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第二話 こいつらの正体は!!
そうそこにあった光景は9つのしっぽが生えているやつや
素手で岩を割っているやつ、どうゆう原理かわからないが下から風が出ていて空を飛んでいるやつがいた
春「は?」
俺は瞬時に逃げろとゆう言葉が浮かんできた
しかし後ろに向いたときには遅かった
すでに後ろは灰谷2人で囲まれていたんだ
春「お前ら妖怪だったのか?」
蘭「うん」
「春ちゃんはこれから食糧になるんだよ」
春「は?」
(食糧になるなんて絶対嫌だ!!)
(そうだ妖怪って何か条件を満たせば消えるとかTVで見たことあるぞ?)
(よし)
「なぁ」
梵天のみんな「?」
春「俺がお前らに面白い話してやるからよ」
「それが面白かったら生かしてくれないか?」
(一か八かのかけだが…)
蘭「マイキーいいんじゃないですか?」
「ちょうど最近おんなじ日常で退屈してましたし」
竜「俺も賛成」
確「面白いなら聞きたい」
九「俺はどっちでも」
マ「わかった」
「つまらなかったら食糧な?」
春「はい…」
(え?なに話そう)
(面白い話?)
(そんなんないない)
(あっそうだ!!)
「みんなは昔話って知ってるか?」
蘭「なにそれ〜」
春(よっしゃあ知らない)
「今からそのお話をするからよく聞いててね」
梵天のみんな「うん」
そこから俺は桃太郎を話した
正直うろ覚えだから本当にそんな話だったかはわからない
でも途中まで興味なさそうだった子たちも最後らへんは面白そうに聞いてくれた
だから最後まで話し切った
春「おしまい」
みんな「パチパチ👏」
確「面白い!!」
九「悪くはないな!」
蘭「鬼退治してる動物すごーい」
竜「桃太郎のきび団子食べてみたい‼︎」
マ「合格だ」
「いいよ、食料にはしないであげる」
春「 本当?!」
マ「その代わりに毎日その話をしにここにきてくれない?」
春「いいよ」
「毎日ここにきてお話しするのでいい?」
マ「ああ」
「明日は小屋で話を聞きたい」
春「うん!!」
(この子たちもやっぱり子供だなぁ)
竜「ヤッタァ」
「毎日に楽しみができた‼︎」
蘭「よかったなぁ」
確「お前名前は?」
春「三途春千夜だ」
「好きに呼んでくれ」
九「春ちゃんでもいいか?」
春「おう」
そしてこれから毎日俺はここにくることになってしまった
別に話をするくらいいいやと思っていた
でも関わらない方が良かったのか関わった方がいいのか今になっても俺はわからずにいる
ここで切らせていただきます
ここから毎回みんなの親密度書いていきます
春千夜から対してみんなの親密度30%
みんなから対しての春千夜の親密度10%
これから春千夜はどうなるのか!!
またね👋
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