この作品はいかがでしたか?
24
この作品はいかがでしたか?
24
リビングへ行くと、美味しそうな料理が沢山並んでいた。
私「うわぁ…すごい!」
光本「杏佳ちゃんの退院祝いだからね!」
私「え?」
深谷「そ!これ、宮ちゃんが作ったんだよ!」
私「え?うそっ!すご(*゚0゚*)スッゴッイ!」
涼宮「まぁね(笑)迎も手伝ってくれたからね」
迎「そやで!青椒肉絲は俺作や!たくさん食べな!」
恵比寿「はい、すわって!」
村上「はやくたべよーよ」
涼宮先生と、深谷さんの間に座る。
佐久「杏佳ちゃん!お茶でいい?」
私「あ。はい!ありがとうございます!」
みんな飲み物を、もつ。
光本「それじゃ…杏佳ちゃん退院おめでとう!!乾杯!!」
全員『かんぱーい!!』
杏佳以外『杏佳ちゃんおめでとう!』
私「(*ºㅿº* )…あ、ありがとう…」
それからみんなでワイワイいって食べた。
なんか不思議な感覚だった。
深谷「杏佳ちゃん?おーい!」
目の前で手を振る深谷さん。
私「…え??」
深谷「ぼーっとして、どしたの?」
私「いや、なんか不思議な感じだなって…」
向かい側では、村上さんと恵比寿さんが、早食い競争してたり…なべさんは、うわぁ!っていいながら、美味しそうに食べる子供みたいだし…
みんな、なんか楽しそうに食べてる。
深谷「そっか。俺らも久々だからね、全員でこうやってご飯食べるの。だから、みんな楽しいんだよ。」
私「そうなんですか?」
深谷「うん。杏佳ちゃんくらいのときに事務所入って、暫くして、グループなってからは、良く食べてたかな。」
私「へー…そういや、お母さんが、知り合いから借りたって、車で流してました。昔好きだったって。デビュー曲だよって。」
深谷「え?そうなの?」
私「うん。聞いた声だなっておもってたら、皆さんで。車の中で泣いちゃいました(笑)」
深谷「そっか(笑)」
私「もう会えないかと思ってたから…(。•́ωก̀。)…グス」
深谷「ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」
私は耐えきれず泣き出してしまった。
皆がびっくりして見てた。
深谷さんがずっと、頭撫でてくれてて…
涼宮先生は、背中をさすってくれた…
村上「大丈夫?」
深谷「大丈夫!嬉し泣きだから!みんなそんな不安な顔しない!(笑)杏佳ちゃんは、俺らに会えて嬉しいんだって!」
阿部「そっか!俺たちはみんな、杏佳ちゃんの味方だからね!」
みんなが、頭撫でてくれたり、肩をぽんぽんとして励ましてくれた…
私「ありがとう…」
そんな中、光本さんだけ。すこし離れたとこにいた。
多分、私がいつも怖がるから…
私「光本さん…」
光本「ん?」
そう言って、私は自分から、光本さんのとこに行った。
光本「どしたー?」
光本さんは、そーっと、手を伸ばし頭をなでてくれた。
その手はすごく優しくて…
私「ありがと…(。•́ωก̀。)…グス」
そういうと、いつの間にか、優しく抱きしめられていた。
光本「杏佳ちゃん。俺らは全力で守るから。それぞれができることで、杏佳ちゃんを守るから。」
私「うん。ありがとう…(´;ω;`)」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!