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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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コンコン…


翔太「美桜ちゃん?」


返事がない…


もう一度…

コンコン…


すると…スマホがなった…


美桜からだった。


『今はひとりにしてください…』


それだけのメッセージ…


『わかった…』


そう、返事だけ送って

仕方ないからリビングに戻った。





母「あら。美桜は?」

翔太「疲れたみたいで…」

母「そう…もうご飯なのに…」

翔太「そのうちお腹すいたらくるんじゃないんですか?」

母「そうね…じゃあ食べましょうか…」



食事も済み、片付けを手伝い…

翔太は美桜の母に、今日のことを話した。

そして…美桜に対する自分の気持ちも…


すると…

母「そう…美桜がどうするかはわからないけど…翔太くんなら、安心だわー!ただ…また、高校生だし…翔太くんは進学するんでしょう?高校生とはいえ…男女だから…気をつけてよ?」


翔太「…そ…そういうことは…」


母「いやーね(笑)例えばのはなしよ?(笑)けど、自然な流れじゃないの?悪いことじゃないけど、責任は重いわよ?ってことはちゃんとね…とくに女は心身の負担が大きいから…そのときはお互いにいい思いしてもね…」


翔太「はい…気をつけます。」


母「まぁ、美桜がどうかだけど…なんだかんだいって、貴方達、仲いいしね…私達は貴方達がそうなることは賛成だから…頑張りなさい!」


翔太「ありがとうございます…」


そのとき、風呂から上がった父がダイニングへきた


父「ん…何の話だ?」

母「ん?まだ内緒よ(笑)」

父「なんだよ…」

翔太「その時はちゃんと報告します…」

母「楽しみにしてるわね」

くすみブルーシャーペンの男の子

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