pn幹部が居なきゃ国は成り立たないんだよ!?
nkいつ、何が起こるか分からないんですから…
grさあ、この書類にサインしてくれ!
gtらっだぁ、お前の為だから。
そう言って、真剣な顔をする。
これじゃあ、俺が我が儘な子供見たいじゃん…
rdあ”あ”~、もうっ!
分かったよ!少しだけだからな!
皆との長い長い話し合い(説得)の末、俺は仕方なく4人を預かることにした。
俺のためを思って提案してくれているのは知ってるから。
でも、1年だけ。みんなは、
「あわよくば、ずっと宜しく!」
とか言ってたけど、無理かな。
しばらくするとトントンさんはが4人を連れてくると言って部屋から出ていった。
すると、ぐちつぼが俺に話しかけてきた。
gtそういえば、らっだぁ目隠してるよな、なんで?
pnあ!それ俺も気になってた!
そう。
俺はあの時以来この、「青鬼」と呼ばれる目を隠していた。
この目が無ければ、ヒトだったのかなぁ…何て。
別に人に成りたい訳じゃないけど…
rdあー…
あいつらはさ、村の人達が恐れたこの青い目を初めて綺麗って言ってくれた。
だから運営の前でしか見せない。
pnあの4人にも?
rdうん。もちろん。
一時的とはいえ所詮「偽物」出し! 笑
gtそっか。
そう言って笑ったら、皆悲しそうな顔をした。
何でそんな顔するかな~
俺は居 た堪れなくなって、目をそらした。
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