テラーノベル
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98
注意
鬱設定有
グロ
殺し屋的パロ
若干コメディ有
名前表示 コードネーム
🧐(なろ屋) Logic(ロジック)
🈂️(サムライ翔) Striker(ストライカー)
☁🐈⬛(そらねこ) Creator(クリエイター)
🔥(KAITO) echo(エコー)
🐥(kamome) mimic(ミミック)
嫌な人、鬱設定苦手な人は回れ右!!
長めの一言コメント
最近、テラーとかプリで小説を作ってると「これイタくないかな?」とか考えちゃうんだけど、実際イタい。
でもこれが影響された「東京喰種」もそう。
設定をしっかりと思い返してみると厨二病みたいな設定が盛りだくさんある。
でも今それを私たちがハマってるってことは、いずれ誰かがこの作品を好きになってくれるかもしれない、みたいな気がしてきて、ちょっと救われる。
これからもイタくても気にせずその時にしかかけない味のある小説いっぱい作ってこう!って勝手ながら元気づけられます。
それじゃ、どぞ!!
🔥「けほっ、けほっ…さすがにロケラン盛大にぶちまけるのは聞いてないって…w」
🧐「あはは、ごめんごめんw」
なろっちがロケランをぶちまけてくれたおかげで大体のスピーカーは倒せた。
が、その中で異様な黒い影があった。
🈂️「……おい。……あいつ、何や……?」
俺は刀の柄を握り直す。
ロケランの直撃を受けたはずの場所。それなのに、そいつの周囲だけは瓦礫一つ落ちていない。
全身を黒い羽のコートで包み、不気味な白い仮面を被った影。
🧐「……あはは。やっぱりいたんだ。ノクターン幹部第四位、『レイヴン』。……資料で見るよりずっと、死神っぽいね」
なろっちの声から余裕が消える。
「レイヴン」。その名前を聞いた瞬間、俺の背筋に冷たいものが走った。カノン以上の殺傷能力を持つ、ノクターンの最強戦力の一角。
レイヴン「…………」
奴は一言も発しない。ただ、手にした巨大な鎌をゆっくりと持ち上げる。
その動作一つで、周囲の空気が重く沈み込んだ。
🔥「フッ……。爆炎を裂いて現れるとは、なかなかの演出じゃないか。……だが、俺様の新技をかいくぐれると思うなよ!!」
エコーが右手に火炎を纏わせ、真っ向から突撃する。
だが、レイヴンは一歩も動かない。
鎌を一閃。
それだけで、エコーの業火が文字通り切り裂かれ、火の粉となって霧散した。
🔥「なっ、……!? 俺の焔が……斬られた……!?」
🈂️「エコー、下がれ!! 」
🐥「瓦礫の檻!!」
かもめんが叫び、周囲のコンクリート片をレイヴンの頭上へ叩きつける。
……が、奴は踊るような足捌きでそのすべてを回避し、最短距離でミミックへと肉薄した。
🐥「ひっ、……、……」
ミミックの顔が恐怖に強張る。……マズい、間に合わん!!
俺が踏み込もうとした、その時。
☁️🐈⬛「……させない……っ!! 守護の咆哮!!」
横合から放たれた目も眩むような光の衝撃が、レイヴンの鎌を弾き飛ばした。
🈂️「……クリエイター!?」
ボロボロの楽器店の影から、巨大な槍を構えたそらちゃんが飛び出してきた。
買い物の袋はどこかに置いてきたのか、その瞳には仲間を守るという強い意志が宿っている。
☁️🐈⬛「みんな……! お待たせ……っ。……僕も、戦うよ!!」
🧐「あはは、助かったよ、クリエイター!」
なろっちが3階から飛び降りる。
その手には愛用のハンドガンが握られていた。
なろっちは驚くほど冷静な動作で引き金を引き始めた。
無駄のない精密射撃が、レイヴンの急所をピンポイントで穿つ。
魔力のない弾丸だからこそ、レイヴンは「霧散させる」ことができず、鎌で弾き飛ばすしかない。その動きに、僅かな隙が生まれた。
🈂️「……今や!! 」
レイヴンの懐へ潜り込む。
俺の剣閃、エコーの火炎、そしてクリエイターの巨大な槍が、三方向から死神を襲う。
レイヴン「――――!!」
奴が初めて、微かな吐息のようなノイズを漏らした。
巨大な鎌を風車のように回転させ、俺たちの同時攻撃を強引に弾き飛ばす。
ドォォォォォォン!!
