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翔太と美桜は、会話することなく…

あるき出した。


翔太と真都は楽しそうに話ながら…

美桜と、陽莉と、結実は、無言で…それぞれ歩く…


公園手前で陽莉は別れる…


陽莉「じゃ…じゃあね、美桜、真都くん!」

美桜「うん、また明日ね!」

真都「おう!気をつけてな!」

翔太「ここらへん物騒だから、送っていこか?」

美桜「え?」

真都「そだな…一人より二人!」

陽莉「え…いや、うち、すぐそこです、2件目だから(笑)」

真都「いいから、はい、いくよ!みんなで(笑)」

陽莉「いいよ(笑)恥ずかしい!」


なんて言いながらすぐついた。


陽莉「じゃあ、みんなありがと!また明日ね!」

美桜「うん!またあした!」

翔太「じゃ!」

陽莉「えっ…じゃ、じゃあ…また!」


陽莉は照れながら家に入ってった…


美桜「ふぅ…罪作りだよね、翔太くん…」

真都「だよな…」


結実「陽莉ちゃんにも話してないの、美桜…」

美桜「…うん…。そろそろってはおもってたけど」

真都「てかなんで結実と美桜ちゃん?」

結実「あ、それは…」

美桜「色々あってね…罪作りな翔太くんのせいだね、これ(笑)」

翔太「はぁ?意味分かんない…」

結実「だねー…」

翔太「はぁ?」

結実「まぁ…大丈夫ですから。もう…私と、真都で、美桜守ります!」

美桜「は?意味分かんない」

真都「だね…いきなり、学校まで来るんだから…ほんと。どんだけ騒ぎになるか自覚しろよな…ほんと」


結実「じゃ、私は帰ります。今日はほんと…、すみませんでした…じゃ!美桜また明日ね!ありがとう!」

真都「おれも帰りますか…じゃーな!翔太!しっかりしろよー!」

翔太「なんだよ…じゃあな!ふたりとも気をつけてな!」

美桜「バイバイ!」






なにも話さないまま、帰宅。


なにを話していいのか…



ずっと前から好きな子いる…

結実が言ってた貸してくれた…の続きと、

翔太がお守りだと言ってもってた、くすみブルーのシャーペン。


なんだか気になって仕方なかった…





母「あら、翔太くん、今日早かったのね…」

翔太「はい…授業がなくなったので…」

母「そう…たまにはいいわね…!…で…美桜はどしたの?なんか考えごと?」

美桜「…え?あ…ん…まぁ…」

翔太「……。」

美桜「あ、私さき風呂はいってくる…」

母「あ、まだ準備…」

美桜「あ、やるからいいよー!」



そう言って逃げるかのように、自室へいき、着替えをもち、脱衣所へ…



母「どうしたのかしら…」

翔太「………」

母「え?翔太くん?」

翔太「……あ…いや…」

母「どしたの?二人とも…喧嘩でもした?」

翔太「いえ…そうじゃないんですけど…」




風呂から出ると、リビングで勉強してる翔太がいた

ふと、気になったけど…美桜は自室へ…。


それに、気づいた翔太は美桜を追っかけた…

くすみブルーシャーペンの男の子

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