どうも〜〜〜!!!
今回は〜、リクエストの、冨岡さん体調不良です!!!
前回にもやってない?って思った方、いらっしゃいますよね!
今回は少し違う形の体調不良となっております!!!
とは言っても看病の所はほぼ同じになってしまうかもしれませんが、、、
今回は冨岡さん体調不良要素ないかも、!しのぶさんめっちゃメイン!
というわけで〜!どうぞ!!
注意⚠️
ネタバレ注意
夢小説注意
体調不良表現あり
18禁なし
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しのぶ目線
おかしい。絶対におかしい。
今日は半年に1度の柱合会議である。いつもなら1番に来ている冨岡さんが、中々現れない。
柱の4分の3程は既に集まっている。
なぜ来ないのだろうか。冨岡さんに限って寝坊や忘れていたなんてことは絶対にないだろう。
続々と柱たちが集まり、ついに御館様がおいでになられた。
「「御館様のおなりです。」」
少女たちが挨拶をすると、御館様が現れた。
「おはよう、私の可愛い子供たち。みんな元気にしていたかな。」
「御館様こそお元気そうでなによりでございますっ!!」
甘露寺さんがきゅんきゅんしながら挨拶をする。
「ありがとう、蜜璃。
所で、、義勇が居ないようだがどうしたのかな?」
さすが御館様。目が見えていなくてもお気づきになられた。
その御館様の言葉で初めて気がついた柱もいたようだ。
少しざわついた。
「いつもなら1番に来ているはずの冨岡さんが出席していません。何かあったのでしょうか。」
「しっかりものの義勇が来ないなんて、心配だね。
しのぶ、悪いけど探してきてくれるかな。見つけた時にもしもの事があれば即座に対応できるのはしのぶだからね。」
「御意、行ってまいります。」
そう言って私は産屋敷を出た。
御館様によると昨日の夜まで任務があったとの事。
討伐の知らせは来ていたため鬼の頸は切っているであろう。
その前にまずは水屋敷へと向かう。
冨岡さんらしいわびさびのある門をくぐり、戸を叩く。
「すみませーん、胡蝶です。冨岡さんはいますかー??」
「これはこれは、蟲柱様ですね。冨岡様なら昨日の夕方に任務に出かけてから帰ってきておりません。」
屋敷にはいないのか。任務後一度も帰っていない。やはり、任務先で何かあったのか。
私は冨岡さんの屋敷の召使いの佐々木さんに柱合会議に来ていないことを話した。
「それはそれは。てっきり任務の後そのまま柱合会議に行ったのかと思っておりました。 」
冨岡さんの任務の場所を知りたいと言うと、地図を持ってきて教えてくれた。
「ここが屋敷でございます。こっちに行くと小さな建物が建っておりまして、その建物が任務の場所だとお聞きしております。」
礼を言って屋敷を後にする。
佐々木さんに教えてもらった場所へと向かいながら冨岡さんについて考える。
討伐の知らせは来ていると言っていた。
鬼の頸を切って鎹鴉を飛ばして力尽きた?
そんなに手強い相手だったのだろうか。
ならば血鬼術??意識を失う血鬼術なのだろうか。
まだ鬼が他にもいる可能性が高い。
その考えに行き着いた私は任務場所へと動かす足を早めた。
山奥にある1軒の小屋が見つかった。
佐々木さんによると、ここがきっと冨岡さんの任務の場所だろう。
古びていて鬼がいかにも住み着いていそうな小屋だ。
小屋の戸を開けると、そこには外見とは合わないほど大きな廊下になっていた。
血鬼術で出来た小屋なのだろうか。
廊下を進むと突き当たりに大きな戸があった。
その戸を開けると、そこには小さな子供の見た目をした人、いや、鬼が立っていた。
「あれ、おねーちゃん、だぁれ??」
「あなた、、鬼ですよね。たとえ子供の見た目であろうと容赦はしません。」
「えぇ?つまんない、、そうだ!お姉ちゃんの過去も見せてよ!!」
そう言って謎の液体を投げてくる。
何とか避けるが、きっとあれにかかると血鬼術にかかるのだろう。
私は急いで鎹鴉を呼び寄せ、応援を呼ぶ。
「…派手な柄の羽織を着た男の人を見ましたか?」
「あぁ、あのおにーちゃん?あのひとなら奥のお部屋で寝てるよ。私の血鬼術にかかっちゃったからなぁ、面白い過去だったよ。」
「っ、?過去?あなたは、人の過去をみる血鬼術なのですか。趣味が悪い、吐き気がします。」
「そんなこと言わないでよぉ、面白いんだよ?人の過去って。おねーちゃんのも見せてよ?ねぇ?」
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はーい!!おかえりなさい!!
いかがでしたか?なんか今日はルンルンだったので結構上手くかけました!!
長かったですよね?!次も長いです()
でも尊い21歳組が次は見れるかも、、?
では、お楽しみに〜〜
コメント
4件
最高!!神!!!
あー最高!!神!!続き楽しみです!!