🈂️「くっ、……っそ、重てぇ……っ!!」
魔力がない分、俺には真っ向勝負での『重さ』が響く。
🔥「フッ……! だが、これで終わりではないぞ! ミミック、今だ!!」
🐥「……やってやるよ!! 瓦礫の暴雨!!」
吹き飛ばされた俺たちの頭上を越えて、ミミックが操る数百のコンクリート片が、一点に集中して降り注ぐ。
逃げ場を塞がれたレイヴンが、瓦礫の重圧に押し潰されそうになったその瞬間。
☁️🐈⬛「……これで、……終わりっ!!」
そらちゃんが自分の背丈を超える槍を大きく振りかぶり、渾身の魔法を込めて突き出した。
槍の穂先が、レイヴンの白い仮面を掠め、火花を散らす。
その時、レイヴンはパタリと動かなくなった。
🧐「…ミミック、トドメお願い。」
🐥「はいよー、」
そう返事してかもめんはレイヴンの前に立つ。
そして彼女のことを上から下までまじまじと眺める。
一応供養係であるかもめんの癖だ。
ターゲットを上から下まで、慈しむように、あるいは刻みつけるようにまじまじと眺める。
彼は、これから自分が奪う命に対して、最大限の敬意と謝罪を捧げているのだ。
かつては自分と同じように呼吸をし、誰かに愛されていたはずの、一人の人間。
その生きた証を、最後の一瞬だけ自分の瞳に焼き付ける。
彼はそれを、自虐を込めて「供養」と呼んでいた。
だが、レイヴンの喉元をなぞるように視線を動かしていた彼が、ある一点で、弾かれたように動きを止めた。
🐥「……っ、…」
漆黒の羽にまみれた首元。そこに不釣り合いなほど無機質に輝く、小さなネックレス。
……それは、数年前に限定販売された、どこにでもある少女向けのアクセサリーだった。
銀色のハートの首飾り。
その中央には黄色のラインストーンが埋まっている。
🐥「……ロジック、俺、やっぱ無理かも。」
🧐「え、なんで…」
銀色のハートの首飾りを見つめたまま、かもめんは自嘲気味に、どこか他人事のように笑って言った。
🐥「……ははっ、驚くなよ? こいつ、俺の妹……。」
その、あまりにも場違いなほど軽い響き。
けれど、その言葉が俺たちの耳に届いた瞬間、世界から音が消えた。
かもめんの口から零れ落ちたのは、俺たちが知る由もない、残酷なパズルの最後のピースだった。
俺も、なろっちも、かいとも。
ずっと一緒にバカやって、戦ってきたはずなのに。
こいつの心の最深部に、誰にも触れさせない「家族」という名の聖域があったなんて、今の今まで気づけなかった。
横を見ると、そらちゃんだけが、まるで自分の心臓を抉られたような顔をして立ち尽くしている。
……そらちゃんだけは、知ってたんだ。この「軽さ」の裏にある、吐き気がするほどの重さを。
俺の知っている「かもめん」という存在が、音を立てて崩れ、全く別の、見知らぬ少年の像に書き換えられていく。
🈂️「……妹……? は、……え? なに、言っとるん……?」
🐥「……ははっ、驚くよな。俺もだよ。」
🐥「……このネックレス、昔、俺がひなにプレゼントしたやつなんだわ。」
🐥「ははっ……ウケるだろ。こんなところで再会するなんて。……ロジック、俺、やっぱ無理だわ。ひなを撃つなんて、俺の計算には入ってねぇもん。」
🧐「…っ……。」
……その、震える笑い声に応えるように。
それまで無言だった二人が、重い口を開いた。
🔥「……冗談だろ、ミミック。……そんなの、笑えねぇよ」
いつもの芝居がかった口調も、派手な演出もそこにはなかった。
かいとの声は、低く、冷たく、ただ目の前の残酷な現実だけを捉えていた。
🧐「……わかった。かもめんにできないってんなら僕がやる。」
周りに危険がないと判断したのか、
なろっちはコードネームを捨て、真剣な顔でそう言った。
🐈⬛☁️「……ぇ、…?! 」
銃の弾を入れ替え、レイヴン。
かもめんが、ひなと呼んだその少女に向けて構えられる。
カチャリ、と指が引き金にかかる。
けれど、そこでなろっちの動きがピタリと止まった。
コンマ数秒の、短い、けれど吐き気がするほど長い静寂。
引き金を引く
その手は緊張からか、少しだけ震えていた。
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コメント
8件
はいこれ来ました! 一瞬で伏線回収する考察要素①でございます!!! なろくんが銃関連で意味深な動作してる時があったのでちょっと考察しといてください!
きゃーぁ~ッツ!最★高