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雪
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ですかある国語の時間。
私は記録係になりました。
「〜!?〜」
私は必死にメモを取っていました
ですが
ペシンッ
「ッ…」
「話聞けよ」
「ごめん。」
私は手を優さんに叩かれたのです。
心のなかでは痛みに耐えながら泣きそうになりました。
ですがそれも優しさだと後から思いました。
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小学6年の頃。
優さんが女の子と仲良く手をつないだり腕相撲しているのに嫉妬しました。
でも見ていると、
「美玲ちゃんも優と腕相撲したら?美玲ちゃんめっちゃ強いし!」
とお友達に言われました。
私はできる限りの本気を尽くしました。
緊張しすぎて秒で負けました。
これも青春だと今では思います。
それからというものほぼ会話はせず私がまだ見ているだけになっていました。
ただ見ている。
それだけでも私は彼がどんどん好きになっていました。
好み、身長、性格。
みんなが知っていることでも私は知れただけで嬉しかったのです。
甘いものが苦手なところも
そのクールさも
その高い身長も
全てが愛おしかった。