例の4人を 「運営?」 と表記で書かいていきます。
其れでは、
いってらっしゃい。
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rdな…のを…て…か。
gr?
rd何で偽物を連れてきたんですか!?
気付けば俺の頬には涙が伝っていた。
全員!
グルッペンさん達を睨むようにして見つめる。
gtらっだぁ、泣くなよ…
ごめん。俺らが悪かったからさ。
ぐちつぼが困った顔をする。
俺だって泣きたい訳じゃない。落ち着きたい。
でも、止められないんだ。
rdグ ルッペンさん、これはお気遣いのつもりですか?
止まらない。
rd俺を嘲笑ってるんですか?
止めれない。
zmちゃう!
グルッペンは、らっだぁの為を想って…!
分かってる。
rd誰が同情して用意された代用品を喜ぶの?ゾム?
zm…でもッ
別にゾムも、皆も悪くない。
俺がただ、あの無力だった自分を許せないだけ。過去に囚われているだけ。
なのに、気持ちは止まらないで溢れ出ていくばかり。
rdなんで…。
なんで、皆あいつらとの思い出を汚そうとしてくるんだよ… ポロポロ
zmごめっ
そんなつもりじゃ…
gr…そこまでにしてやってくれ。始めに提案したのは私だ。
すまない。
そこで俺は我に変える。
ああ。やってしまった。
はやく謝らないと…
ゾム達「も」俺を置いていっちゃう!
rd…。
rdごめんゾム、八つ当たりしちゃった
皆、何にも悪くないのにね… 笑
zmうん。俺も気持ち考えとらんかった。
nk僕らもごめんね。
pn善意のつもりでらっだぁを傷つけた…
rdいいよ。俺もごめん。
ゾムは優しいから許してくれた。
俺が悪いのに皆も謝ってくれる。
こうやって、皆の優しさに甘えてしまってる俺が嫌い。
でも、運営との思い出に介入しようとするあの4人はもっと許せない。
rd…。ギロ
nkそこの4人、ちょっと隣の部屋で待っててくれないかな?
僕たちが呼んだのにごめんね。
運営? いえ…。失礼しました。