この作品はいかがでしたか?
558
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こんばんは!主(ごとゆな)です!
今回はあくしおです!(えっっなところは次書)
ちなみに小説っぽいものを作るのは生まれて初めてです! ※話はあくあ視点です!
軽い気持ちで見て貰えると嬉しいです!
🌙:シオン ⚓️:あくあ (ファンマで表します!) 〖本編〗
意識が朦朧中確かなことはあたしこと、湊あくあは同業の紫咲シオンのことを押し倒している。この状況だけははっきりと分かった—–…
あてぃし達はついさっきまでいつも通り普通にゲームをしていた。だけどその最中シオンが持って来ていたお酒を飲みながらゲームをプレイしていたあたしはポワポワしながらやっていた。
なんの発端でこういう話になったのかはよく覚えていないけど、いつも通りの口喧嘩をしていた気がする…
⚓️:も〜シオンちゃんってばあてぃしのこと
ホント好きなんだから〜!w
🌙:いやいや、あくあちゃんがシオンのこと
好きなんでしょ?w
⚓️:いやいや逆だからw
🌙:いーや違うね!w
なんやかんや楽しい会話、こんな事を言ってしまっているけど、本当は彼女に気がある…
🌙:もう認めなって〜シオンがじゃなくてあくあちゃんが 好きなんだってさ〜w
あくあが顔をムッとしているとそう言ってシオンはあくあの頭を優しく撫でてきた。
そういう所がずるいんだよ…無意識な女たらしめ…好意を向けられているぐらい気づいてよ、
まぁそういう所もシオンらしいから別に良いとも少しだけ思える。この話を聞いての通り察してください、はい、単刀直入に言うとあたし、湊あくあは紫咲シオンの事が好きです、一人の女の子として。
⚓️:……
🌙:んん?あくあちゃん顔真っ赤だよ?wも〜照れちゃって〜
ニヤニヤしながらシオンは言う。そうだよ、好きだよ、ハグもキスもしたいし、あわよくばその先も……この気持ちを伝えたいけどあたしはシオンの親友…このポジションで良い、この関係を壊したくない…だから言いたくても言えない。
⚓️:…るさい…。(目を逸らす)
🌙:あ〜絶対照れてんじゃん!可愛いな〜w
⚓️:なぁッ?!///
なんでそんな自然と可愛いなんて言ってくるんだよ!///ホントこの女はずるい、ズルすぎる、
⚓️:(シオンといるとあてぃしの身が持たない。)
そう思いあたしはシオンの隣の席を外し、ソファーで寝転がる。するとシオンはゲーム機をその場に置いてあたしが寝転がってるソファーに向かってきた。
🌙:んん〜…
何故かあたしに抱き着いてきたのだが?!///なにこれ、夢…?と思ってしまうほど幸せだった。本当はこのまま今すぐ抱きしめ返したい
🌙:えへへ〜あくあちゃ〜ん///(満面の笑み)
そして急にあたしにデレデレしてきた…
何この世界一可愛い生き物………ってか…さっきからシオンちゃんの様子が変だ。
もしかして……
シオンちゃん、酔ってる?
そう悟ったあたしはシオンちゃんから急いで離れ、水の入ったコップをシオンちゃんに渡そうとしていた…のだが…
🌙:んもぉ〜…なんで逃げるのぉー?///ギュッ(あくあに抱き着いて離れない)
⚓️:ッ??!///
そう言って再び シオンはあたしに抱き着いてきた。 それでもあたしは理性を抑え、シオンを引き離し、水の入ったコップをテーブルから取り、シオンちゃんに飲ませた。そうするとシオンちゃんは少しずつ酔いが治まってきたのかいつも通りのシオンちゃんに戻ってきた…でも、顔はずっと赤いまんま…なんでだろう…?
考えていると急にシオンちゃんは
🌙:あの…その…さっきはごめん…
別に嫌だった訳では無い、逆にとても嬉しかった。でも、これはイジり返すチャンスだ…!
そう思ったあてぃしは真っ先に
⚓️:え〜?どうしたのぉー?wもしかしてシオンちゃんあてぃしのこと意識しちゃってるの?w
冗談交じりで放った言葉……が、あてぃしの理性を一気にぶち壊したのだ…。
シオンは髪の毛先をクルクルいじりながら目線を逸らし…赤面で
🌙:そりゃするし……悪い?///
と言ってきた。そして、それを聞いたあたしは混乱と同時に酔いが回ってきて…完全に体の制御が効かなくなってしまった。
⚓️:ギュッ…♡
🌙:ッ?!
あたしはシオンちゃんをぎゅっと抱きしめた。
そして…つい聞いてしまった。
⚓️:シオンちゃんってさ…好きな人…居る…?
🌙:………え? …別に居ない…けど…
⚓️:ふーん…じゃあさ…
歯止めが聞かなくなっているあてぃしは_
⚓️:あてぃしが告白したらシオンちゃんはどう返事するの…?///
🌙:…んえ?//…ちょ、あくあちゃん?
あたしは質問攻めをしながら顔をギリギリまで近づける。背けようとする目に視線を合わせるために顔をガシッと掴みながら
⚓️:だからどうなのよ…///
🌙:ま、待って!ち、近いから…//
どんどん酔いが回って行き…
⚓️:シオン…ちゃん…ドサッ
(シオンを押し倒す)
🌙:うぅ…あ…?
…押し倒した。 シオンと再び目が合う。
🌙:あくあちゃん…大丈夫?!///
⚓️:……き…
🌙:んえ?なんて…?
⚓️:……………好き…
🌙:…え?
⚓️:シオンちゃんの事が…友達としてじゃなくて、1人の女の子として…好き…
あてぃしはついに言ってしまった。
友達のシオンちゃんが好きだということを。
シオンは目を丸くしていた。
あたしはハッと気が付きシオンから離れる。その時のシオンの顔は何故か残念そうにしているように見えた。
あたしは急いで彼女に謝罪をする。
⚓️:いや!あの…ごめん。 今のは無かった事にしといて…
🌙:…逃げないでよ。
シオンちゃんの言っている言葉の意味が分からなかった。頭の中で状況を整理しようとしていると、シオンちゃんはあたしの服の胸ぐらを掴み、シオンちゃんの居る方に引っ張られて、
またあたしはシオンちゃんを押し倒した体制になった。
⚓️:へ…?シオンちゃん…?
🌙:シオンだって…あくあちゃんの事…
あたしはその言葉でやっと意味が分かった。理解した瞬間にあたしの顔はタコみたいに真っ赤になったと思う。顔がとても暑い。
🌙:ねぇ…押し倒した時の続き…シないの…?
その時、
あてぃしの中のナニカがプツンと切れた。
コメント
4件
わぁ…作るのうまぁ……(美味)
こういう系ほんとに大好き(´;ω;`) 両思いだけど気持ち伝えるまでは両片思いってことでしょ! 最高かよ