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※Dキス出ます



夢『あの治が熱出すッて、珍しい…』

夢『コンビニで何か買ッていこ。』


コンビニ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

店「いらッしゃいませー」

夢(熱さまシートと、ゼリーとプリン、どッち食べるかな。)

夢(…どッちも買ッてくか。)


店「有難う御座いましたー」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


夢『思ったより早く着きそうだな。』

ドンッ

夢『あ、済みません!』

?「!その声は夢かえ?」

夢『あ!姐さん!』

紅「久しいのぉ。」

紅「夢は、どうしたのかえ?」

夢『治が、熱を出してお見舞い行くところです』

紅「あの太宰が熱とは、珍しいのぉ。」

夢『そうですよね笑』

夢『それでは、私はこれで』

紅「気を付けて行くのじゃぞ。」

夢『はい!』



太宰宅┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ピーンポーン

太「入ッて良いよ。」

夢『お邪魔します。』

太「有難うね。来てくれて」

夢『いえ、全然良いンですよ』

夢『治、今日何か食べた?』

太「いや、今の所はまだ」

夢『ゼリーかプリン、どッち食べたい?』

太「ゼリーが良いかな。個人的に食べやすいし」

夢『はい。』

太「有難う。」

夢『探偵社には、連絡したンですか?』

太「あ、してない」

夢『私がしておくので携帯貸してください。』

太「はい。」

夢『熱出したから、今日仕事休むね。ッと』

太「国木田君から何か云われそう。」


ピロン


国木田【サボりの為ではないだろうな】


太「ほらね。」

夢『本当だ。』

太「貸して?」


太宰【違うよ。夢ちゃんにも来てもらッてるし】

国木田【分かッた。明日は来いよ】

太宰【はぁ〜い】


太「よし、OK〜」

太「夢ちゃん、体温計取って貰える?」

夢『はい。』

太「有難う。」

ピピピピッ

太「37度8分…」

太「変わンない。」

太「冷たッ!」

夢『熱さまシートです。』

太「急に貼られたから吃驚したよ。」

夢『ふふっ。すいません笑』

太「ムッ、」

太「…」

チュ

夢『ん、』

何か、長い…?


と思ッた途端、私の後頭部を掴まれ、

口の中に何か入ッてきた感覚があッた。


夢『ん、待…てッ…』

夢『はぁ…いきなり何ですか…』

太「だッて、夢ちゃんが謝る気無かッたんだもん」

夢『だからッて普通接吻しませンよ!』

夢『しかも、深い方だし…』

太「まぁ、そう怒んないの。」

太「ね?」

夢『…はい。』

太「うん。いい子いい子。」

夢『子供扱いしないでください。』

太「してないよ。」

夢『…先刻ので風邪うつッたらどう責任取るんですか。』

太「私が看病する。」

夢『そうですk…え?』

太「だから、私が看病する。」

夢『…約束ですよ。』

太「はーい!」

夢『熱出てるのに元気ですね。』

太「夢〜」

夢『はi…?今、呼び捨て…』

太「夢?どしたの〜?」

夢『…』


治ッてこんなに可愛かッたでしょうか…?


夢『治?な、何?』

太「此方来て〜」

夢『は、はい』

と云い治の隣に座る

太「私、体だるいから一緒に寝てもらうよ〜」

夢『…?』

太「良いから、横になッて!」

夢『あ、はい』

太「ん、ギュッてしよ?」

夢『…え?』

太「だーかーらー、ギュッてしよう?」

夢『…は、はい。』

太「ん、ギュー」

夢(…治の体熱い)

太「スースー」

夢『…寝ちゃッた』

治の体が熱かッたから、体温計を取ッて、

治の体温を計る。


夢『38度…』


…この人、高熱出したら甘えるようになるのか。

起きるまで傍にいてあげましょう。



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次回、太宰さんの看病2

太宰さんが甘えん坊になったのは、

可愛いからそうであって欲しいからです。((

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幹部様の聞き手はBARで働いている

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