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コンコン…
翔太「美桜ちゃん?」
返事がない…
もう一度…
コンコン…
すると…スマホがなった…
美桜からだった。
『今はひとりにしてください…』
それだけのメッセージ…
『わかった…』
そう、返事だけ送って
仕方ないからリビングに戻った。
母「あら。美桜は?」
翔太「疲れたみたいで…」
母「そう…もうご飯なのに…」
翔太「そのうちお腹すいたらくるんじゃないんですか?」
母「そうね…じゃあ食べましょうか…」
食事も済み、片付けを手伝い…
翔太は美桜の母に、今日のことを話した。
そして…美桜に対する自分の気持ちも…
すると…
母「そう…美桜がどうするかはわからないけど…翔太くんなら、安心だわー!ただ…また、高校生だし…翔太くんは進学するんでしょう?高校生とはいえ…男女だから…気をつけてよ?」
翔太「…そ…そういうことは…」
母「いやーね(笑)例えばのはなしよ?(笑)けど、自然な流れじゃないの?悪いことじゃないけど、責任は重いわよ?ってことはちゃんとね…とくに女は心身の負担が大きいから…そのときはお互いにいい思いしてもね…」
翔太「はい…気をつけます。」
母「まぁ、美桜がどうかだけど…なんだかんだいって、貴方達、仲いいしね…私達は貴方達がそうなることは賛成だから…頑張りなさい!」
翔太「ありがとうございます…」
そのとき、風呂から上がった父がダイニングへきた
父「ん…何の話だ?」
母「ん?まだ内緒よ(笑)」
父「なんだよ…」
翔太「その時はちゃんと報告します…」
母「楽しみにしてるわね」