憂鬱ながらも料理を口に運んでいる。
こいつだけ楽しそうでむかついてくる。
「ん~!おなかいっぱい…眠くなってきたぁ、」
そう言って人の家なのに自分の家のように寝転がり始めた。
この時を待っていた。
こいつのことはななにぃから色々聞いていた
ご飯食べた後すぐ寝ちゃうんだよね、笑
だからわざとななにぃのご飯をいっぱい食べさせた
どうせ3日間ここに居られないから、3日分のご飯なんて意味無い
その隙に自分の部屋に駆け込み、扉を閉めてスマホを開いた
通話アプリを起動して、とりあえずななにぃに連絡した
早く繋がって、早く出てななにぃ、
「もしもし、?」
「ぁ、!ななにぃ、そのっ、!!」
「ちょ、落ち着いてさとちゃん。どうしたの?何かあった?」
「ななにぃ、助けてっ…り」
と言おうとした瞬間背後から口を塞がれた
恐る恐る振り向くと、ハイライトを無くした目で俺を見てくるりいぬが立っていた
俺からスマホを奪い取り、な~くんに表情と合っていないような声色で通話を続けた
「あ、な~くん?いまねゲームしててね、俺さとちゃんに勝ったから罰ゲームとしてトマト食べさせたらななにぃに電話してやる!って可愛くて笑っちゃった、笑」
「あ、だから助けてって?ほんとかわいい笑でもあんまり虐めないでねりいぬくん、笑」
「ん、はぁ~い、じゃあ旅行楽しんでね」
通話を切った瞬間スマホを叩きつけられ、画面が割れて何も映さなくなってしまった。
「さとちゃん、俺忠告したよね?なんで俺の言うこと聞けないの?ねぇ、なんで俺から逃げようとするの?」
「言うこと聞けない悪い子には躾しないとだね」
「はな″、っせ、!!」
そのままベットに投げられたと思ったら手際よく手足を拘束してきて身動きが取れず、惨めにガシャガシャと音を鳴らすしかなかった。
「本当は俺の挿れて、堕とそうかと思ってたけど、悪い子だからそんな簡単にするのは勿体無いなって思って」
そう言って俺の顔の近くに先程脅しに使われたナイフに、ノコギリにカッターに色んな刃物が置かれていく
「それにまた逃げようとしたら困るからさ、その邪魔な足切っちゃおうか、笑」
「ゃ″、ぃやだっ″、!!」
「嫌だ?言うこと守れなかったんだから当然だろ。大人しくしてろ」
「あ、大人しくしてたらちょ~っとだけ優しくしてあげるから笑」
服を脱がされ、先程殴られた腹部には青色の痣ができていた。
それを見てにんまりと笑いながらそれを指でそっと撫でてきた
少しくすぐったくて腰を動かし逃げようとすると、思いっきりその部分を押され痛みが増す
「ぃ″、!!」
「そうだ、アキレス腱切るんだった。」
そう言って合図も無しに脅してきたナイフを本当に刺してきた。
「ぃ″、ぁ″、!!?!」
刺してから薪を割る時のようにスライドして俺のアキレス腱が切られ、断面が顕になった。
「わ、すご~い!!血ぷしゃぷしゃ出てきた、ん、さとちゃんの血美味しい、笑」
「ぃ″だぃ、いだぁ″、泣」
両足とも無事に切られ、適当に包帯を巻き付けられたら早速始めるという雰囲気になった
幼そうな顔をしてついてるのは立派であんなのが入るわけないと息がどんどん荒くなっていく
「ねぇ、そんな怖がんないでよ~、笑だいじょ~ぶ、さとちゃんよしよし」
いま俺を安心させてくれる人はこいつしか居ないでもこいつが俺を怖がらせている、それなのに優しく頭を撫でられて心が落ち着いてきた
ローションを穴に入れられ逆から液体を流されるなんて初の体験で気持ち悪くてそれなのにやつは嬉しそうな顔をしてむかつくが、もう俺に抵抗する力は残っていなかった。
「ん″、ぉ″~、!!♡♡」
「あははっ、気持ちいねさとちゃん、♡ここ結腸なんだよ~♡」
どれだけ時間が経ったか分からないが、軽く2時間以上はやられている。
もう俺から出てくるものは色を失っているし、身体中キスマやら噛み跡やらがたくさんなのに気持ちよくて頭が上手く機能しない
それでも頭の片隅に逃げなきゃ、こいつに従うなとサイレンが鳴り響いているが
「さとちゃん好きだよ、♡♡」
「ぅ″ん、♡♡ぉ、れもりぃぬのこと、すきっ″、♡♡♡」
こいつの甘ったるい声に愛情に何も考えられなくなった
「もしも~し、楽しんでる?笑」
「そっちこそ、随分と楽しんじゃってねぇ?」
画面から聞こえてくる声色で顔を見なくても怒っているのが充分と伝わってくる。
良かった対面で話さなくて
「さとちゃん可愛いことになってるよ?見る~?♡」
「なんかりいぬくん家に居たから嫌な予感してたんだけど、俺があの状態から堕とすよりも莉犬くんの方が上手くいくと思って放置してたんだけど」
「家の壁に血飛び散ってないよね」
部屋暗すぎて確認してなかったけど、シミになってるかもやば~どうしよ
「…ついてるんだね、ちゃんと掃除しておいてね。俺今日の夜に帰ってくるから」
「ぇ″、もう帰ってくんの?!せっかく2人っきり幸せだったのに~!!」
「うるさい、俺のさとちゃんだから兄に逆らうな部外者」
「はぁ~い…」
あのとき電話されて正直焦った。
けど電話を取り返して耳に当てた瞬間、な~くんだったからついにやけそうになった。
まぁ、そうなるようにな~くんの連絡先だけ消さなかったのは正解だったな
あ~あ、可哀想なさとちゃん。
な~くんに助けを求めたって、どっちからも逃げれなかったのに
「ん″っ…りぬぅ…?」
「おはよう、さとちゃん♡」
完全に俺に堕ちてるか分からないけどな~くんが帰ってきて、縋りついても俺と共犯だって理解した瞬間の絶望する顔楽しみだな~♡♡
長くなったし投稿遅くなったごめんね
ことちゃん好きー!!!!!♡♡