テラーノベル
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部屋の電気を消し、寝る前にスマホを開く。
通知11件。
そういえば全然スマホを開いてなかった。
通知の出所は全部あのグループだった。
そう、明日出かけるメンバーのグループ。
グループ名は、
はゆあゆ。
これ名前の頭文字とっただけじゃん絶対。テキトーすぎる。
なんだか可笑しくて、自然と笑みが溢れた。
夕【みんな明日何食べたい?リクエストあったら調べるよ!】
雪【僕洋食のほうが好きだな〜オムライスとかパスタとか!】
蒼【俺和食の方が好きなんだけど、でもみんなに合わせるよ。どうせ雪とは合わないの分かってるし笑】
雪【はるちゃんはー?】
夕【あとダメな食べ物とかない?アレルギーとか】
蒼【俺パクチー無理、吐いちゃう】
雪【僕ゴーヤとかピーマンとか、苦いの苦手かも】
夕【はるちゃん既読つかない、忙しいかな?】
蒼【はるちゃーん】
雪【はるちゃーん】
夕【はるちゃーん】
そこでみんなの返信は途切れていた。
は【ごめんごめん、ちょっと忙しかった!
私もお昼はなんでもいいよ!
でもマヨネーズだけ無理!まじで吐くし泣く】
送信。
3分後に通知音が鳴った。
夕【じゃあ、マヨネーズないところで調べておくね!ピザとかハンバーガー類は難しそうだし弾いておくよ】
ぽちぽちぽち…慣れた手つきでフリック入力をしていく。
は【ありがとう!助かる!睡眠不足はお肌の大敵なので私はもう寝ます、さらばだ皆の衆、達者でな】
その後、
雪【明日会うやんけ笑】
蒼【おやすみ笑】
夕【また明日ね笑】
返信を確認してスマホの明かりを消す。
全員からの”笑”を貰って、私は眠りについた。
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