ボール投げ、50m走が終わった後。
猫は日陰で人格と話していた。
“全部スコッチに任せるか?私は別にいいが。”
“キャットナップ、それは君がサボりたいだけだろ?”
“悪いか。猫は動くのは好きじゃないんだ。”
『私走る競技以外はやだよ?』
“だって。次の競技って何か分かるかい?ホップスコッチ。”
『えっと〜…握力だね!その次が前屈!』
“…ハギー、その次はドーイだな。”
“あぁ、僕かい?任せておいてよ。とびっきりのハグをするつもりでしてあげる…笑”
“ハギーが言うと怖いなぁ笑…任せておいてキャットナップ。”
『じゃあ、ハギー変わるよ!』
『…ん〜…久々に出たなぁ。…キャットナップまたご飯抜いてるだろぉ…ちゃんと食べなってマミーも言ってたよぉ…?』
“余計なお世話だ。さっさと握力のとこ行け。”
『はいはい…笑』
「つぎ、紫猫!」
『はぁい〜…。思いっきり握っていいんだよねぇ?』
「…(また雰囲気が変わった…)あぁ。壊さない程度に頼むぞ。」
『保証はできないなぁ笑…ハグは魔物を遠ざけるんだよっ…と。どうかなぁ?』
「…エラー。計測できないレベルの力ってことか…計測不能。」
『ははは笑…いいんじゃないかなぁ?』
“次、ドーイに変われ。マシューだけだからな。出ていいのは。”
“分かってるわ何度も言ってんじゃねぇよキャットナップ!!”
“か、確認で言ってくれたんだよケビン…そんなに怒らないで…”
“いいなぁマシュー出れて!”
『騒がしいなぁ…あ、せんせ、ちょっと離れますね〜。』
「勝手な行動は控えろよ…」
『ふぅ…柔軟ってあそこで合ってる?』
“合ってるよドーイ!”
“ホップスコッチ…騒ぐな…”
『先生、準備できたのでもうやっていいですか?』
「…あぁ。…お前、一体なz
『せ、せ〜の…!(聞かれたら面倒ってキャットナップが言ってた…!💦』
体を前に倒した瞬間、腰の部分が黄色っぽい粘土に変わった。
そこを伸ばしながら前に倒れる。
『こ、これ以上離れたらちぎれる…』
「…587cm」
“なかなかいい結果じゃないか?”
“君がやったわけじゃないんだからもう…次はキャットナップが出なね?”
“うるさい犬の日。私の体なんだからいいだろ。”
コメント
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補足→この世界線はおもちゃ達みんな仲良いです。まぁおもちゃの時の名前だけど。
ちぎれるで どこぞの誰かさん「目を取られちゃうー!!」 を思い出した。ほんとに謎にゃん