最近投稿できてなくてごめんなさい!
普通にサボってました、、w
連載の方も早めに進められるように頑張ります!
注意
BL
青桃
nmmn
内容重め
空白なし
桃さん「」
青さん『』
『僕、生まれた時からずっと病気あったんだよね。』
「…っは?」
突然すぎた。ころんが病気?あんなにはしゃいでて元気なのに?
「なんで言ってくれなかったの?もしかひて危ない状況とかなんじゃないよね?」
『…さとみくんあったり〜w』
「えっ…、、」
危ない状況ってこと?ころんが?
なんで、なんで俺に言ってくれなかったんだろう。俺って信用されてなかったのかな
『あの…最近体の調子が悪くて…検査してもらったら余命1ヶ月だった。』
「え、い…いっかげつ…?」
やだ、そんなの嫌に決まってる。
まだ一緒にいたい。なにか少しでも寿命を伸ばせる方法などないのだろうか
「ね、ねぇ…俺に出来ることはある?手術とか…さ、」
『あ〜…、、』
ころんが顔を顰めた。俺なんか変なこと言っちゃったかな。
『手術ならできるんだけどさ…成功する確率が100万分の1で…費用も沢山かかるから…』
「でも、でも…お金なら俺払うよ…?貯金してきてるから」
『いいよ僕なんかに、、』
「僕なんかとか言わないでよ。ころんの命じゃん、俺ころんがいなくなったらほんとに生活できない」
ほんとにころんが死ぬのだけはいやだ。俺ころんのためにずっとずっと頑張ってたのに、
『さとみくん。』
ころんが口を開いた。
『言いにくいんだけど、手術しても成功する確率が凄い低くて。ほぼ手術の日が命日みたいな感じなの 』
「へっ…、」
どうしよう。どうしたらころんを助けられる?俺はどうしたらいいの?
『だから…さ、僕のことは捨てていいよ』
「…は?」
流石にかちんと来た。なに捨てていいよって、だめにきまってるよ
なんでそんなことばっかり言うの。俺は大切なのに、もしかして俺のこと元々好きじゃなかったの?
そんなネガティブな妄想ばかりしてしまう。ころんにもほんとに申し訳ない
「そんな事言わないで。俺だってころんのために最善のこと尽くしたいの、協力したい。」
『でも…迷惑だよさとみくん。』
「…やだっ…やだよ…」
無理だった。俺はやっぱり弱い。涙が滝のように溢れてきてしまう
今はころんの方が辛いだろうに、なんで俺が泣くの。
『さとみくん…、』
ころんはただ俺の事を申し訳なさそうにずっと見つめてる、やめて、そんな目で俺を見ないでよ
俺は無傷なのに、辛いのはころんなのに
「…そんなにっ…そんなに申し訳なさそうな顔するなら…ちゃんとっ…ちゃんと頑張ろうよ、おれといっしょに治そうよっ…」
半ば強制的な言葉。俺にはこれしか言えなかった
『…、、、』
ころんは下を向いて俯いてしまった。
あぁ、俺はまただめなことをしてしまった。ころんを前向きにさせるつもりが逆に後退りさせてしまった
『ごめんっ…ごめんね』
ころんはただひたすらに謝ってきた。ころんはなにも悪いことしてないのに、俺が悪いのに。俺がわがままばっか言うからなのに
「ころんは悪くないっ…ぜんぶ俺のせいだよ」
ちゃんと言えているだろうか。俺の顔はもうぐしゃぐしゃで呂律が回っているかも怪しい
『…僕と別れて欲しい』
「えっ、、?」
『さとみくんと別れれば僕が最低だって分かってくれるよね?僕のことなんか大切じゃなくなるよね。』
「そんなことないっ…俺は別れてもころんのことが大好きだし嫌いにならないよ、ころんにもし嫌われてたとしても俺は片想いでいいからころんのこと愛すよ」
ころんと別れたら俺の人生も辞める。そう心に誓っていたから、
それだけころんのことが大好きなのに
『僕もさとみくんのことが大好きだよ。でも、お互いのことを思って…』
「ばか!!」
『え…、』
「ばか!お互いのことを思って、ってなに?俺の気持ち考えてよ!全然お互いのことを思った結論じゃないよ、、」
『っ…、』
言い過ぎてしまった。この一言でどれだけ傷つけてしまったのだろう
やっぱり別れた方が正解なのかな、俺ところんはやっぱり釣り合わないの?男同士だから?
「ころんごめ…別れたいなら別れてもいいよ…」
『…、』
「おれ、ころんといる時間が人生で1番幸せだった。デートしたり家でゲームしたり、あまあまなえっちしたり…なにもかも幸せだったよ。ありがとう」
『…うん…』
「…ごめんね、もう俺の事嫌いなんだよね。最後まで気遣ってくれてありがとね。
俺、逃げになっちゃうかもしれないけどこの世から消えようと思う。」
『なんでっ…』
「…もちろんころんも対象だけど、俺沢山の人に迷惑かけちゃった。俺みたいな罪人はこの世から消えるべきなんだよ」
「1回自殺しようとした時あった。でもその時はなーくんとか周りのメンバーが励ましてくれたけど、今はもう…」
『ばかなことしないで』
「ばかなことしようとしてるとはそっちなんだから俺も馬鹿なことしてもいいでしょ?」
『でも…』
「僕はしてもいいけどさとみくんはだめとか意味わからないことは言わないでね」
『いや…、、』
「ころんが頑張るなら俺も協力するし俺自身も頑張る。でもころんがもう諦めるって、もうやだっていうなら俺も同じように諦める。平等でしょ?」
『…、』
「別に俺ころんが頑張るの強要してるわけじゃない、選択肢はちゃんと与えてるから好きなようにして欲しい。」
「…でも、しんじゃうのはおれかなしい…」
『…、そっか。』
そういってころんは下を向いたまま黙り込んでしまった。
「、ごめんねっ、俺なんかが口出しちゃって…」
『んーん、ぼく、頑張ってみる。』
「…ほんとっ、!?」
『うん、w頑張るね。』
めっちゃぼつ。とりあえずなんか投稿しないとって思って書いたので許してください!