マッドカルテルに記憶を消された華太のお話。
華太の容姿も違う
ちょっと胸糞かも
ご都合設定あり
華太愛され
キャラ崩壊にご注意を
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私の名前はダリア。
マッドカルテルの商品らしい。
私の記憶は曖昧でここ最近の事から昔の事も忘れてしまいました。
ダヴィッツさん曰く他の敵によるもとだと言ってました。
私は基本的に歩く事を許されない。
足に無駄な筋肉をつけないためなのです。
だからいつもダヴィッツさんやジェフさんが私の行きたい場所に連れていくのです。
私は何かを忘れてると思うのなにかとても大事な”家族”の事を…
ダヴィッツさに聞いてみたんだけど『気のせいだよ。君には親も兄弟もいない。』の一点張り。
私は知りたいというのにどうして…
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俺の名前はダヴィッツ。
世界的にも有名なマッドカルテルに所属する武闘派だ。
俺達は最近ボスに命令された。
その命令が”天羽組の小峠華太”を連れ去らってこい。とまぁ無茶苦茶なことを言うんだわァ。
まぁ、組織の命令だから確実に行かなくてはならない。そのため作戦に参加するのは俺とジェフとファビアンだ。
まずファビアンが傘下(麻愚嫘)にした野郎を使って空龍街に薬をばら撒く。そんで粛清対象になってそこのヤサにジェフを配置しておく。そしてそこに小峠と小峠より弱いやつが来れば大当たり。ジェフに気を取られている間に俺が気絶させりゃあ大成功。
ダヴィッツ『んじゃあ、そろそろ組織にとって大事な商品を迎えに行くとするかぁ』
小峠を攫った日の事は今でも覚えている。
天羽組が麻愚嫘(マグレ)の粛清に来た。
小峠『空龍街でなにしてくれてんじゃ!!!!』
飯豊『てめぇらは地獄に行けぇ!!!!!!!!』
モブ『なんじゃぁあ??!!』
モブ『来やしたぜぇ!ジェフさん!!』
小峠と飯豊は雑魚を一掃に片付けた。そして残るはジェフただ1人。
小峠『天羽組を舐めたこと後悔しやがれ!!』
ジェフ『フン空龍街ごときには興味は無い』
そしてジェフは華太ではなく飯豊という雑魚目掛けて突進した。
ジェフ『フン』
飯豊『ゴハッッッ』
華太『(くっ!速い!)飯豊!!!』
雑魚は吹き飛び壁にのめり込んでしまった。頭から血を出した状態で体も麻痺しているであろう状態の雑魚にチャカを向けるジェフ。
ジェフ『この雑魚を殺されたくなかったら俺の組織に来てもらう。』
華太『クッ…わかった。お前の所にでもどこにでも行ってやるから俺の大事な舎弟を侮辱するな』
ジェフ『お前は利口だな』
飯豊『(兄貴…行っちゃダメだ。……それを言葉に伝えられないなんて…クソが)』
ダヴィッツ『んじゃ暫くは寝ててねー』
華太『ヴッ …』
こうして華太は大人しく俺らに捕まってくれた。
ジェフ『この男の何がいいのやら』
ダヴィッツ『それはこの男の化粧を取ればよくわかるさ。』
ファビアン『化粧だと?何をわけのわからないことを抜かしているのだ。』
ダヴィッツ『まぁ、見てなって。』
そう言って俺は日本で買ったクレンジングオイルを使って小峠華太の露出している肌に全部塗りホットタオルで拭いた。そして俺たちは度肝を抜かれた。
ジェフ『ヌォッ…』
ファビアン『カヒュ…』
ダヴィッツ『こりゃあ、予想以上だな。』
小峠華太。その化粧の下には色白の毛穴1つもない美しい肌と真白のまつ毛だった。 それだけでも美しいさのあまりに息を飲んだ俺たちだったが俺は仕上げに写った。
ダヴィッツ『その髪もいいが本来の髪も見せてくれよっ。』
そいい俺は小峠の髪を根元の方から引っ張ると案の定髪はウィッグだった。そして小峠の本来の髪があらわになった。
ダヴィッツ『…』
ファビアン『…』
ジェフ『…』
俺たちは言葉を失ってしまった。
ダヴィッツ『virgen』
ファビアン『ángel』
ジェフ『diosa』
色白の肌に長いまつ毛と真っ白な髪。それに加えて青い瞳か…あまりにも美しさについ俺たちは母国語が口からでてきちまった。
ダヴィッツ『それにしても、これほどまでに金にしかならない人間がいるとは思わなかったな』
ジェフ『日本人にしてアルビノの青い瞳は珍しいがそれだけでなく”黄金の血”の持ち主とはな』
ファビアン『組織単位で動く理由も納得だ。』
続くかも
コメント
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佐久間さんの小説1年ほど前から読ませて頂いてます☺️ 佐久間さんの小説は色んな種類の好きな小説が多いのでほんとに読んでいて楽しいです☺️ 口うるさいや、ウザイなとおもられたら申し訳ないのですが、マッドカルテルのマッドがマットになっていました💦 細かなところ申し訳ありません💦
読んでいて好きになりました❤️マッドカルテルに3人でたので、パクも出てくるかな?華太は実は女だったりして‥という展開は?笑
続きの展開をまだ決めれてないのでアドバイスもしくは出てきて欲しいキャラを教えてください