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コメント
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おおお〜!第649話、女装潜入の準備編って感じでめっちゃ面白かったよ😭💕 緑さんと朝日さんが仰天してるシーン、千歳が「喋ったら和泉だぞ」って冷静にツッコむとこ、めっちゃ好き!笑 そして「七瀬」って偽名…ミステリー漫画のヒロインと筒井康隆から取ったってセンス良すぎない!?七瀬さん、めっちゃ似合いそうだし、これからの潜入がめっちゃ気になるよ〜!⋆♡ 九様の使いとしてどう動くのか、ワクワクしながら次話待ってるね!🌸
和束ハルの情報共有会に、俺は女装して参加する。その打ち合わせに、緑さんと峰朝日さんが狐のお宿に来た。
俺は、一応これくらい化けれてますよと見せるためにメイクして女装して出迎えたのだが、緑さんも朝日さんも仰天した。
「ほ、本当に和泉さんです!?」
「メイキャッパーメス堕とし様すごい!」
千歳が思わず吹き出した。
『喋ったら和泉だぞ』
俺はいつもの声で喋った。
「声は低いままなんで……今高くする練習してますけど」
緑さんが「女の人から和泉さんの声が出てるって感じになるんですけど……」と頭を抱えた。まあブラも詰め物もしてるからなあ。
「いえ、でも和束ハルから狙われないようにするためですからね。これくらいがいいでしょうね」
納得した緑さんは、今度の会と俺の扱いについて説明しだした。宇迦之御魂神様が俺を和束ハル関連に参加させろ、といった件については各方面に伝わってるが、女装した俺については「九様からの使い」とだけ説明して正体を秘匿するとのこと。
「どこからバレるかわかりませんからね。和束ハル情報共有会のときも九様の使いの女性でいてください」
「わかりました」
俺は頷いた。
「一応、うちの金谷あかりにだけは事情を説明しておいて、会の時、和泉さんの横に着けます」
「ありがとうございます。声出せないんで、何か質問あったらスマホに打って聞く、でいいでしょうか」
「それで問題ないと思います」
その時、朝日さんが手をあげた。
「あの、和泉さんが女装してるときの呼び名を決めておくといいと思います。決めておかないとうっかり本名で呼びかけちゃってバレますし」
なるほど、女装で外出てる人の発想だな。
千歳が『偽名か』と首を傾げた。
『本名から取らないほうがいいよな、お前だってバレちゃいけないんだし』
「そうだねえ」
しかし、偽名と言ってもすぐ思い浮かばない。苗字だけ決めとけばとりあえずは何とかなるけど、下の名前も決めておくべきかな?いや、苗字とも名前ともとれる名称が便利か?
俺は、小さい頃読んだミステリー漫画のヒロインと、中学生で読んだ筒井康隆の小説を思い浮かべた。
「えーと、「七瀬」ってどうでしょう。苗字にも名前にもとれるし、そんなに人と被らなさそうだし」
『いいんじゃないか?』
「じゃあ、七瀬さんで」
緑さんがスマホにメモした。
そういう訳で、俺は九さんの使い「七瀬」として、和束ハルの情報を取りに行くことになったのだった。