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…分かりました!
カプ専用部屋!!どうもわーむです。(??)
元々露日専用部屋を作ろうか迷っていたんですが、流石にそれはアメ日派や中日派、英日派などの人々が報われないじゃないですか!
ちなみに今回はベラ日…と思ったんですが、今気づきました。2025/12/07、23:43。7日に(重要)。
6日…フィンランドの誕生日なんですか??
…てことでフィン日です。
⚠️政治的意図なし。
ついでに20分で書いたので雑。
8日には出したくなかった。せめて1日遅れ…(重罪)
ここは朝早くの会社。12/6は俺の誕生日…だが…
只今俺は寒い中出勤して気分がだだ下がり中だ。
それにほとんど誰も祝ってくれないし……。
でも、まぁ…俺の親父…ソ連が朝俺の誕生日祝ってくれたのは意外だったな〜…。
独立するの反対してたし…。
……実はあいつ…もしかしなくても親バカなのか?
…まぁ、日本以外あんま嬉しくはないけど。認められている気がして、悪い気はしない。
あー、日本に会えないかなー…。
「…はぁ”〜………」
気分が上がらなくて長いとも短いとも取れないため息を吐く。
いやいや、そんな事考えても無駄だ。そもそも日本はアジアオフィスだし、俺と日本は似合っ子じゃないし。
「…」
そんな事を考えているとロシアが出社してくる。
…あいつ……最近マフラー買ったのか?
数日前から思ってた疑問だ。ロシアが 突然マフラーをしだした。
あいつ、別におしゃれとか興味なさそうの割には、少し本格的なマフラーだ。
淡い青色をベースにした少し渋いがクールさが際立つ色合い、それに加え、白色の毛糸で 模様が散りばめられている。
「…」
何か変な感じがする…が…
ま、そんな事考えてもどうにもならないか。
「…じゃ、きゅーけー行ってきまーす」
少し経った頃。もう仕事に飽きて休憩に行くことにした。
休憩にはまだ早いが、今日ぐらいいいだろう。
日本にも会いに行きたいし。
「…」
誰も文句言わないな……珍しく社畜とブリカスとかも。
誕生日なの気づいてんのか?
ま、いいや。好都合だし。
「あ、!フィンランドさん!」
「お、やっほ、日本」
休憩と称してそこら辺をほっつき歩いていると、日本とばったり会う。
トコトコと効果音が付きそうな走りで此方に向かって来ると、日本はにっこり笑って、
「フィンランドさん、お誕生日、おめでとうございます!!」
と、俺の誕生日を祝ってくる。
日本…ちゃんと俺の誕生日覚えてたんだ。
親日国だからかな…まぁ何でもいいけど…
嬉し……
「ありがと、日本」
日本が覚えてくれてて嬉しいのと、 日本が満面の笑みで言ってくるから、思わず頬が緩んでしまう。
「こんなものでよろしければ…頂いてもらえませんか?」
そんなふうに日本が言って渡してきたのは日本の顔ぐらいの大きさの箱。
日本の性格が出ていて、この丁寧に包装された箱さえも捨てられない気がする。
「おぉ、ありがとう、日本 」
「今開けても良い?」
「どうぞどうぞ!」
素直に礼を言い、開けてもいいかの許可を取ると、快く許してくれた。
「マグカップと…?なにこれ…?」
包みを開けてみると2つの贈り物が。
一つは春夏秋の季節の移り変わりをモチーフにした自然の柄のマグカップ。
もう一つは…ふとん?
「それはですね…ひざ掛け兼ストールです!」
「フィンランドさんって…雪国で寒そうじゃないですか…」
「ああ、うん」
確かに、俺の国は今極寒だろう。
「なので…少しでも暖かくなって欲しいな…と…」
少しもじもじして恥ずかしそうに喋ってくる日本。
俺が不安になってる間に、こんな事考えてくれてたんだ…。
そんな事を考えていると、不意に顔に熱が溜まっていく。
「、〜っ//! 」
ヤバイ…ぐっときた…尊死ぬ……。
俺今めっちゃ顔赤い気がする……!!
「喜んで貰えましたか…?」
贈り物に自信がないのか、不安そうな顔で尋ねてくる日本。
「…うん!ありがとう!!日本!」
悶えるのをぐっと抑えて、 嬉しすぎて自分でも思うほど凄い勢いで感謝する俺。
「えへへ…どういたしまして…!」
喜んでもらったのが嬉しかったのか、また少し恥ずかしそうに返事をする日本。
そんな日本に、絶対生涯日本を守る。と覚悟を改めて決めた俺だった。
フィン日あんま見てこなかったけど…好き…。
無事推しに入りそうです。
コメント
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まじでギリギリじゃん…23:58投稿…